2007年10月8日月曜日

コミックス「僕等がいた」1〜12巻

僕等がいた 1 (1) (フラワーコミックス)

ぽすれんで、何かの関連作品としてアニメのほうがリストアップされていたので、コミックスで借りてみようかな…と思って借りた作品。内容を全く知らずに読んでみました。

えっと、絵は可愛いし、高校生の恋愛もので、最初の方はなんだか可愛い感じだったんですが、読んでいくうちに、なんだかどんどん「ドロドロ」な感じに……

主人公の女の子が好きになったのは、過去に事故で亡くした恋人を忘れられない男の子。で、この2人がくっついたり離れたりするわけなんだけど、それがなんだか「互いに信頼する」とか言いつつも、全然信頼してないじゃんっ!……という感じだし、彼らの周りの友人たちをも巻き込んだドロドロの恋愛物語(<すんごい説明(笑))。

う〜ん、結末が気になって最後まで読んでみたけど、12巻では完結していないのね…。結局最後まで読めなかった訳だけど、なんだか登場人物たちのドロドロした思惑が渦巻いているのを読んでいるのが苦しくなったので、たぶん続きは読まない(実際、物語の後半(上京してから)のあたりは、斜め読みしかしてない状態。だって文字を読むとムカムカしそうな感情ばかりが並んでるんだもん)。

う〜ん、こういう救いのない感じの少女マンガは嫌いだ。

少女マンガと言えば、「NANA」なんかも結構ドロドロしているけど、幸せで不動な部分(例えばジュンちゃんと京助とか)があるから読んでいられるんだろうな〜。


次は少年マンガを借りよう〜っと(そっちのほうが私には合っていそうだ(苦笑))。

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