2006年1月28日土曜日

「ほしのこえ」「彼女と彼女の猫」

「ほしのこえ」と「彼女と彼女の猫」を見ました。

感想はこちら
http://diary.chino.boo.jp/?eid=98948

2006年1月27日金曜日

コミックス感想いろいろ

HTMLの作業を数週間続けていたら、世界は狭くなるわ、肩は凝るわ、ストレス蓄積度120%。

そんなわけで、今週後半には、が〜〜〜っと人に会い、が〜〜〜〜〜っとコミックスを買い込んで、アニメを見たり、中断していたゲームを再開してみたりしてみました。あ〜、ちょっとスッキリ。

■買って読んだコミックス
・「名探偵コナン」52巻
・「君と僕」1巻
・「BLEACH」1巻
・「遙かなる時空の中で」11巻
・「テイルズ・オブ・シンフォニア」2巻
・「最終兵器彼女」1〜3巻

■見たアニメ
・「彼女と彼女の猫」「ほしのこえ」「雲のむこう、約束の場所」
・「COWBOY BeBOP 天国の扉」
・「名探偵コナン」1996〜1999年ぐらいまでの昔のやつを適当に

■やったゲーム(クリアしたって意味じゃないよ)
・「遙かなるときの中で3十六夜記」
・「Kingdom Hearts II」

いろいろな分野のクリエーターさんたちがつくった世界。ほんとにすごい。あこがれ、嫉妬、羨望、自己嫌悪〜(笑)。そういう世界を「編集」して自分の世界にすることでしか自己主張できないのが情けない。けど、ま、しょうがないか…。


気を取り直してコミックスの感想でも…

収納場所に困るからコミックスは極力買わない方向で……と、引っ越し直後には思っていたのに、なぜかどんどん増えるコミックス。あぁ、何故〜?(笑) それにしても買いすぎなので、面白くなくなったコミックスを少し売ってくるか……。

今回買ったのは、以前から買いつづけている「名探偵コナン」と「テイルズオブシンフォニア」以外は“ためしに…”買ってみたもの。

・「君と僕」1巻
絵が可愛くて以前から気になっていたので買ってみたけど内容はそれほど……。というわけで、お絵描きの資料としての価値でキープ。

・「BLEACH」1巻
テレビアニメで見始めて、面白かったので1巻を購入。世界観の設定が分らなかったのよね。これでちょっとすっきり。主人公の黒崎一護(くろさきいちご)、カッコいいじゃん。顔とか姿ではなく、仲間を守ろうとするその気持ちが。最近「ナイト的」なキャラクタを「カッコいい」と思っているんだなぁ〜と自己分析していたので、この主人公はそれに合致。絵はアニメのほうがカッコいいので、コミックスは1巻で打ち止めにしようかな。あとはアニメで見ることにしよう。

・「遙かなる時空の中で」11巻
突然11巻だけ購入(笑)。番外編にゲームのキャラの話が載っているということで、番外編だけ読む(笑)。本編は……10巻までのストーリーを知らないから、今のところ読んでない状態。アニメを見始めているので、アニメでその辺のストーリーまで進んだら読もうかな。番外編は、最近はまり込んでいるキャラクタ有川譲くんの切ない恋心にきゅーん(笑)。
そもそもはゲームから興味を持った世界(というか声優さんから興味を持った世界?)。キャラクタデザインが少女漫画作家だってことで、ど〜せヒョロヒョロガリガリの絵なんだろうな…と思っていたら、以外とがっしりした体つきの絵でビックリ。少女漫画侮るなかれって感じ。

・「最終兵器彼女」1〜3巻
アニメ雑誌で以前から気になっていたタイトルだったんだよね。実写版の映画が公開されるってことで本屋に大量に平積みされていたし「見るならやっぱり原作」という勧めもあって原作コミックス購入。「SF、未来、戦争、人間兵器」というキーワードもつけられるだろうけど、これは「切ない恋愛もの」なんですね。ジエイタイによって兵器として改造されてしまった女の子の彼氏くんが主人公。その設定の荒唐無稽さ(「あり得ないだろ!」度合い)がすんごくて、そのぶん、主人公の世界を純粋に恋愛だけに向けさせている感じ。主人公のシュウジがカッコよく*ない*のが、きっと「誰にでもあり得る恋愛ストーリー」という感じでいいのかも(まわりを取り巻く設定的には絶対にあり得なさそうだけど(苦笑))。帯に実写版の主人公たちの写真が載っていたけど、う〜ん、実写では見たくないなぁ〜。主人公君も、彼女の女の子も、人間が演じていたらちょっと違う気がする。これはやっぱり2Dの「萌え〜」な世界で理解するのがいいんじゃないのかなぁ〜?実写版の評価はどうなんでしょうね? 3巻まで買って読んでみたんだけど、物語が切な過ぎて、続きはちょっと時間をおいてからのほうがいいのかも。
全く違う作品だけど、たまたま今週みることになった映像作品「ほしのこえ」と印象が似ている感じ。

・「名探偵コナン」52巻
これは、私の中では感想を書く必要がないので無視(笑)。淡々といろいろな事件が起きておりますね。最近、あまりにもタンタンと読んでいるから、エピソードの印象が薄くなって来ていて、アニメ化されたときに「あれ?これってどんな話だっけ?」と覚えてないこともしばし(笑)。いかんなぁ〜、さすがに52巻まで続くと信頼のブランドになりすぎてインパクトが少なくなりますね。
話は変わるけど、GW公開の劇場版10作目『探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)』の主題歌がB'zに決まったようです。B'zが主題歌を担当したのは、過去には3作目、6作目の2作。3→6ときたから9だと思っていたら、10になりましたね(笑)。6作目は私の中ではイマイチだったので10作目、いい作品にしてくださいよ〜(あ、B'zの曲のことじゃなくて映画の内容ね)。

・「テイルズ・オブ・シンフォニア」2巻
一昨年から去年にかけてハマっていたゲームのコミックス化。ゲームのキャラの雰囲気そのままで漫画化してくれていていい感じ。

2006年1月12日木曜日

BLACK JOKER / アニメ所感

BLACK JOKER ―少女たちの方程式―さて、今日、最後の話題は、本の話。年が明けてすぐに、ゲーム関連での知り合いさんから1冊の本が届きました。富士見ミステリー文庫「BLACK JOKER〜少女たちの方程式〜」。彼女の処女作。わ〜いわ〜い、おめでと〜〜っ!

物語の舞台がサンノゼっていうことで、地名などを調べるのをちょっとだけお手伝いさせていただきました。あとがきにも私の名前がちょびっとだけでてたりする。ちょっと嬉しい♪ なかなか面白いミステリーなので、興味がある方は是非! …で、地名や土地勘で変な感じを受ける部分があれば、こっそり私に教えてくれたりすると嬉しい(苦笑)。私はサンノゼに住んでいたけど、学生の目で町を見たことがないので間違った解釈をしているかもしれないし…。

あくたさんは次の作品を思案中とのこと。この本が売れてくれれば、もっともっと面白いものを書いてくれるに違いありません。っというわけで、みんな、5冊ずつ買うべし!(うそうそ…と言いつつ、上の写真をクリックするとamazon.co.jpに飛ぶので、カートに入れるべし!(笑い))

これからもB'z聞きながら(笑)面白いものをかいてくださいね! >あくたさん

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と、ここまでは本家日記から転載。ここからはボクいち日記から転載。今日は転載ばっか。ゲーム、全然してないです(涙)
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1/12 今朝の曲:MOVE(B'z):コナンとか、クラスターエッジとか、BLEACHとか(アニメばっか)

(* 今朝の曲ってのは、朝、起きたときに頭の中を廻っていた曲。前日に聞いたとか、印象に残ったとか、好きな曲でいつも鼻歌で歌っているとか、そんな曲が多い)

今日はテレビの話をつれづれなるままに…

まずは「名探偵コナンSP」
スペシャル版だってことで上戸彩なんか出てきちゃって邪魔でしたね(え?笑)。毎回録画して録りためてあるワタクシ的には有名人のコメントと上戸彩ちゃんはスッパリカットして編集させていただきました(笑)。ま、それはいいとして、『衝動』が聞けましたね。サイトの試聴で聞いたときから思っていたんですが、

 覚えづらいメロディー展開

だなぁ〜(笑)。でも、Go for it!の部分とか衝〜動っ!の部分とか、ライブで楽しそうな曲ですね。聞き込めば覚えづらさも克服できるかもしれないし、クセになる味なのかもしれない。まぁ、実際にCDが出て、聞き込んでからの感想の変化が楽しみ…ということで。

PVは見られていないんですが、コナン中に入ったCMでだいたいの感じがわかりましたよ。ふうむ。書道?衝動?オヤジギャグ?(笑)

そうそう、コナンと言えば、こんな記事を見かけました。
「親子で夢中 コナン10年」@読売ONLINE

放送始まってから10年なんですよね。「親も夢中になる」そうで、(親じゃないけど)夢中になっている大人の1人としては「内容は大人向け」と書かれているとちょっと安心したりして。と、この記事で面白かったのはそこじゃなくて…、青山先生は家に帰ってもコナンの声がつきまとうって話。楽しそう(なのか?笑)


お次は「クラスターエッジ」
1月中旬からEDがsurfaceの曲に変わるってことで録画スタンバイしているんですが、今週はまだでしたね。アニメ自体は……相変わらず微妙な感触。人造人間の人権問題という主題は面白いと思うのだけど、どうも物語のテンポや登場人物たちの描写が魅力的じゃないんですよね……。とりあえず見ているけれど、引き込まれて見ているというわけでもなし。surface関連でなければ、きっと途中で見るのをやめていたと思うなぁ(録画はしているけど、見たら消しちゃってるし)。

火曜日のアニメで、今、気に入っているのは「BLEACH」
以前から絵柄が気になっていたり、置鮎さんが出演しているという情報で気になっていたりして、日本帰国後に見始めたアニメ。見てみたら血がドバドバ出て、最初はうわぁ〜〜と思ったのだけど、なにか引きつける魅力があってずっと見続けているのね。ただ、ストーリーを全く知らない状態だったので、今週の1時間スペシャルでの総集編はかなり嬉しかったよ。最初から見ているアニメで総集編のスペシャルが流れると、「ちぇっ、今日はハズレ」と思うけれど、途中から見始めた人にとってはこんなに嬉しいものだったなんて。これからは総集編の見方が変わるよ。

ところで、「きっとちょい役なんだろうな〜」と勝手に思っていた置鮎さんが、結構重要な役どころをやっていてビックリ。今回のスペシャルでも、かなりオイシイセリフが聞けて嬉しかったですよ。とはいえ、結局は無口で硬派で怖い役だよね。どうして無口の役が多いのか……。ファン的には寂しいよ。なので、来月発売の「ぬ〜べ〜DVD-BOX」に期待。…と、話がそれた。


総集編と言えば、年末に放送された「MONSTERスペシャル」も録画してしっかり見ましたよ。あれもアメリカ在住の頃から気になっていたアニメで、日本帰国後に見始めたけど「さ〜〜っぱりわからんっ!」状態で見ていたんですよね。70数回まであったということは1年半の長い番組だったということですよね。その中の後半だけみただけじゃ、ストーリーがわかるはずもなし。絵柄だけ見てイメージしていたのは、1話読み切りの話だったんですが(なんでそう思ったのかは不明)、とんでもない、なが〜〜〜〜い1つの話だったんですね。1年半、30時間にもわたる話をギュッと4時間ぐらいにおさめた総集編だったから、細かいところはよくわからなかったけど、とりあえずだいたいのところは理解。いつかコミックスを読む機会でもあるといいのかも。


…と、本当につれづれなるままに書いてみました。おわり。