2014年10月22日水曜日

2014.10 新アニメ所感

気になるアニメをとりあえず録画して、ざっと見てフルイにかけるっ!
…ということで、見ながらメモを取ってました。とりあえず載せとく。
(あくまでも私の感想なので、異論反論は受け付けませんー。ご了承のほど。)



・デンキ街の本屋さん →×
ちょっと面白いかな…と思ったけど、キャラがいちいち苦手なタイプだし、やっぱヤメ。

・ガンダム Gのレコンギスタ
ちょっと古っぽい作り方のガンダム系。ララアに似た女の子がララリアって名前だったり、デザインも昔のガンダム風。ガンダムにそれほど詳しいわけじゃないけど、キャラクタが∀ガンダムぽい感じ(メカはわからん)。レコンギスタって国土回復運動だけど、原点回帰的な意味も込めてあるのかな。組織や世界観がよくわからんけど、この古い雰囲気に興味津々なのでとりあえず見る。

・ログ・ホライズン2
第2シーズン。第1シーズンが面白かったので期待。オンラインゲームの世界に閉じ込められてしまったゲームプレイヤーたちの物語。第1シーズンでは、無法地帯になりそうだった街をみんなで運営していくまでの話。中心になっているキャラクタは、戦略に長けた思慮深いシロエという青年。第1シーズンは、無秩序な世界に雑多な人間が放り込まれたらどうなるか…というのをオンラインゲームという閉鎖世界を使って上手く表現していて面白かった。基本的には街の運営のために頑張るシロエ…のようだけど、第1話でなにやら妙な伏線が…。ハロウィーン後から始まった第2シーズン。なにやらクリスマスになにかありそうな……。

・まじっく快斗1412
名探偵コナンにちょくちょく出てくる怪盗キッドの元ネタがアニメ化。私は1巻しか読んでないんだけど、もうキッドはコナンの世界に融合されちゃったのかと思ってました。独立したアニメとして放送するのかー。大丈夫かなー、というのがホントのところ。キッドは、もうコナンに出てくるキッドのキャラのままでいいんじゃないのかなぁー。

・失われた未来を求めて →×
学校、部活、仲間でキャピキャピな日常ものがたり?…が、第1話の最後に時間が撒き戻って…?あれれ?……ちょっとSFちっくな展開になりそうだけど…うーん、学園部活群像劇ものはもうお腹いっぱいです。見なくてもいいかな、これは。

・ワールドトリガー
あ、録ってみて気がついたけど、これ、朝の子供向け番組だったみたいね(笑)。異世界からの怪物が来てしまう街。その街には怪物と戦うボーダーという組織ある。そこに住むいかにも生真面目そうなメガネの中学生が主人公。そこにチビで銀髪で人間じゃなさそうな転校生がやってくる。いじめられっこになりがちな2人を、いかにも不良〜な同級生がいじめようとしてる時に…なんと、異世界の怪物が〜!あわわ、大変、でもきっと銀髪くんが特殊能力でやっつけてくれるに違いない!、と思ったら、メガネの主人公くんがボーダーの戦士だった! あーそーか、子供向けだから主人公がヒーローなのね!…っていうわけで、いろいろ地味に衝撃を受けたので見てみることに決定(笑)。

・七つの大罪
王国、騎士…ファンタジーもの。王国の聖騎士に反逆を起こした7人の騎士。その事件から10年後、とある街の酒場に、必死の形相で反逆の7騎士を探しにきた少女。何がどう繋がるのかと思ったら、どうやら少女は病で臥せっているとされている国王の第三王女で、どうやら国王は聖騎士たちのクーデターによって監禁されてるとか。なるほど、正義に見える聖騎士が悪者で、反逆者として追われる騎士たちのほうがいい人たちって話なのね。ファンタジーものは好きだし、キャラも良さげなので見てみよう。が、バトルシーンがあり得ない技を使う系なのがちょっと微妙。

・オオカミ少女と黒王子 →×
アオハライドの最初の方っぽい設定?友達を作りたいがために、超イケメンの彼がいるという嘘をついて、クラスでも派手めの女の子たちと友達になった主人公。友達に疑われていることを知って、超イケメンくんに彼氏の役をやってくれと頼んだら、この男子が超腹黒だったー、という(笑)。面白いかもしれないけど、ちょっと学園ラブコメもの飽きてきてたんでリタイア。

・天体のメソッド →×
電波!? つーのか、女の子がいろいろ出てきてキャピキャピする系? 子供の頃に住んでいた街に引越で戻ってきた少女。そこには子供の頃に約束をした…えーと小さい女の子の姿をした人間じゃない存在の青い髪の女の子が待っていて…。どういう展開になるのかはわからんけど、あの花、っぽい感じかな?でも、ぶりっ子しゃべりの女の子がわらわら出てくるのはどーも苦手だ。リタイア。

・繰繰れ!コックリさん
電波系不思議少女のところに呼ばれて出てきたイケメンこっくりさんとの不思議コメディ、って感じ? 律儀なもののけこっくりさんのイジラレ具合がいい感じ。「神様はじめました」に似た雰囲気。が、視点はこっくりさんのほうだね。

・オレん家のフロ事情
5分アニメなのね。近くの川?で助けた男の人魚が風呂場に住み着いちゃった、というギャグアニメ。へー。見なくなるかも。

・弱虫ペダル
第1シリーズの最後に「あと少しで勝敗がわかるっ!」…ってとこだったような気がするけど…それほどでもなかったのね。まだまだ長くなりそうだね(笑)。シリーズ最初の方はすごくおもしろいアニメだと思って見ていたんだけど、だんだんキャラクタの作り過ぎが鼻についてきちゃってます。途中リタイヤする予感。

・暁のヨナ
少女漫画系王国ファンタジーかな。原作は花ゆめ連載とか。ふむふむ。ちょっと前にやっていた「それでも世界は美しい」とかNHKで以前にやってた「彩雲国物語」とか、そんな感じ。主人公ちゃんの世の中わかってないっぷりがどうなっていくのか不安だが、頼りになる従者くんが頑張ってくれそう。続きも見よう。

・トリニティセブン →×
魔導士を育成する学園が舞台、なのかな。主人公の回りに女の子が沢山いる〜系かー。キャラクタにも世界観にも興味がわかないのでリタイヤ。


・ガンダム ビルドファイターズ トライ
第1シーズンの主人公ではなく、あれから数年後の別の少年が主人公。ガンダムプラモ好きではなく、格闘技好きで「戦いたい!」ってところからガンプラバトルへ。相変わらずのガンダムバトルっぷりで気軽に見られていい感じ。どんな話になるのか楽しみ。

・大図書館の羊飼い
最初のところを見て、ファンタジーなのかしら、と思ったら、なにやら学園部活もの?ファンタジー要素もあるのかもしれないけど…、うーん、これは途中挫折するかも。女の子の胸が強調されてる学園ものはなぁー、なんか見てて不快なんだよなー。

・棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE
ファンタジーバトルもの。第2シリーズ。これ、リタイヤしても良さそうなキャラ設定なのに、なんとなく気分よく見られるアニメなんですよね。チャイカの可愛さは私の中で許せるのかしらん。

・寄生獣 セイの格率
最初のところを見て…これ無理かも…、と思ったのだけど、ただのスプラッタってことではなさそうだし、右手に寄生したヤツが結構面白いので、とりあえずもう少し見てみるか。

・PHYCHO-PASS2
第2シーズン。第1シーズンでは新人監視官だったあかねが、ずいぶんしっかりした上司になっての第2期。相変わらず彼女独特の正義感で仕事をしている模様。第2期ではどんな問題が出てくるのか…。第1話の終わりで、なにやら気になる展開に…。

・四月は君の嘘
母親の死のあとピアノが弾けなくなった少年が主人公。そこに同級生として現れたバイオリニストの少女。モノクロの世界が、彼女によってカラフルになっていく…らしい。アニメの絵の色合いがカラフルでキレイ。キャラクタたちもいい感じだし、いいかも。

・山賊の娘ローニャ
アストリッド・リンドグレーン原作を宮崎吾朗監督でCGアニメ化、だそうです。NHKのアニメっぽくていいじゃないですか。のんびり〜(笑)。

・結城友奈は勇者である →×
初回は1時間スペシャル…の1/4も見終わらないところでリタイヤ決定。魔法少女系?私は見なくてもいいや。

・蟲師 続章
安定の蟲師。ジーンとなります。最初に放送されたときから、ずっと雰囲気を変えずに作り続けてくれているのが嬉しい。


・信長協奏曲(ドラマ)
漫画の実写化って、基本的には苦手です。原作は読んでないけどアニメが面白かったから、ドラマ化やだなぁーと思ってましたが………あれ?意外と面白いじゃん。小栗旬、悪くないじゃん。なんかさー、役者としての小栗旬が好きなわけではないんだけど、この人、役をやった時にいい味でちゃうんだよね。これって俳優として好きってこと?ま、いいや、とりあえず今後も見てみることに決定。

・ボーダーライン(ドラマ)
小池徹平くんが主人公の消防士のドラマ。ほぼノースタントで撮影されているとか。臨場感があって見ごたえがありそう。知らない事をいろいろ知ることができそう。

・大岡越前2(ドラマ)
東山くん主演の大岡越前の第2シリーズ。人情ドラマとしていい味出してますよね。

2014年9月30日火曜日

2014.09 終わったアニメドラマ感想

3ヶ月に一度のアニメ語り。
最近、ながら見しかしてないので、実は大切な要素を見逃したりしてるかも。なんかねー、時間が足りないよ、時間が。ま、自分で時間を足りなくしてるんだけど(苦笑)。

あくまでも私個人の感想なので、反論はナシです、ご理解のほど。

■終わったアニメ・ドラマ(順不同

(アニメ)

◎ハイキュー!!
スポーツものにありがちな「魔球展開」にならず、さらに毎回、緊張と感動を与えてくれたアニメ。心情描写によって感動させるシナリオが素晴らしかった。2クールめのOP/EDの曲がどちらもこのアニメにとてもよく合っていていい曲だったなぁ(OP:Ah Tear!!/スキマスイッチ、ED:LEO/tacica)。

◎信長協奏曲
現代の高校生サブローが、タイムスリップをして戦国時代へ。織田信長に顔がそっくりだったことから、本来体が弱かった信長に替え玉を頼まれちゃって「織田信長」として生きることに。そして、本来の信長は……。ありがちな設定だけど、信長の声の演技と、本来の信長が歴史に絡んでくることが面白かった。これ、10月から小栗旬主演でドラマ化されるんですってね。アニメの方は、「おお、これからどうなるの!?」なところで終わっちゃいましたけど、続きはドラマを見てくれってことなんですかね。実写かぁ。一応見ます。信長を演じる宮野くんのちょっと間抜けな感じの演技が良かったのになぁ。

◎ばらかもん
スランプに陥った若い書道家が、離島にやってきて暖かい人の心にふれ…る…のをコミカルに描いた漫画が原作。コミカルな雰囲気やリズムが心地よかった。OPのSUPER BEAVERの「らしさ」もこのアニメにぴったりでしたね。

○アオハライド
恋愛もの少女漫画系。嫌味がなくてホンワカ見ていられました。

○残響のテロル
丁寧に作られたアニメ。途中までは一体どんな方向に行く物語なのだろうか…と予測がつかなくて不安でしたが、2人の少年テロリストの過去、そして本当にやりたかったことが最後の方でわかってとりあえずはよかった。が、微妙にもやもやは残る。結末も。

△アルドノア・ゼロ
宇宙戦争ロボットもの。微妙だな…と思っていたのだけど、結局最後まで見てしまいました。1人が主人公ということではなく、いろいろな視点からの物語が語られているのがよかったのか、メイン登場人物の1人の主人公っぽい少年がクールなのがよかったのか……。が、最終回が微妙〜。こういう人の生き死にを不明にしたまま続編へ!…的な終わり方はどーも好かん。

△スペース☆ダンディ シーズン2
えーと、これ、一応、なんか設定の謎が解けた…とか、そういう話?ダンディが誰なのかどういう設定なのかは、ま、どーでもいいのかな。全力で丁寧に作られたくだらない作品ということでよろしいんですよね?みゃうが可愛かったよ、うん(そんな感想?w)。どう評価していいものかよくわかんないんだもん(笑)。

○月刊少女 野崎くん
4コマ漫画の世界(笑)。徹底的に楽しませる方向の流れが気持ちよかった。1つ1つのネタも笑えたしね。そして、やっぱりOPのオーイシマサヨシさんの曲がよかった。頭にこびりついてます。きみ・じゃな・きゃだ・め〜みたい〜♪

△ペルソナ4 ザ・ゴールデン
ペルソナ4の+α版ゲーム、ゴールデンのアニメ化…でよろしいんだよね?ゴールデンはプレイしていないのだけど、新たなキャラ、マリーが出てきて、今までのストーリーにマリー要素が付け加わるってものだったのかな? アニメの方では、以前に既にアニメ化されている本編のストーリーには深く触れずに、鳴上くんの回りに起こった出来事だけを抽出し(なので以前のアニメもしくはゲームをプレイしている人しかわからない部分多し)、そこにマリーとの交流、最後にマリーとの決着(と言っていのかな?)を描いたってことですよね。これでペルソナ4の世界観が全て説明できました、ということなのかな。ある程度ゲームを知っているし、このゲームの登場人物たちは好きなので、最後まで見ることができました。ゲーム知らない人には無理なアニメだっただろうなぁー。

△PHYCHO-PASS 新編集版
第二期の放送の前に、第一期のおさらいを、ということなんですよね。放送されていたのを見ていた時には、スプラッタ表現が多くて途中挫折しそうになったけど、謎をある程度知っていて伏線を拾いながら見ることができてよかった。スプラッタ表現が多いので、すごく期待する…という感じではないけれど、第二期も見ます。キャラクタたちのその後が知りたいから。


(ドラマ)

△花子とアン
視聴率よかったんですってね。うん、嫌味がなくてすんなり見られるドラマでしたよね。明るく希望が持てる感じで。でも、私は主人公の彼女の演技があまり好きではありませんでした…。ま、いっか。それも味だったのかな。

・終の棲家
在宅介護の現状を記事にする、と息巻いている新人記者が主人公。在宅介護の問題点を見せるヒューマンドラマなのかなーと思ったら、殺人事件がらみだったり、主人公が割とから回っているように見えたり……なんとなく完全にはしっくり来ないドラマだったけど、在宅介護の問題点というのは少しわかりました。目を背けてはいけない問題なのだろうけれど、ホントに自分の身に降り掛からないと実感できない、わからない。難しいものですね。そんなことを考えながら見てました。

・そこをなんとか2
第1シリーズ見てなかったのだけど、なんとなく第2シリーズ見始めました。コミカルな感じで悪くない…かも。いや、ちょっと軽すぎるかも?(笑)。超個人的な感想ですが、西別府先生を見るたびに、とあるバンドのボーカリストに似てるよなぁーーと見入ってしまって話が頭に入らなかったりしました(笑)。

・秘太刀 馬の骨(再放送)
ながら見で見てました。江戸からやってきた無鉄砲な内野聖陽と、地方の藩の役人武士?段田安則が謎の秘剣の継承者を探して剣客と戦っていく……。最初はなんだか方向性が全然わからんーと思ってみてました。うーん、かなりコミカル路線に見えたんですが、コミカルな物語ではなかったみたいですね。てきとーに見てたから、ストーリーが最後の方わかんなくなっちゃいました。段田さんの情けなさげな演技は好きだ。

・はんなり菊太郎(再放送)
で馬の骨が終わって始まったのがはんなり菊太郎。馬の骨で段田さんお奥さん役だった南果歩さんが、はんなりでは内藤剛志演じる主人公菊太郎の想い人として出てて、チラチラならが見してた私は、あれ?同じドラマ?でも京ことば?あれれ?と混乱いたしました(笑)。こちらは、京の市井のトラブルを解決していくというスッキリ分かりやすい人情ドラマ。なかなか面白うございました。あ、まだ続いてるか。



■継続中

(アニメ)
○名探偵コナン

(ドラマ)
△軍師官兵衛

○名探偵ポアロ
デヴィッド・スーシェ主演の英国TVドラマ。どうやら今シーズンで原作を全てドラマ化し終わったとのこと。13シリーズ全70話とか。日本での放送はあと数回。ながら見しちゃって、ちゃんと見てないものとかもあるんだよね。もう一度最初から再放送してくれないかな。できれば順番通りに。私の頭の中で、ポアロのイメージは完全にこの役者さんになってます(笑)。

○シャーロックホームズの冒険(ジェレミー・ブレット版/ハイビジョンリマスター版)
ポアロ同様、ながら見ばかりしてるので、ちゃんと見てなかったりするけど、ジェレミーブレットさん演じるホームズが、だんだん私の中のホームズ像に固まりつつあります。いちばん原作に忠実に作られているドラマだそうで、放送されれば録画して見る、をこれからも繰り返しそう。

・人形劇シャーロックホームズ
10月からレギュラー放送が始まる三谷幸喜さん脚本の人形劇のシャーロックホームズ。ストーリーを学園ものにして、事件を殺人ではなくしてある、学生シャーロックの物語。シャーロキアンだと、原作と比べながらもっと楽しめるんだろうなーと思いつつ、原作をシッカリとは知らない私は、なんとなく微妙な気持ちで見ていたり……。


■途中でギブアップもの

×少年ハリウッド →何話か見てたけど、何を言いたいのか全然わからんのでやっぱり途中で挫折。
×幕末ROCK
×グラスリップ
×白銀の意志アルジェヴォルン
×東京喰種-トーキョーグール-
×RAIL WARS!-日本國有鉄道公安隊-
×DRAMAtical Murder [ドラマティカルマーダー]
×東京ESP




■10月からの新アニメチェック!

とりあえず、またザッと1回目を録画して、面白くなさげなのはバッサバッサと切る予定。とりあえず録ってみるものは、↓こんな感じ。多すぎ(苦笑)。

デンキ街の本屋さん/ガンダム Gのレコンギスタ/ログ・ホライズン/まじっく快斗1412/失われた未来を求めて/ワールドトリガー/七つの大罪/オオカミ少女と黒王子/天体のメソッド/繰繰れ!コックリさん/オレん家のフロ事情/弱虫ペダル/暁のヨナ/トリニティセブン/ガンダム ビルドファイターズ トライ/大図書館の羊飼い/棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE/寄生獣 セイの格率/PHYCHO-PASS2/四月は君の嘘/山賊の娘ローニャ/結城友奈は勇者である/蟲師 続章/

信長協奏曲のドラマも録画しなくちゃね。実写化嫌いのワタクシ的には、もしかしたら途中挫折かも。ストーリーは知りたいんだけどね。っつーか、小栗旬、出過ぎじゃね?(笑)

2014年7月22日火曜日

2014.07 新アニメ所感

7月新アニメを見ての感想。あくまでも感想であってレビューではないのでご了承のほど。
たくさん録ると全部見終われなくなっちゃうので、ちょっとでも不快感を持ったものは1話目で見るのをやめることにしてます。残ってるの少ないかも。

これっ!…っていうのはあんまりない。だいぶ減ったw。
面白そうなのは、残響のテロル、信長協奏曲、ばらかもん、アオハライド、ぐらいかなー。

○信長協奏曲
現代の無気力高校生サブローが、何故か戦国時代にタイムスリップ。顔がそっくりだという理由から、病弱な織田信長から「影武者になれ!」と刀を渡されてしまったからアラ大変。信長の代わりになったからには、天下をとらなくちゃ…とも思う主人公だけど、中身は無気力で日本史に疎い高校生。正室のキチョウさんと「デート」してみたり、タイムスリップする時に持ってきちゃったベビースターラーメン食べてたり、とっぴな行動をしてみたり。なーんかほわーんとした宮野くんの演技が好きだってこともあって、信長(サブロー)がなんとも萌え。微妙に動きがぎこちないCGアニメーションも、不思議な信長くんの演技と相まって、良い感じ。戦国時代を題材にしたアニメは数あれど、とりあえず数話分を見た限りでは面白い部類に入りそう。
そうそう主題歌がなかなかカッコよくて、ワンオクかな?と思ったら、MY FIRST STORYというバンドでした。若いバンドなんだね。…とググったら、ボーカル君がワンオクのtakaの弟とか!? ほほぉー知らんかったー。(それにしても曲調がそっくりなんだが…w)

○ばらかもん
都会育ちの書道家と、牧歌的な島の住人たちとの交流物語? 人と人との交流物語だから面白いかな。コミカルな場面のテンポも割と好みだし、見てみること決定〜。OPはSUPER BEAVER。OP曲にしてはちょっとメロディーがわかりづらいかなーと不安な要素もあるけど、歌詞はこのアニメにぴったりだね。

○アオハライド
中学生の頃に好きだったけど突然転校しちゃった男の子・田中くんに、高校になってから再開した女の子・双葉のお話。主人公の双葉はガサツ女子系に変身しちゃったし、高校生になった田中くんもガラッと変わってクール。ちょっと雰囲気は違うけれど、なんというのかな「君に届け」風の学園恋愛ものなのかなーという雰囲気。男子との関係、女子同士の関係、すれ違ったり掛け違ったり、いろいろ繰り返しながら本当の友達関係を作っていく、って感じ? 素直な少女漫画系で、気持ちよく見られそう。

○残響のテロル
核燃料再処理施設で2人組のテロリストによってプルトニウムが強奪されるところから始まる。その2人が都内の高校に転校してくる。そして、都庁への爆破テロ…。そして、それをたまたま見てしまった女子同級生…。どんな風に物語が進んで行くのか予測がつかないし、キャラクタにも魅力があるので続きも見ること決定。原案・監督が渡辺信一郎さんで、音楽が菅野よう子さんで、キャラクタデザインは中澤一登さん。そしてOPでは、菅野さんが作った曲をガリレオガリレイの尾崎兄が歌っている。全体的に好みの雰囲気が揃ってる。物語の方向性はわからないけど、面白くなることを願う。


ここから先は微妙なもの。途中で見るのやめちゃうかも、な感じ。

△アルドノア・ゼロ
ロボット戦争もの? 火星から親善大使のお姫様が来るタイミングでクーデターだかテロだかが起こった…。主人公は地球の軍隊だか、その候補生だかの学生の少年。その少年とその恰好仲間が、お姫様だと知らずに彼女を保護して火星人の攻撃から逃げる……なんてのが2回目ぐらいまでのお話。戦争かーロボットかぁーやめようかなぁ…と思いつつも、火星のお姫様の今後がなんか気になるのでもうちょっと見てみようかな…と。

△少年ハリウッド
スカウトで集められた少年たちが往年のアイドルグループ「少年ハリウッド」の名前を受け継いで活動して行くお話? 乙女ゲーみたいにイケメン少年たちがわらわら出てくるけど、乙女ゲーの主人公ちゃんっぽい子は出て来ないから、とりあえずまぁいまのところはおもしろい…かも? 

△スペース☆ダンディ シーズン2
相変わらずの、全力投球の丁寧なアニメなのに方向性が全くわからないという、たぶん確信犯なわけわからなさぶり(笑)。OP/EDはシーズン1と変わらず。EDの曲とアニメーションとの不思議な親和性が心地よいので、その部分はグー。

△月刊少女 野崎くん
好きになった男の子が、実は少女漫画家だった!…というのは見る前から知っていたけれど、こういう方向とは思わなかった(笑)。この人、少女漫画描けるの?…っていう人間や恋愛に無関心で無感情の野崎くん。「野崎く〜んぽわ〜ん大好き〜」っていう感じの痛い女の子が主人公かと思いきや、どっちかというとサバサバした感じのツッコミキャラの主人公。あぁ、ギャグ系だったのねー。今までにあんまり見たことのない設定だし、面白そうw クスクス笑いつつ見るにはいいかも。

△ペルソナ4 ザ・ゴールデン
ペルソナ4に新キャラを加えた新しいゲームのアニメ!? ペルソナ4はアニメでやったし、ストーリーをおうアニメだったら同じなんじゃ…?と思ったら、どーもストーリーを追うって感じではないみたい。1、2回を見た限り、天然な鳴上くんのトボケた青春学園もの、ってな感じ?(笑) 真面目な話になるのかどうかわからんけど、ま、このゲーム、キャラが好きだから見てみよう。

△PHYCHO-PASS 新編集版
なんだろ?と思ったら、以前に放送したサイコパスにちょっと手直ししたってだけのもの? うーん、サイコパスについては私の中での評価が中途半端なんだよね。なので、思い出すためにも、とりあえずもう一度見るか。


ここから先は見るのやめることにしたもの。

×幕末ROCK
最初の数分で見ないことに決定。乙女ゲー的な? 幕末の志士たちがロック(音楽)をやっててなんちゃら…とか。ゲームならありかもしれないけど、今の私はこれは求めてないわ。ごめん。

×グラスリップ
これもパスすることに決定。高校生数人の青春物語? が、なんだか未来を見られる力があるとかなんとか? 男子生徒が謎めいた台詞で不思議な力の話をするのが、なんだか不快。恋愛ものなのか超能力ものなのかはっきりせいっ!…っつーのか、グループ交際ドロドロものは、ちょっと飽きた。

×白銀の意志アルジェヴォルン
二足歩行ロボット戦争もの。最近、この系統に興味が持てないのでパス。

×東京喰種-トーキョーグール-
食肉人種になってしまった主人公のお話? なーんだかグロすぎるのでパス。

×RAIL WARS!-日本國有鉄道公安隊-
鉄ちゃん鉄子なら楽しいのかもしれない新人国鉄職員の話? ヲタ的なウンチクとかが出てきて、その世界を知っていれば楽しいのかもしれないなぁ…と思うが、全く興味がないワタクシには、はぁ?という感じ。登場キャラもありがちかなぁ…。

×DRAMAtical Murder [ドラマティカルマーダー]
青とか緑の髪のイケメンくんたちがわらわら出てきて、なにやら街の若者の間に抗争があるっぽくて、バーチャル世界のゲームで対決する…?? あー、だめだ、これ。不快な要素が多すぎる。つーことで、パス。

×東京ESP
第1話の最初に、なんか見たことのある女の子キャラ2名が出てきて、あれ?これって日本刀で寅みたいなのと戦う少女の話だったっけ?あれ?続き?…とか混乱してたら、どうやら「喰霊」と同じ作者さんの小説が原作みたいですね。「喰霊」微妙だったし(てか、タイトルすら忘れてた)、これもどうかなーと最初から不安要素。
エスパーたちがいる世界。なんかエスパーたちの集団が国会議事堂を乗っ取ってテロを起こした……とかとか? …やっぱりダメっぽいのでパスすることに決定。

2014年7月7日月曜日

2014.06 終わったアニメドラマ感想

3ヶ月に1度のアニメ語り。6月はバタバタしていて録画消化が追いつかなくなったので、6月に入ってから見るのをやめたのも多かった。とりあえず一段落。感想簡単に書いとく。
あくまでも私個人の感想なので、反論はナシですよ、ご理解のほど。

■終わったアニメ・ドラマ

(アニメ)

◎蟲師 続章(前半)
後半は秋から放映とのこと。最初の数話は期待の方が上回っちゃっていて評価低めで不安だったけど、杞憂だったみたい。以前のシリーズと変わらず、細かいところまでじっくりと作られたアニメ。人にもお奨めできるアニメです。じっくり作りすぎて時間がかかるからか、今期は何度も制作秘話的なトークを収録したものが放映されたりしたのは、私としてはマイナス評価。

○それでも世界は美しい
原作は少女漫画だったんですね。どうりで女性目線で描かれていると思った。とはいえ、あまり少女漫画チックな感じでもなく、ファンタジー世界の中にも人と人との信頼関係なんかが描かれていて、なかなか良かった。

○一週間フレンズ。
嫌な子が出てこなくてホンワカムードで、みんなが主人公たちに優しくて、のんびり良い感じでした。

△棺姫のチャイカ
最初に見た時には途中でリタイヤするかも…と思ってたけど、結局最後まで見ちゃいました。カタコト言葉の不思議は萌魔法使いちゃん…某魔法王国の国王の娘?…として育てられた何か?…ま、よくわからんのだが、その娘が父親の遺体(魔法燃料として使える貴重な存在らしい)を集めるために、それを隠し持ってる領主たちの館からいただいちゃう?物語。いや、言葉で書くと違う感じだな。まいいや。魔法少女ちゃんとか、ブラコンな妹とか、微妙なキャラ満載だったのに、あんまり嫌な気がしなかったのよね。なんでかしらん。結局、結構楽しく見てました。なんでだろー。

○ピンポン
映像で面白く見せる系って合わないのよね…と思っていたけど、これはなかなか面白かった。最初はスマイル中心の話なのかと思ってみていたら、これはペコの話だったんだね。

○弱虫ペダル
ヒーメヒメー♪(笑)。まだずっと続くのかと思っていたら、とりあえず終了なのね。どのチームが勝って終わるんだろう〜と思ったら、第二期に続く…、とは!(笑) ちょっと微妙なキャラもいるのだけど(アブアブくんとか御堂筋くんとか…つーのか京都なのに御堂筋なのね?w)、どうなるか気になるので二期も見る。


(ドラマ)

△ロング・グッドパイ
レイモンドチャンドラー原作の小説を日本の1950年代の設定に直してドラマ化。探偵が主人公のハードボイルドもの。作品全体に流れる雰囲気とか、画面の作り方とか、とても凝ってる。…が、なにか微妙に決定的な要素が欠けてるような…。翻訳ものを読んでいるときの違和感みたいなものがそのままドラマにも現われてしまっているような、そんな感じ。なので△。

話は変わるけど、たまたま、このドラマを見たすぐ後に、DVDで「探偵はBARにいる」の1作目を借りてきて見たんだけど、小雪が出てきた時に笑っちゃいました。昭和も平成も「探偵」ってものはこういう女に弱いのね〜って(笑)。

○シャーロックホームズ(人形劇)
シャーロックホームズの物語を、全寮制の学園ものとして作り直して、人形劇で演じるというもの。脚本が三谷幸喜。なかなか面白かった。これはパイロット放送って感じなのかな。また新作をやるみたいなので、原作と見比べながら見るのも楽しそう。

○喰う寝るふたり 住むふたり
同棲8年目の、ちょっとマンネリ化したカップルの日常を、彼女と彼の2人それぞれの視点で綴ったドラマ。原作の漫画を某バンドのベーシストくんが推してたこともあって、見てみました。同じ出来事を男女両方の視点で見る演出がコミカルで楽しかった。

○妻は、くノ一 〜最終章〜
市川染五郎演じるところのちょっと情けない侍・彦馬と、自分が間者であることを隠して彦馬に嫁ぎ、その後姿を消した妻・織江(瀧本美織)の物語。キャストはちょっぴり微妙なところもあったけど、全体的には面白かった。静山さまがカッコよかったなぁ(笑)。

◎ダウントン・アビー 華麗なる英国貴族の館 シーズン1
タイタニック号沈没によって家督を継ぐことになっていた青年を亡くしてしまった貴族の館「ダウントン・アビー」での物語。最初は、うわべだけの貴族のお話なのかしら、つまらんかも…と思っていたけれど、「限嗣相続制」のため家督を相続できない三姉妹、突然白羽の矢が当たってしまった親戚の青年それぞれの悩み、そして、使用人たちの人間関係。ワタクシ的には特に第1回で従者としてやってきたベイツさんが気になって、頑張れっ…と思って見ているうちに、なんだかどんどん面白くなってきました。シーズン2は秋に放送予定とのこと。楽しみー。

◎SHERLOCK 3
またまた意外な展開で面白かった。シーズン2の終わり方があんなだったから、いったいどう始まるのか、どう説明付けるのかハラハラだったし、その後はジョンの結婚相手のメアリーについての意外な展開があったり。原作と似ているところ、原作とは違うところを考えながら見るのも面白い。

○神谷玄次郎捕物控
高橋光臣主演の時代劇。ちゃらんぽらんな遊び人な同心だけど、実は最初からレベル100の切れ者、という役柄。梅ちゃんに振られた松岡先生やら、実験刑事トトリに小馬鹿にされてる情けない先輩刑事やら、弱々な変人っぽい役しか見てなかったから、どーもレベル100の切れ者には見えないよーと最初は思ってたんですが、見ているうちに、なんだか似合ってきましたよ。結構面白かった。


○スジナシ
ドラマじゃないけど、スジナシ、終わっちゃうんですね。面白かったのにー。残念。



■継続中

◎ハイキュー!!
スポーツものは、魔球的な展開になってガッカリしちゃうのが多いんだけど、ハイキューはそんな感じではないのがいい。今後の展開も楽しみ。

○名探偵コナン

(ドラマ)

△花子とアン
△軍師官兵衛



■途中でリタイヤしたもの
×金田一少年の事件簿
×龍ヶ嬢七々々の埋蔵金
×金色のコルダ Blue♪Sky
(やっぱりプレイしてない乙女ゲーアニメはダメだったわ……)
×シドニアの騎士
(どんどん人が死ぬのがイヤだったわ……)
×メカクシティアクターズ
(最後から2話目…ってとこまでポヤーっと見てたんだけど、結局全然わからなくて最後は時間切れ〜)

×僕らはみんな河合荘
×魔法科高校の劣等生
×極黒のブリュンヒルデ
×マンガ家さんとアシスタントさんと
×ブラック・ブレット
×M3〜ソノ黒キ鋼〜


■7月からの新アニメチェーック!

とりあえず、めぼしいものをみんな録ってみて、1回見てから考えよう。
でも、特に気になっているのは「ばらかもん」。OP曲がSUPER BEAVERなんですよっっ。

↓とりあえず録ってみるもの
幕末ROCK/グラスリップ/白銀の意志アルジェヴォルン/東京喰種-トーキョーグール-/RAIL WARS!-日本國有鉄道公安隊-/アルドノア・ゼロ/ばらかもん/少年ハリウッド/スペース☆ダンディ シーズン2/月刊少女 野崎くん/DRAMAtical Murder [ドラマティカルマーダー]/アオハライド/モモキュンソード/残響のテロル/PHYCHO-PASS 新編集版/東京ESP/信長協奏曲/ペルソナ4 ザ・ゴールデン/


…と書いてはいるけど、幕末ROCKは既に1話目を見てみました。が、最初の数分を見て…見るのやめることに決定です。ちょ、むり。それ以外のはまだ見てないので、感想はいずれ。

「ばらかもん」のOPとは違う曲だけど、SUPER BEAVER貼っとく。「あなた」


2014年4月21日月曜日

2014.04 新アニメ見ながらの感想

某所に載せたのでこっちにも載せとく。
ざっと見てのメモ。あくまでも個人的な感想なので目くじら立てませんように。


■アニメ

○蟲師 続章
いいよね、蟲師。◎にしようかとも思ったんだけど、最初の2話は、今までのシリーズと比べると話がそれほど面白くなかったなぁ…と。ちょっと辛口でごめん。愛ある辛口ね。実は原作はちょっとだけしか見たことがないのだけど、原作との関係はどうなってるんだろう。エピソードは原作と同じ?ちょっと原作をチェックしてみようかな。OP/EDの音楽の雰囲気は以前と同じでよかった。

△金田一少年の事件簿
推理もの。そういえば以前にコナンが月曜日放送だった頃に続けてやってましたよね。その時に、なんとなく苦手感を感じて見なくなっていたのを思い出しました。当時も何が面白くなかったのかわからなかったけど、うーん、やっぱり好きじゃないや。何が違うんだろうな。主人公に全く興味が持てない。とりあえず土曜5時半からアニメを見る、という習慣がついてしまっているので見てるけど、どうもダメそう。

△金色のコルダ Blue♪Sky
乙女ゲー原作のアニメ。ゲームであることを知らなかったら、無理矢理な設定だよね(笑)。私はコルダ3はプレイしてないけど、コルダ1はプレイしてるから、なんとなく、その無理矢理なゲームでの設定は理解できる。いろいろな楽器の演奏が聞けるから、それを聞くために続きも見てみようかな、と。でもOP/EDのお歌がつらい…。

○それでも世界は美しい
超貧乏な雨の国の第3皇女が、超お金持ちな晴れの国に政略結婚でやってきた。雨の王女ニケは男っぽい性格。太陽王は生意気なガキ。えー?な設定なんだけど、なんか割と面白い。サバサバしてるのがよいのかしらん。これからどんな話になるのかわからないけど、とりあえず見てみよう。

○ハイキュー!!
最近スポーツもの面白いね。バレーボールもの。ジャンプ力と反応スピードの速いチビと、超自己ちゅーなセッターくんが、落ち目のバレーボール部に入部。互いに反発し合いながらも強いチームになっていく…的な感じなのかな。今のところは面白い。変な魔球的な展開にならなければいいけど…。

○一週間フレンズ。
親しい友達のことを1週間で忘れてしまうという記憶障害を持った女の子と、彼女に恋してしまった男の子の話。日曜日までは覚えていて、月曜日には忘れてしまう、というそのきっちり1週間で忘れることと、その記憶障害を隠して普通の学校に通っているというとところが非現実的な気がするけど、切ない心の動きと、のんびりムードが心地よい。とりあえず見てみる。

△棺姫のチャイカ
ふーむ、これは途中でリタイヤかもしれん。平和になって職を失った兵士(?)が、訳ありげでカタコトの魔法使い(異国人?)と知り合ったことで、何やら何やらに巻き込まれる風(全然わかってないw)。とりあえずわかるまで見てみる。

○ピンポン
ノイタミナ枠その1。あー、最近流行の映像を面白く見せる系か。でも扱っている題材がスポーツもの。しばらく見てみる。

△龍ヶ嬢七々々の埋蔵金
ノイタミナ枠その2。大学生になって安い下宿で初めての一人暮らし!ワクワク…と教育機関が集まっている島にやってきた青年が主人公。が、安下宿は訳あり。地縛霊の可愛い女の子が住んでいて、一人暮らしのはずが女の子と2人暮らしに(えー?)。その子が地縛霊になったのには謎がありそう。謎は知りたいが、なんだかなー。しばらく見てみるが、リタイヤしそうな予感。

△シドニアの騎士
ロボット戦闘ものであり、学園もの。フルCGで作られたアニメ。キャラクタが地味。モブの女の子が全員同じ顔同じ髪型。まー、「モブ」という「記号」ということでわざとなんだろうけど、微妙な潔さだな。いいのか悪いのかわからん。うーん、いろいろ判断つかんのでもうちょっと見てみる。

△メカクシティアクターズ
うにゃ?全然わからん。映像で遊ぶ系&伏線貼りまくりで訳わからなくしてる系。第2話を見た時に、あれ?何の話だっけ?と第1話を見直しちゃったよ。登場人物が違ったのね。オムニバス風にいろいろな物語を見せつつ、実はそこにつながりが……ってことなんだろうけど、うーん、奇をてらった感が微妙。

?M3〜ソノ黒キ鋼〜
まだ1回目が放送されていないので保留。

■継続中

○弱虫ペダル
アブアブのスプリンターくんの話が終わってホッ(苦笑)。スポーツ系他校との対戦ものって、登場人物たちに特徴を付けなくてはならないから仕方ないとは思うんだけど、あのアブアブくんはかなりウザかった(苦笑)。まぁ、今後もそういうのが出てくるんだろうけど、自転車ロードレース自体に興味があるし、まだまだ面白いと思えるので継続してみる予定。

○名探偵コナン
久しく買ってなかった原作をブックオフで大人買いしてきた。黒の組織やシュウの話が少し動く予感。とりあえず原作追いついとこう。


■1回見てリタイヤしたもの
×僕らはみんな河合荘
×魔法科高校の劣等生
×極黒のブリュンヒルデ
×マンガ家さんとアシスタントさんと
×ブラック・ブレット

魔法科高校〜は田淵作曲のLiSA曲がOPということで見てみたけど、「おにいさま」を連発する登場人物に虫酸が走ったのでAパートでリタイヤ(苦笑)。僕らはみんな河合荘もAパートリタイヤ。極黒の〜は、あまりの中二病的展開が気持ち悪かったのでリタイヤ。


■音楽番組系
○saku saku
リニューアルされた朝の30分番組。黒幕ヴィン時代が懐かしいとか思いつつも、3週間見たら慣れてきた。朝のまったりには良いね。屋根の上時代含め3年目に突入した栞ちゃんがすっかり突っ込み役になっていてすごいなーぁと成長を感じてみたりして。ふむ。

△キマグレンのオンガク開放区
素生さんのオンガク開放区が懐かしい。キマグレンもMCとして頑張っているとは思うし、面白くない訳ではないのだけど、これは、うーんとsakusakuと同じような感覚での「雑談的な」ミュージシャンとの絡み方ですよね。素生さんMCの時には、もっと「音楽」の話をしていたから、それが良かったのになぁ……。うーん。

■ドラマ

△花子とアン
大人になったらあまり賢く見えなくなって困っているところ(笑)。

△神谷玄次郎捕物控
高橋光臣主演の時代劇。ちゃらんぽらんで遊び人だが、実は切れ者同心、という主人公が市井の問題を解決する、ってな話で、話は面白いんだけど、どーも高橋光臣くんが「切れ者」や「遊び人」に見えないのが玉にきず(笑)。私が知ってる彼は、梅ちゃん先生の松岡先生だったり、トトリに出てた情けない先輩刑事役だからなぁー。もうそういうイメージがついてるんだよなー。情けない役の方がいいなー(笑)。

2014年4月3日木曜日

2014.03 終わったアニメドラマ感想

3ヶ月に1度のアニメ語り。3月後半バタバタしていたけど、これだけは書いておかねば、ということで急いで書く(笑)。

※アニメは、好きから嫌いまで ◎>○>△>× の4段階で示してます(あくまでも私個人の感想であって、一般評価とは違うので誤解なきよう)。ドラマはあんまり見ないから、感想てきとーです。すんません。


■終わったアニメドラマ感想(順不同)

◎宇宙兄弟
今どき、2年間続くアニメって少ないですよね。いいアニメでした。終わっちゃうのがめちゃめちゃ寂しい。

○大東京トイボックス(ドラマ)
弱小ゲーム会社が舞台の30分のドラマ。第2期で新人ちゃんが入ってきたから、新人ちゃんを巡るいろいろなのかとおもったら、ソリダス仙水とG3天川の、なんかいい話でしたね〜。これ、もう続編はないの?原作も読んでみようかな。

△スペース☆ダンディ
前回の感想の時には二重丸だったのに、最終的には△に格下げ。チャラチャラしてるけど、実は深い設定が……的な展開を期待していたのに、チャラチャラのまま終わっちゃいましたね。でも、まぁ、細部にまでこだわった本気の仕上がりと、そのちゃらちゃらいい加減具合のミスマッチがいいのかな。7月から第2期が始まるとか。ミャウの曲線美と声、そしてED曲の不思議な感じはめっちゃ好きでした。ミャウ、可愛いなぁ。ミャウグッズ欲しいなぁ(笑)。

○ノラガミ
興味を持って原作を一気読みしてしまいました。原作は◎だけど、アニメは、まぁまぁってことで○。原作と比べなければ二重丸でもよかったかも。

○銀の匙
終わっちゃうんだ。続きはあるのかな? これも、上のノラガミと同様に原作は◎だけど…という扱い。アニメになると、なんとなく、決定的に面白い何らかの要素が抜けちゃう気がするんですよね。それが何かわからないのだけど。でも、ストーリーもキャラクタもいいよね。農業と青春。うんw。

△いなり、こんこん、恋いろは。
うーん。なんとなく最後まで見たけれど、微妙。神様と、神様が見える人間との話、という意味ではノラガミと同じような設定だし、神様のが人間臭いところも似てるけど、こっちの神様は芯が無さ過ぎてイライラ。主人公ちゃんも考えなしなキャラ。イライラ。見ていてイライラしたってことは、評価は×だったのかも。

◎ログ・ホライズン
面白かった! ネットゲームの世界に閉じ込められてしまったゲームプレイヤーたちが、その世界で生きてゆく物語。ただのファンタジー世界ではなくて、1人の生きている人間として、社会の秩序を作り、守り、成長してゆく姿が描かれているのがいい。これ、原作は小説なんですね。第2期も予定されているようで楽しみ。

○ガンダム ビルドファイターズ
意外に面白かった。ガンプラバトルという架空の選手権がある世界の話。ガンダムというと「戦争」がつきものだけど、このアニメでは「ガンプラで勝ち抜き戦をする」という、平和な設定。戦争ではないところで、ガンダムのバトルをとことん見てみたい、ってとこでしょうか。暗い設定が無いのがいいよね。バトル自体にはあまり興味はないけれど、過去のガンダム作品をいくつか見ているワタクシ的に楽しめました。

○ゴールデンタイム
単なる大学生の恋愛ものかと思いきや、主人公くんが記憶喪失で、過去の自分と今の自分との間で葛藤する、という結構深い話でした。いいなぁ、青春(笑)。心に残る作品ではないけど、結末を知りたいという気持ちにさせたところが○。


○ごちそうさん(NHK朝の連ドラ)
食の話だったし、結構面白かった。が、め以子と悠太郎さんが…歳取れなかったねぇ(演技として)。学生からおばあちゃん、おじいちゃんまで演じるのは無理がある話とはいえ、最後のシーンなんて「あれ?帰ってきたのは息子だったかいのぉ?」とか、微妙に混乱しました。まーしゃーないか。



◎オンガク開放区(ゴーイング素生さんの)
ドラマでもアニメでもないけど、tvkの音楽番組「オンガク開放区」のMCが変わっちゃうっっ! GOING UNDER GROUNDの松本素生さんのMC、絶妙で好きでした。

○saku saku(黒幕さんの)
ドラマでもアニメでもないけど、tvkの音楽番組(?)saku sakuがリニューアルしちゃうーーー。13年間MCを務めた黒幕さんが引退だそうで。えー、寂しいー。


■途中で見なくなったもの
(あくまでも私の感想だからね。ファンの人怒らないでね)

△→×サムライフラメンコ
△→×ウィザード・バリスターズ〜弁魔士セシル
△→×ハマトラ
△→×世界征服〜謀略のズヴィズダー〜

結構見てたけど、途中でリタイアしたのはこの4つ。サムメンコはねぇ、最初は面白い予感がしたんだけど、全然ダメダメでした。くだらないことを真面目にやることに面白さを乗せようとしたのだと思うけど……私にはくだらな過ぎた…(私が戦隊ものや魔法少女ものの世代じゃないから、ってこともあるのかもなぁ)。警官君の彼女の謎が解けたところで見るのやめた。永谷喬夫さんの作詞作曲のED曲だったハマトラも…うーん、途中から見るの辛くなったわ。悪意が気分悪かった。

数回でリタイヤしたのはこれ。バッサバサ切りますよぉー。

×ストレンジ・プラス
×ノブナガ・ザ・フール
×とある飛空士への恋歌
×ディーふらぐ!
×魔法戦争 MAGICAL WARFARE
×Z/X IGNITION ゼクス イグニッション


■継続中

△鬼灯の冷徹
継続中だよね?一話完結ものなので気軽に。

○弱虫ペダル
面白い…と思うけど、最初の面白さから比べると少しトーンダウン。だんだん「あり得ない必殺技」的な要素がちらほら。仕方ないんだろうけど。

○名探偵コナン
可もなく不可もなく、なんだけど、すっと見続けたいと思わせる力はスゴい。劇場版も、ある意味惰性だとはいえ、見に行きます、たぶん。


■4月から見てみようと思っているもの

「蟲師 続章」に期待!
その他には特に注目株はなし。見るのを決める時点でかなりフルイにかけたけど、それでも多いので、初回を見てバッサバッサ切るつもり。「魔法科高校の〜」は、OP曲が田淵氏作詞作曲のLiSA曲なので、そこだけは期待(笑)。

僕らはみんな河合荘/蟲師 続章/魔法科高校の劣等生/金色のコルダ Blue♪Sky/それでも世界は美しい/ハイキュー!!/極黒のブリュンヒルデ/一週間フレンズ。/マンガ家さんとアシスタントさんと/ブラック・ブレット/棺姫のチャイカ/ピンポン/龍ヶ嬢七々々の埋蔵金/シドニアの騎士/メカクシティアクターズ/M3〜ソノ黒キ鋼〜/

2014年2月13日木曜日

劇場版TIGER & BUNNY -The Rising- 見てきた

劇場版「TIGER & BUNNY -The Rising-」を見てきました。
2011年のテレビシリーズ25話、そして2012年の劇場版第1弾-The Beginning-に続いての劇場版第2弾。

キャラクタファンに傾倒したキモい作品になってたらヤダなぁ…と思いつつ見に行ったのですが、杞憂でしたよかったよかった。

見終わった後に爽快感が得られる楽しい作品でした。



長々書くと何が言いたいかわかりづらくなるからなるべく簡潔に書く努力をしよう。一視聴者だけど、いや、だからこそ上から目線で書くけどお許しを。


「第1弾はタイバニの紹介映画、第2弾はエンターテインメント」

第1弾の映画は、TVシリーズを見てない人にもわかるようにという配慮からなのか、TVシリーズのエピソードにキャラクタ説明的なシーンを加えたダイジェスト版の域を超えなかった。新しいエピソードも加わっていたけれど、全体の流れから考えれば些末なエピソードで、私個人の感想では「それ、要らなくない?」程度(※第1弾については後で追記)。

第2弾は、キャラクタ/世界観の説明をせず(最初に5分ほどのあらすじ紹介はあった)、1つの大きなエピソードで盛り上げ、その問題を解決する流れの中でキャラクタ1人1人の個性や物語をうまーく盛り込んで掘り下げてたなーという印象。最後の戦いがちょっと派手すぎるよなぁーとも思いつつも、いやぁ、これだけ派手だからこそスカっと終われるんだろうなぁとも(笑)。


「完結の潔さ」

UNISON SQUARE GARDENのインタビューで知ったのだけど、この作品は「完結編」ということらしいですね(間違ってたらゴメンナサイ。私はアニメ周辺の情報をほとんど漁ってないのです)。まだお金稼げそうなのに「完結」というのが潔くていい。その情報を知らなかった私は「もしかして毎年映画公開とかするようになって、だんだん飽きられて、コアなファンだけが見に行く痛いアニメになっちゃうんじゃ…それやだわ」的な杞憂を持っていたりしたんですよね。もうちょっと見たい、と思うぐらいが引き時。

もしも今後また何か作られるとしても、今回「完結させた」というのが個人的には気に入った。
最近のアニメ作品でよく見かけるようになった、最終回が中途半端で第2シリーズを待て!とか、続きは劇場版で!とか、そういうやり方に嫌悪感があるんですよね。アクドさが嫌。

そういう変な引っ張り方をせずに、第2弾の映画をスッキリと見終われたのが気分よかった。

ただ、ルナティックの正体にまつわる話がヒーロー側に知られないままになっているのが気になるところ。


「これからも続く日常」

最後の虎徹とバーナビーのやり取りがね、ツボでした。

タイバニという作品が好きなのはそういうところなのかもしれない。物語を盛り上げるために死や別れを持ってくる作品や、ラストシーンにいろいろな解釈の幅を持たせていてモヤモヤする作品も多い中で、この物語は、このあともずっと続く日常があることがわかるのがいい。踏ん張りどころを越えれば、その先には日常がある。

そうだね、そういうところがUNISON SQUARE GARDENの楽曲と相性がいいのかもね。



「harmonized finale」(UNISON SQUARE GARDEN)

ユニゾンを知らずに映画を見てエンディングを聞いた人にはどう聞こえたのかわからないけれど、ユニゾンを知っていて、そして、この曲を映画よりも先に聞いていて〜からの感想。シングルが発売されて何度か聞いた時に思ったのは、

・ピアノ始りなんだなぁ(ユニゾンに鍵盤奏者はいないのに)
・なんか長いなぁ(5:16)
・メロディーが何種類もあって、盛り上がりも何回かあって、分けたら3曲ぐらい作れそう(笑)

いや、ディスっているわけじゃないんですよ。映画全く関係なくユニゾンの曲としてもアリなんだけど、映画のタイアップがなかったらシングル曲としてこれを用意するかな?ともちょっと思ったりする。

で、映画のエンディングでかかったこの曲を聴いて、ふむ確かになぁ、なるほどーと。単品で聞いたときよりも、ピアノ始まりがしっくり来る。映画が終わってスタッフロールが始まる時点でのピアノですからね。まぁ、ありがち、っちゃーありがちなんですけど、映画の終わり方にはきれいにハマってた。

そして長さと盛り上がり。映画はスタッフロール長いですもんね。時には主題歌だけじゃ間に合わなくて、インストルメンタルの曲が付け足されることもあるもんね。1曲でまかなって、さらに飽きさせないメロディー展開。これまた映画のエンディングとの相性ピッタリ。

映画のエンディングとして成立させて、さらにバンドの1楽曲としても成立させるって、結構大変なんだろうけど、巧いなと。





※1作目を振り返って

劇場版第1弾を見終わったあとに私が書いてた感想↓

ーーーーー
○劇場版 TIGER & BUNNY -The Beginning-
TVシリーズがすごくよかったし、UNISON SQUARE GARDENが主題歌を担当しているし、見に行かないわけにはいかないよねーってことで見に行きました。二重丸を付けたい……ところでしたが、うーん、△と○の間ぐらいの○…ということで。ちまたの評価は「TVシリーズを知っている人も、知らない人も楽しめる」というものが多かったんですが、うん、それは間違いではない。が、「知っている人には物足りない…かも」という感じ。設定・背景を説明するための第1弾という感じで、TVシリーズの2つのエピソードに、新エピソードを加えた3本立て90分。悪くはないけど、さほど感動もしない…という感じでした。来年秋に第2弾があるようです。第2弾に期待。また主題歌はUNISON SQUARE GARDENでヨロシク!
ーーーーー
http://chinoboo.blogspot.jp/2012/10/201209.html


全然イイこと言ってない(笑)。容赦ない(笑)。
知り合いには「劇場に見に行かなくてもいいよ。第2弾の前にTVできっと放映するし」とか言い放ってた(笑)。

ただ、この時に、書き忘れたと思っていたことが1つあったんですよね。それは、TVシリーズではあまり語られていなかった虎徹の妻のエピソードが何度も繰り返し取り上げられていたこと。

映画が終わった直後には、それほど強く思い出さなかったのだけど、ユニゾンの『リニアブルーを聴きながら』の「その果てであなたが待っている事を信じたいんだよ絶対にね」という歌詞を聴くたびに花嫁衣装の虎徹の奥さんの映像が思い出される。あの映像はTVシリーズにはなかったもの。そして、楓ちゃんからの視点も多かったですよね。それを考えると、第1弾は、タイバニの紹介映画であり、「虎徹の過去と現在にスポットを当てた作品」なのかな、と。

おお、いま、その言葉を書いて気がついたけど、第2弾は、「虎徹の現在と、再び走り出した先の未来への話」だったのかしら。ふむ。




最終的には、TVシリーズ→劇場版第1弾→劇場版第2弾(完結)、ときれいにまとまった作品だったってことかな。今後更なる展開があるかもしれないけど、その時は新しい気持ちで向き合えるでしょう。主題歌がUNISON SQUARE GARDENじゃなくても。

2014年1月3日金曜日

■2013年のアニメ/ゲームなどのまとめ

2013年に見たり聞いたりしたものの記録のまとめ。

アニメいっぱい見たねぇ。本もいっぱい読んだねぇ。ゲーム全然しなくなっちゃったねぇ。iPadを購入して、電子書籍で小説、漫画が気軽に読めるようになって、便利になったなぁーなどと思った1年でした。

※頭につけてあるのは、私なりの評価。個人的な感覚なので文句はなしってことでよろしく。
 ◎=何度でも見たい/見てる(=オススメ!)
 ○=おもしろかった
 △=う〜ん、まぁまぁ
 ×=面白くなかった(私向きじゃなかった) or 途中挫折
タイトルの表現方法などにばらつきがあったり、分類がてきと〜ですが、お許しを。

<<私が2013年に見たと思われるアニメ、映画、ゲーム、CD、小説などのまとめ>>

【アニメ&ドラマ】========================

■アニメ
 ○ 京騒戯画
 △ COPPELION
 ○ 夜桜四重奏〜ハナノウタ〜
 ○ ぎんぎつね
 △ ガリレイドンナ
 ○ 宇宙戦艦ヤマト2199
 △ 犬とハサミは使いよう
 ○ 戦勇。
 ○ 空の境界
 ○ サーバント×サービス
 ◎ 有頂天家族
 ○ げんしけん 二代目
 ○ 銀の匙 Silver Spoon
 ◎ あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(再放送)
 ◎ ちはやふる 2
 ○ はたらく魔王さま
 ○ 翠星のガルガンティア
 △ やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
 △ アラタカンガタリ
 ○ しろくまカフェ
 △ PHYCHO-PASS
 △ ROBOTICS;NOTES
 △ 絶園のテンペスト
 ○ まおゆう 魔王勇者
 ○ たまこまーけっと
  
■ドラマ
 ○ 実験刑事トトリ
 ○ 菜の花ラインに乗りかえて
 ○ ディロン〜運命の犬(再放送)
 ○ 怪奇大作戦 ミステリー・ファイル
 ○ かすていら
 △ 太陽の罠
 ◎ ハードナッツ!〜数学girlの恋する事件簿〜
 ○ 八重の桜(NHK大河)
 ○ 東京トイボックス
 △ ショムニ2013
 ○ 七つの会議
 ○ あまちゃん(NHK朝ドラ)
 ○ 酔いどれ小籐次
 ○ ガリレオ
 ○ 真夜中のパン屋さん
 ○ たべものがたり 彼女のこんだて帖
 ○ まほろ駅前番外地
 × 純と愛(NHK朝ドラ)

■まだ続いているもの
 ◎ ログ・ホライズン
 ◎ 弱虫ペダル
 ○ ガンダム ビルドファイターズ
 ○ ゴールデンタイム
 △ サムライフラメンコ
 ○ ごちそうさん
 ◎ シャーロック・ホームズの冒険(ジェレミー・ブレット版)
 ◎ 宇宙兄弟
 ○ 名探偵コナン


(途中で見なくなったもの)
境界の彼方/凪のあすから/アウトブレイク・カンパニー/ストライク・ザ・ブラッド/フリージング ヴァイブレーション/勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。/のんのんびより/東京レイヴンズ/BLAZBLUE/蒼き鋼のアルペジオ/
Free!/ローゼンメイデン/帰宅部活動記録/ブラッドラッド/魔界王子 devils and realist/たまゆら 〜もあぐれっしぶ〜/私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!/幻影ヲ駆ケル太陽/君のいる町/
RDG(レッドデータガール)/銀河機攻隊 マジェスティックプリンス/デビルサバイバー2/悪の華/カーニヴァル/進撃の巨人/革命機ヴァルヴレイヴ/
八犬伝ー東方八犬異聞ー/キューティクル探偵因幡/幕末義人伝 浪漫/AMNESIA/GJ部/ビビッドレッドオペレーション/琴浦さん/



【映画】========================

■映画館で視聴したもの

 ○ 名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)
 ○ 二流小説家 シリアリスト

■DVDで見たもので印象に残ってるもの
 東のエデン 劇場版I The King of Eden
 間宮兄弟
 おおかみこどもの雨と雪
 桐島、部活やめるってよ
 阪急電車

(TVで見たものは入れてません)


【芝居】========================

 ナミヤ雑貨店の奇蹟(演劇集団キャラメルボックス)

【プレイしたゲーム】==================

 ブリッジパズル(コンセプティス)(iPad)
 騎士とドラゴン(iPad)
 テトリスモンスター(iPad)



【コミックス】=====================
 ぼくらのフンカ祭/真造圭伍
 ほしのこえ/佐原ミズ
 海街diary 1 蝉時雨のやむ頃/吉田秋生
 銀の匙 Silver Spoon 6〜9/荒川弘
 深夜食堂 5/安倍夜郎
 鉄楽レトラ 1〜4/佐原ミズ
 僕はビートルズ 1〜10/かわぐちかいじ
 名探偵コナン 72〜74/青山剛昌
 ブラックジャックによろしく 1〜4/佐藤秀峰
 放浪息子 1〜5/志村貴子
 夜桜四重奏 1〜5/ヤスダスズヒト
 ヒル 1〜3/今井大輔(途中挫折)
 ボールルームへようこそ 1〜3/竹内友(途中挫折)


  【音楽CD/DVD】=====================
(購入したものsg=シングル al=アルバム。買った順)
 CIDER ROAD TOUR 2013~4th album release tour ~@NHKホール(DVD)/UNISON SQUARE GARDEN
 桜のあと(all quartets lead to the?) (sg)/UNISON SQUARE GARDEN
 Strip? or Stripper? (DVD)/椎名慶治
 Phase (al)/椎名慶治
 緞帳プレリュード(al)/たをやめオルケスタ
 吹き零れる程のI、哀、愛(al)/クリープハイプ
 ゆえん(al)/近藤晃央
 Me No Do Karate.(al)/[Champagne]
 世界が目を覚ますのなら(al)/SUPER BEAVER
 Forever Young(sg)/[Champagne]
 best day, best way(sg)/LiSA
 社会の窓(sg)/クリープハイプ
 CIDER ROAD(al)/UNISON SQUARE GARDEN
 ONEMAN TOUR2012 SPECIAL~Spring Spring Spring~at ZEPP TOKYO 20120421(DVD)/UNISON SQUARE GARDEN
 starrrrrrr/涙がこぼれそう(sg)/[Champagne]

【本】=====================
(購入したもの、借りたものいろいろ、読んだ順 新→古)
 ヘッドライン/今野敏
 スクープ/今野敏
 夜にその名を呼べば/佐々木譲
 虚像の道化師 ガリレオ 7/東野圭吾
 月魚/三浦しをん
 呪い唄 長い腕II: 2/川崎草志
 長い腕/川崎草志
 札幌刑務所4泊5日/東直己
 退出ゲーム/初野晴
 仔羊たちの聖夜(イヴ)/西澤保彦
 夜は短し歩けよ乙女/森見登美彦
 マスカレード・ホテル/東野圭吾
 有頂天家族/森見登美彦
 太陽の坐る場所/辻村深月
 百万の手/畠中恵
 夏のくじら/大崎梢
 二流小説家/デイヴィッド・ゴードン
 わかりあえないことから──コミュニケーション能力とは何か/平田オリザ
 阪急電車/有川浩
 まほろ駅前番外地/三浦しをん
 まほろ駅前多田便利軒/三浦しをん
 ツナグ/辻村深月
 アイスクリン強し/畠中恵
 しゃばけ/畠中恵
 ナミヤ雑貨店の奇蹟/東野圭吾
 ペンギン・ハイウェイ/森見登美彦

(本、CD、コミックスの評価はこちらでドーゾ→私のブクログ)
http://booklog.jp/users/chinoboo

2013.12 終わったアニメドラマ感想

3ヶ月に一度のアニメ語り。年末年始に入っちゃって、まだ最終回を見てないものもあるのだけど、書ける時に書いとこう。終わった/続いてる、の判断が間違ってるかも。間違ってたらあとで直します。最終回見てないとよくわかんないのよね(笑)。


※アニメは、好きから嫌いまで ◎>○>△>× の4段階で示してます(あくまでも私個人の感想であって、一般評価とは違うので誤解なきよう)。ドラマはあんまり見ないから、感想てきとーです。すんません。


■終わったアニメ感想

○京騒戯画
最初の1話(0話?)を見た時には、こりゃダメだ、と思ったんだけど、本編に入ってからは映像の奇抜さではなくて登場人物たちのキャラクタの楽しさに気が付いて最後まで見てました。世界観がちゃんとは理解できないけどファンタジーとしてはなんとなくやわらかい愛があふれてたね。好きな声優さんがたくさん出てた、ってのもあるかも(笑)。中原さんの鞍馬、良かったなぁー(そこ?w)。

△COPPELION
「放射能」と思われるもので汚染された首都。放射能に耐性を持つように遺伝子操作されて生れた高校生ぐらいの少年少女たちが、その汚染された地域で救出活動をする物語。最後まで「放射能」という言葉を使わないのが不気味だなぁと思って調べてみたら、当初は2011年に放映予定だったみたいですね。そこで見送られて今回の放映、それであくまでも放射能という言葉を使わない…のか。設定には興味があったけれど、ミニスカートの制服を着たJKたちが「保健係」だとか「掃除係」だとか学校の活動のような言い方で軍隊のような任務をこなして行くことに違和感。続きがあっても見ない。

○夜桜四重奏〜ハナノウタ〜
1クールで終わっちゃうんですね。残念ー。長く続けても良い物語だろうに。やっと登場人物が分かってきた、ってところで終わっちゃうのはもったいない。第2期も作られるのかもしれないけど、細切れじゃなくて続けてやってほしい物語だと思うんだけどな。

○ぎんぎつね
ホンワカして、のんびり見るには良いお話でした。これも長く続けてほしい物語。

△ガリレイドンナ
ふーむ。これはねー。ワタクシ的には微妙でした。ガリレオガリレイの謎を探して行く…という物語の基本構造は面白そうだと思ったんだけど、結局は女の子たちのキャピキャピ度合いと、突飛なメカがどーも私には…。


■終わったドラマ感想

○実験刑事トトリ
第1期はトトリがあんまりハマってないな〜と思って見てたんだけど、だんだん慣れてきました。ツッコミどころたくさんあって、それに突っ込みながら見るのが正しい楽しみ方かしら。

○菜の花ラインに乗りかえて
ホンワカしていい感じだったけれど、盛り上がりには欠けたかな。

○ディロン〜運命の犬
今調べて初めて知ったんだけど、これ2006年制作のドラマの再放送だったんですね。犬も可愛かったけれど、樋口可南子さんが演じる主人公の気持ちの揺れ方や悩みに共感できて良いドラマでした。同世代の共感が大きいのかもしないね。

○怪奇大作戦 ミステリー・ファイル
過去にも何度もドラマ化されているんですね。番宣で上川くんが出てたから録画して見ました。怪事件のカラクリや映像化が、いかにも昔の特撮って感じで、それが逆に新鮮で面白かった。これもツッコミながら見るのが楽しかった。

○かすていら
このドラマが終わった後の生さだで、「まさしくんはバイオリニストになれたのか気になります」というお便りが読まれててツボでした。どこまでが本当でどこからが創作なのかわからないけれど、いい家庭だったのだなぁと。原作も読んでみようかな。

△太陽の罠
企業の内情ドラマは基本的に面白いから…と見てみました。特許を巡る産業スパイのエピソードは興味津々でしたが、人間関係ドラマがなんとなく私には響かなかったというのか…。

◎ハードナッツ!〜数学girlの恋する事件簿〜
最初は「ユイちゃん、こんなところで何してるの?w」と思いながら見てましたが、私はこっちのキャラの方が好き。数学バカで常識を逸脱してるちょっと変な女の子が、事件に関わって解決しちゃったり、しなかったりする物語(笑)。続き作ってほしい。

○八重の桜
ジョーより川崎さまが好きでした(をいw)。

○東京トイボックス
大手ゲーム会社から独立した弱小ゲーム会社が舞台。ゲーム業界の話ってことで面白かったし、要潤が演じる主人公も魅力的だったし、30分ドラマというアニメ感覚でみられるドラマだったし(というのか実写アニメって感覚)、毎回楽しみでした。原作は漫画なんですね。続けて続編の「大東京トイボックス」が始まるとのこと。タイトルで遊ぶ感覚も好きかもw



■まだ続いているもの

◎ログ・ホライズン
今期のアニメで一番楽しみにしてたのはこのアニメだったかも。オンラインPRGの世界に閉じ込められてしまったプレイヤーたちの物語。無法地帯になってしまった世界で、プレイヤーたちを一つにまとめてゆくというのが最初のクールの物語だったけれど、次はノンプレイヤーキャラとのゴタゴタが問題になるもよう。

◎弱虫ペダル
次に楽しみだったのはこれかな。ヒーメヒメー♪w 自転車ロードレースの世界に入っちゃたヲタクくん。自分では意識していないところに才能が隠れている、という少年漫画のありがちな設定だけど、ロードレースの世界にちょっと興味があるし、じっくり楽しませてほしい。(変な必殺技が出てきませんようにー)

○ガンダム ビルドファイターズ
これも面白い。ガンプラを使って試合をする、という話。ガンダムのそれぞれのシリーズは「戦争」がテーマになるので重たい物語になるけれど、そうじゃなくて、スポーツのような感覚でモビルスーツたちの戦いを堪能できるわけですよね。ガンダムのメカに興味はないけれど、登場人物たちが楽しそうでヨシ。歴代ガンダムを知っているとクスっと笑えるネタも仕込まれていて楽しい。

○ゴールデンタイム
あんまり無茶な設定のない恋愛もの(主人公が記憶喪失だけど)。逆にそういうのがスッキリしてて楽しいかも。

△サムライフラメンコ
最初の数回はめっちゃ面白いと思ってみてたんですよ。おっさん(と言うと失礼かw)が主人公のヒーローもの。タイバニを思い出させるデコボココンビぶり。リアルにありそうな話で、ちょっとバカバカしくて面白かったんですが、怪人が出てきはじめた時点で私が期待しているものとのズレが……。昔の特撮ものを現代のアニメでやったら…ということになっているんだと思うけれど…。怪奇大作戦はツッコミながらおもしろがって見られるのに、サムメンコではシラケてしまうのはなぜだろう…。

○ごちそうさん
可もなく不可もなく。

◎シャーロック・ホームズの冒険(ジェレミー・ブレット版)
最近制作されたベネディクト・カンバーバッチのSHERLOCKを見て「ホームズってこんな変な人だったの?」と気になってたんですが原作を読む機会も無く…、と思ってた時にNHKで放送されました。ジェレミー・ブレットのシャーロック。原作にいちばん忠実なホームズ、という評判なんですってね。で、シャーロックは……やっぱり変な人でした(笑)。このドラマでもちょっと変人なシャーロックと、それに振り回されるワトソンと、原作のいろいろな話を知ることをできて面白いー。



■途中リタイヤしたもの
(あくまでも私の感想だからね。ファンの人怒らないでね)

境界の彼方/凪のあすから/アウトブレイク・カンパニー/ストライク・ザ・ブラッド/フリージング ヴァイブレーション/勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。/のんのんびより/東京レイヴンズ/BLAZBLUE/蒼き鋼のアルペジオ/



■1月から見てみようかな…と思っているもの

1/4の蟲師 特別篇「日蝕む翳」

大東京トイボックス/スペース☆ダンディ/ノラガミ/ノブナガ・ザ・フール/とある飛空士への恋歌/ディーふらぐ!/ハマトラ/魔法戦争 MAGICAL WARFARE/Z/X IGNITION ゼクス イグニッション/鬼灯の冷徹/世界征服〜謀略のズヴィズダー〜/ウィザード・バリスターズ〜弁魔士セシル/いなり、こんこん、恋いろは。

またガンガン録画して、ガンガン切り捨てるつもり。