2008年4月24日木曜日

アニメ感想いろいろ

特にまとめて書くほどのことじゃないんですが、自分用のメモ書きとしてのアニメ感想。

■S.A(スペシャルA) ×
少女漫画系ドタバタラブコメ&相手役が福山くん…ってことで、楽しく見られるかな〜と思っていたんだけど、ドタバタのリズムがな〜んかあんまり面白くない…。福山くん演じる優等生くんが主人公ちゃんにベタベタ惚れてるのが気に喰わんっ!…つーことで、次週から見ないことに決定〜!(嫉妬?笑)

■ヴァンパイア騎士 ×
1回目を見て「イマイチ」と判断したアニメだけど、福山くん出てるし〜と数回見てみました。相手役と思われる櫻井さん演じるところのゼロって子が、実はヴァンパイアであることを隠している……と、ちょっと面白そうな伏線が出てきたんですが、やっぱりイマイチ面白くない…。リズムもイマイチなので次週から見ないことに決定〜。

■隠の王(なばりのおう) △
これも、な〜んか見ていて不快だな〜と思ったので、「もう、今週の分を見たらやめよ〜」と思ってました…。えぇ、見るのをやめようと思っていたんです…。がっ! 今週(先週?)の最後に、なにやらキーパーソンになりそうな新キャラ登場(風魔小太郎)。それが、置鮎さんの声でしゃべりましたよ〜!長髪を束ねたちょいオヤジでメガネキャラ!…ぐはっ、痛いところを突かれた〜っ………気になるのでとりあえずしばらく見ることに…。置鮎さんの声でそのキャラデザインはハマり過ぎだよ。ごぶぁ…(<急所を突かれた音)。

■BLEACH ○
先週の、一護と織姫ちゃんのキュ〜ンなシーンで胸を射抜かれたワタクシ(一護がすごく好きってわけじゃないんだけど、織姫ちゃん目線で一護ってカッコいいな〜と思ってしまうところがBLEACHから離れられない理由なのね)。
最近は原作を読んでいないんだけど、もしかして、また原作に追いついちゃった?今週からサブストーリーに突入しましたよ?原作から離れたストーリーなのかしら。 へ〜、って見ていたら、三番隊に新隊長就任なんて能天気な話題になってました(笑)。新隊長は賢雄さんで、新第三席が緑川キャラ! ほぉ〜。ま、しばらくはボケ〜っと見ていられるのかな? 
ず〜っと虚圏(ウェコムンド)ばっかりだったから、啓吾や水色は出てこなかったけど、たまには出てきてほしいな〜と思ったりしている今日この頃のワタクシ。今さらながら、水色が福山くんだったことを知りましたヨ。

■銀魂
先週のサブタイトルが「オタクは話好き」でしたよ。あぁ、痛い。私のことを言われているのね(笑)。ニート息子の怨念が取り憑いている妖刀を手に入れちゃったことでヘタレ2次元ヲタクに成り果ててしまった真選組副長・土方と、アイドルヲタクの新八のトークバトル……。あぁ、なんだか自分を見ているようで痛たたた……(笑)。が、笑いだけじゃなくて、最後の沖田(鈴村くん)のカッコいい演技に、また沖田を惚れ直しちゃいましたよ。
…っていうのか、ほんと、銀魂って、ギャグとマジのバランスが絶妙ですね。この話は原作で既に読んでいるんだけど、ラストが楽しみですよ。うん。

■ドルアーガの塔 ○
前回の感想で「RPG!?(笑)」なんて反応をしましたが、これってホントにゲーム原作のアニメなんですね。思いっきりRPGなのね〜。物語のオチャラケ具合とか、テンポが割と好みだし、絵も丁寧で好感が持てるし、主人公君、可愛いし、面白くなってきました。
ニーバの仲間にいる、石田キャラのカリーっていうのが、TOPのチェスターにそっくりなのがちょっとイヤ〜。あのビジュアルなら伊藤健太郎の声でしゃべってほしい〜(いや、ゲームが違うから…(苦笑))。でも、チェスターの10年後ってな感じの新キャラが現れたのでよしとしよう。面白そうなので、今後も見るつもり。で、ドルアーガの塔って、どんなゲーム?

■あまつき 
1週目を見逃しましたが、主人公が福山くんだってことを知って、2週目から見はじめました。現代人が過去の世界に時空転移するって話なのね?(よくわかってない) んでも、ちょっと面白いのでしばらく見てみることにします。



あ〜、それにしても、ほんと、今期は福山祭りだなぁ〜。ワタヌキ(xxxHOLiC)に、ルルーシュ(コードギアス)に、マクロスFの脇役クンに、あまつきに…。おまけに、DVDレンタルで「∀ガンダム」と「巌窟王」を順々に借りているワタクシ。どんだけ福山なんだよっ!(笑)

2008年4月23日水曜日

劇場版 名探偵コナン「戦慄の楽譜(フルスコア)」

先週の土曜日に公開された、名探偵コナン劇場版第12弾「戦慄の楽譜(フルスコア)」見てきました。

面白かった〜!

今回は、パイプオルガン、ピアノ、声楽、バイオリンなどの音楽家たちがフィーチャーされていて、全体的に柔らかい感じの物語。事件自体は「逆恨みじゃん!」だし(ま、いつもそんな感じだしね)、推理ものとしての評価はできないけれど、作品としてはとても面白かった。もちろん、殺人やら爆発やらはあるのだけど、あまり痛いシーンがなかったし、ワタクシ的には評価は高い作品になりそう(去年のは1年経った今、イマイチな評価になっている <痛そうなシーンが多いから〜)。

作中で、パイプオルガンとバイオリンとソプラノ歌手との演奏会のシーンなどもあり、音響の良い劇場で見られたのは良かったかも。今回は音楽をフィーチャーしていると知っていたから、大きめのシアターでやる日を選んで行ったんだけど、大正解。

劇場版で恒例の、新一と蘭のほんのり恋愛エピソードは中学生時代の回想。これまた可愛いくて良かった。痛そうなシーンじゃなかったし(<そればっか(笑))。

エンディング曲はZARDの「翼を広げて」。亡くなった後も、コナンのOPに使われ、そして劇場版のテーマ曲としても使われる。ファンからの根強い人気があるんだな〜と、エンティング曲を聞きながら、その歌声にちょっとホロリ…。「コナンと言えばZARDだよね」って思うぐらい、切っても切れない関係にあるような気さえする。実際には、亡くなる前までの起用曲数は、OP2曲、ED2曲、劇場版2曲。少なくはないけれど、さほど多いわけでもない(曲数だけなら倉木麻衣のほうが多いはず。ちなみにB'zはOP2曲、ED1曲(稲葉浩志)、劇場版3曲。)。でも、それでもコナンの曲=ZARDと感じてしまう、なにかがあるんだろうな〜と思う。

時間があったら、またコナンを最初から全部みたいなぁ…。せめて劇場版だけでも最初から見たい(が、実際には放映中の録画アニメがいっぱいあり過ぎて時間がない〜〜〜(嬉しい悲鳴))。


ところで、私の場合、コナンの映画は、推理を楽しみにしているというより、新一(コナン)と蘭の可愛い恋愛シーンを楽しみにしているわけなんだけど、今回の映画では、とある新一(コナン)の行動にジーンと来てしまいましたよ。あのシーンを見られただけでも、見た価値があったよ。やっぱり新一は心のヒーローだわ!

(以下、軽くネタバレ…。といってもストーリーや登場人物に関わるネタバレはしてません。シチュエーションが少しでも分かっちゃイヤな人は読まないでね)











作中で、女性が物陰から狙撃される、というシーンがあるんですが、そのとき女性の近くにいたのはコナン1人。1発目の弾丸は女性の足をかすっただけで、女性はそこに座り込む。

で、そのとき、コナンくんが、座り込んだ女性を狙撃からかばうように、躊躇なく女性の前に立ちはだかったんですよ。相手がライフルを持っていることは明らか。女性の前に立ったら自分の命も危ないかもしれないのに、コナン(新一)が躊躇なくその行動をとったことで、私の心臓は撃ち抜かれちゃいました。

 新一、カッコいい〜〜〜〜っ!(惚)

すでに新一は私にとって10年来のヒーローであるわけなんですが(笑)、また惚れ直しちゃいました。

あのシーンだけでもいいからもう一度見たいっ! 早くレンタル始まってくれ(たぶん10月)。蘭ちゃんは幸せだなぁ…。ま、コナンが新一の姿に戻れるかどうか分からないから微妙だけどね(笑)。ちょっと、蘭ちゃんに嫉妬した今日この頃のワタクシでありました。

2008年4月12日土曜日

2008春 新アニメ感想 その2

2008年4月の新アニメ感想、その2。

■RD 潜脳調査室
海の中にある不思議なエネルギー(?)に出会って事故に巻き込まれ、50年も意識を失っていた老人と、電脳化して今でも海のエネルギーを研究している友人の話? 絵がわりと好み。女性の描き方がむちむちしているのがいい感じ(どこのスケベ野郎の感想だ?笑) ……と、すご〜く好印象で最後まで見たのに、最後に主人公?の女の子の役をやっている声優さんの顔出しコーナーがあって、ガックリ………。そろそろTVでの声優の顔出しコーナーはやめようよ……。ファンには嬉しいのかもしれないけど、ファンじゃない人には不快なんですけど?(そのコーナーの存在で、すっかり評価はガタ落ち…。内容に興味があるのでしばらくは見るつもりだけど…)。

■秘密 トップ・シークレット
死亡した人間の脳から記憶を読み出して、殺人事件などの捜査を行う部署のお話…らしい。話題としては面白いと思うけど、倫理的な観点から、不快感を感じてしまった。さらに、BL系の絵がどうも趣味に合わない〜。シビアな話なのに、美男子所長とか出てこられても……。美男子所長の声が関智一さんだったけど、声をしても私の不快感は払拭できず…。1回でギブアップ。

■クリスタル・ブレイズ
探偵事務所が、体がガラスになってしまう不思議な少女?と出会って事件に巻き込まれ……とかいう感じの話。所長?が三木キャラで、いかにも〜なアニメだな〜と思いつつ見ていたんだけど、アホなことをして事件に自ら巻き込まれちゃうアホな女の子たちが、なんかイヤ。それに、絵があまり好きじゃないし、事件も気持ち悪げなので、1回でギブアップ。

■ドルアーガの塔〜the Aegis of URUK〜
RPG!(笑) ゲームの世界がそのままアニメになった感じ。勇者がドラゴンを退治する?……が、どうやら1回目は、新米剣士が敵の攻撃を受けて気を失っている間に見た妄想だったらしい(笑)。このままRPGの世界そのままに進むとしたら、ちょっと拍子抜けなんだけど、もしかしたら面白くなるかもしれないので何回かは見てみようかな。絵が丁寧なのが好印象。

■図書館戦争
面白いっ!!!!!! 今期、始まったアニメの中では一番好きかも。なんとなく「プラネテス」の感触。言論統制が行われはじめ、言論統制側と、メディアの権利を守るために作られた組織とが武力の小競り合いをしている時代。メディアを守る側の組織に入った新人熱血少女と、ちょっとひねくれた純情先輩の激突恋愛もの?(笑) 絵がとても丁寧にかかれているし、好みの絵柄!


■名曲探偵アマデウス(ドラマ)
NHK BSで始まったドラマ?(笑) 筧利夫演じるところの天出臼夫(アマデウスオ(爆))探偵が、事件を解決する…というドラマ仕立てのなかで、クラシックの名曲を面白おかしく解説する…というドラマ。ドラマと言っても、舞台は天出臼夫の探偵事務所だけ。ドラマというより、クラシック曲を身近に感じるための知識を面白おかしく解説し、最後にNHK交響楽団による演奏を聴くという教養番組。でも、面白い。解説してもらってから聞くオーケストラの演奏がこんなに面白いものだとは!

2008年4月9日水曜日

アニメ「パンプキンシザーズ」

「パンプキンシザーズ」をDVDレンタルで見終わりました。
全24話。

2006年のアニメだったんですね。ぽすれんで、すぐにレンタルできたことを考えると、あまり人気がなかったのかな?

私の感想は○。

なかなかいいアニメでした。舞台設定は架空の世界。大きな戦争が終わって数年後、戦争は終わったけれど庶民の生活は厳しいまま、戦争の影響を色濃く残している時代。そんな中で戦後復興部隊「帝国陸軍情報部第3課(通称「パンプキンシザーズ」)」が、私腹を肥やす貴族や軍部のお偉いさんや政治家や理不尽な社会構造に阻まれつつも、庶民を助けようと活動していく姿を描いたアニメ。

隊長が有名貴族の娘であるアリスという少女。男勝りで正義感と責任感のカタマリ。そういうキャラって鼻につくんだけど、この主人公は好印象。部下には女ったらしくんと、真面目メガネくん(この2人は幼なじみ?)と、天然ボケ少女。それぞれ個性があって面白い。上司は、いっけん、窓際族の「いいオジサン」風だけど、かなり切れ者のオヤジ。そこに、戦時中も秘密にされていた特殊部隊出身のオーランド伍長という巨漢のオッサン?が入ってくるところから物語が始まる。オーランド伍長は、見た目の巨漢からは想像がつかないほど、本来の性格は優しく穏やかで臆病者。けれど、軍によって人体改造されているので、腰につけているトーチの光を浴びると、何の躊躇もなく人を殺せる人間兵器に変貌する。本人もそれを理解しているけれど、まわりには知られたくない…という微妙な人間関係から始まるのだけど、いろいろな事件を一緒に解決することで、隊員たちが「仲間」を意識し、心をひとつにして行く…

ってな感じの物語。

1つ1つのエピソードも、じーんとするものが多かったし、コミカルな要素も適度にちりばめてあってよかったし、まだまだ続きが見たいよ〜と思う感じのアニメでした。

真面目メガネくんの声が鈴木千尋さんだったのもツボ(笑)。



続き、作らないのかなぁ?

なにやら影の組織のようなものがあって三木キャラが暗躍していたし、戦時中にオーランド伍長のような改造人間兵器を作り出す研究をしていたと思われる女研究者の暗躍も気になるし、まだまだ続きがありそう。続きは漫画で読んでください…ってことなのかな。ワタクシ的には第2シーズンを作ってほしいですけどね(真面目メガネくんの声に会いたいし(笑))。

いいアニメでした。

2008春 新アニメ感想 その1

■xxxHOLiC・継
第2シリーズだから、いきなりシビアな話から始まるのね。第1シリーズと比べると掴みのテンポが悪いのかも?なんて思ってみたり。原作のストーリーのどこまでがアニメ化されるのかな。どきどき。いろいろ不安だけど、やっぱりワタヌキ可愛い〜♪

■コードギアスR2
第1シーズンの壮絶な最終回をうけて、どんな風に続きが始まるのか……と思ったら、なるほど、そういう風に始まるのね。第1シーズンを再視聴して「ルルーシュなんて嫌いだ」と思っていたのに、邪気のないルルーシュを見たら、妙に愛おしさが……。福山くんの声に弱いんだな、私(笑)。今後どうなるか分からないけど、とりあえず、見よう。

■S.A(スペシャルA)
ドタバタラブコメ少女漫画。主人公の相手役が福山くんだし、とりあえず、見よう〜っと。気軽に見られそうな感じで好印象。

■ガンスリンガーガール〜イルテアトリーノ(第2シーズン)
キャラクタデザインも声優も一新されたんですね。う〜ん、どうだろ。ちょっと微妙な印象。第1シーズンの、穏やかで淡々とした雰囲気のなかで、ほんのりと描かれる少女たちの感情が好きだったのに、第2シーズンは萌えギャルアニメ化している感じなのが鼻についた。女の子たちの、比較的はっきりした恋愛感情の表現も微妙だし、担当官が以前より明るい印象なのも微妙。……まぁ、見るけど、しばらくは「第1シーズンのほうがよかった…」と文句を言いながら見そうな予感。

■マクロスFrontier
マクロスって全然見たことがないんだけど、きっと世界設定は関係ないんだよね?お話は今後どうなるのか分からないけど、とりあえず、絵がキレイだし、世界観や描き方も今のところ好感触。

■BLASSREITER
最初から3Dのバイクレースシーン。人間型の異形の敵と、人造人間(?)になった主人公が戦う…という物語らしいのだけど、異形の敵や人造人間のアニメーションが全て3D。映像的には、ものすごく凝っているし、キレイ。これは、最近人気の特撮ものを意識してアニメに仕立てようという狙いなのかな? 声はオヤジ系。主人公(?)が石塚運昇さんだし、その他にも立木さん、檜山さんなんかの声が聞こえてましたよ。映像はキレイだし、オヤジ系声には魅力を感じるけど、敵の動きやバイオレンスシーンの描き方が生理的にダメ。気持ち悪すぎ…。1回でギブアップ。

■隠の王(なばりのおう)
現代に生きる忍者のお話?テンポよく話が進んだし、絵もそれなりだし、バイオレンスシーンの描き方もさほど不快じゃないし、とりあえず続きを見てみようかな。主人公の男の子の声が釘宮理恵さん。へ〜、こんな低い少年声も出すんだ。

■ネオ・アンジェリークAbyss
見ない…と言っていたくせに、とりあえず見てたり(笑)。絵はキレイで不快感はなかったけど、ゲームは未プレイ(アンジェリークシリーズは全然やってない)だから、キャラに思い入れもないし、見続けると文句ばっかり言いそうなきがするから、やっぱり見ないことにしようかな…。乙女ゲー系のアニメはねぇ、痛いよね…(苦笑)。

■ソウルイーター
漫画の絵が気になっていた(デザイン的にカッコいい)……と見てみたけど、これって完全に子供向けって感じなのかな? おとぼけレベル(死神のデザインなど)が、幼稚すぎる気がして微妙。それに、なんといっても主人公(?)の女の子の声がヘタクソ〜〜っ!(あ、ごめんなさい、そういう演技をしているってだけのことかもしれないんだけど)。聞くに堪えん……。なので1回でギブアップということで…。

■ヴァンパイア騎士(ナイト)
美男子揃いのヴァンパイアたちが通う学園が舞台の少女漫画系アニメ。う〜ん、ヴァンパイアの中に福山くんがいたけど、う〜ん、う〜ん、う〜ん。乙女ゲー系な匂いがするし、かなり微妙〜。

■モノクロームファクター
特殊能力をたまたま(?)身につけてしまった高校生の男の子が、影?の世界の敵と戦うことになる……というような話らしい。武装錬金っぽい? 少年に力を与えたのが長身の男性で、少年とその男性のキスシーンとかあったりして、微妙に私の嫌いな雰囲気が醸し出されているのがイヤ。武装錬金も(福山くんの声をもってしても)ダメだったし、これもダメだな、きっと。1回でギブアップ。

■東京ゴーストトリップ(ドラマ)
surfaceがOP曲を提供するという縁で見てみた深夜ドラマ。霊能力のあるイケメンくんたちが、人のためになる仕事を請け負っていく…というお話みたい。第1話は亡くなった牧師さんの依頼を受けて、幸せを知らずに育ってしまった青年にプレゼントを渡しに行く…という話。漫画が原作?イケメンくんたちの髪型とかが、いかにも「漫画のキャラを頑張って実写にしてみました〜」風で笑えるけど、お話としては悪くなさそう。とりあえず見てみようかな〜。



■ペルソナ〜トリニティソウル
新アニメじゃないけど、今週からOP曲が変わりました。あ〜、残念。「Breakin' through」好きだったのに〜……って、そこじゃなくて、このアニメ、1クールじゃなかったんですね。もしかしたら1クールで終わるのかも?と思っていたので2クール目突入が、ちょっと嬉しい。緑川キャラが画面に登場したり、新たな展開になってきて、さらに面白くなってきました。

2008年4月6日日曜日

「耳をすませば」1995年ジブリ

「いまさら?」と言われそうですが、今まで見てませんでした…ジブリの「耳をすませば」。地上波で放送されていたので録画して視聴。

感想は……「なかなか面白かった」。

ジブリの映画は、声優を使わずに俳優さんなどを起用するところが苦手。今回も、主人公のお父さん役の立花隆の棒読みっぷりが最初は鼻についたけど、それもご愛嬌と思えるぐらいの、可愛い映画でした。中学生のほんのりした恋愛と、未来に向かって行く初々しさが描かれていて好感が持てました。

作中に出てきた「バロン」という人形の猫が気になったんですが、「猫の恩返し」は、この「耳をすませば」の続編という扱いなのですね。しらなかった。「猫の恩返し」は、なにかの機会にすでに見ているんですよね。


余談:

私は、全然ジブリファンじゃないわけですが、ジブリの映画の中でわりと好きなのをあげてみると、「となりのトトロ」「魔女の宅急便」「海がきこえる」「耳をすませば」…とか。ふと考えると、どれも、

 なんか、ふつーにありそうな出来事。

架空の国を舞台にした壮大なファンタジーというのはあまり好きじゃないみたい。RPGが好きで、ゲーム世界では架空の国での壮大なファンタジーばっかり見聞きしているのに、ジブリの映画にはそれを求めていないんだな〜と思ったら、ちょっと不思議な気がしました(トトロを「ありそうな出来事」と分類するのはちょっと違う気もするけど(笑))。

(見たけどあまり好きだとは思えないのは「天空の城ラピュタ」「火垂るの墓」「紅の豚」「猫の恩返し」「ハウルの動く城」……ジブリファンに殴られそう…(苦笑)。そんなわけで「もののけ姫」とか「ゲド戦記」などはあえて見てません…。「火垂るの墓」が苦手なのは別の理由だけど…(辛過ぎて2度は見られない……という理由)。)

「きみがいた時間ぼくのいく時間」「時の支配者」「過去からの日記」

最近見た、芝居、と、映画、と、ドラマ。
選んでみたわけではないのだけど、タイムスリップ系の作品を立て続けに見ることになってました。タイムスリップ系には弱いんですよね、私…。

■「きみがいた時間ぼくのいく時間」(芝居)
(演劇集団キャラメルボックス 2008公演)

上川くんが3年ぶりにキャラメルの舞台に戻ってきた!…とか、キャラメル初の休憩付き150分の芝居!…とか、いろいろ目玉がある公演だったらしいけど、全然知らずに、なんとな〜くチケットを買った芝居。

もちろん、内容も全然知らず。

そしたら、タイムトリップものでした。東京公演はすでに終わっちゃったし、ちょっとネタバレしちゃうと(神戸公演をこれから見に行く人は読まないでね!)交通事故で命を失ってしまった恋人を助けるため、39年前にタイムスリップして彼女にそれを伝えに行く…という物語。最初のほうの意外な展開と、最後のほうの「ああ、やっぱりそうだったんだ」という展開と、ありがちな物語ではあったのだけど、ホロっと来てしまいました。私がキャラメル初心者だった頃に見た「銀河旋律」の初演の柿本(劇中の登場人物)を思い出して、さらにホロり。

「銀河旋律」もう一度見たいなぁ…。できれば、西川、大森、津田、成井の組み合わせで(初演)。


■「時の支配者」(映画)

1982年フランスのアニメ映画。衛星アニメ劇場でMCのお兄さんが熱く語っていたので、ちょっと興味がわいたので録画して視聴。

アニメの歴史や、監督同士の影響の系図にはあまり興味はないのだけど、きっと、いろいろな人に影響を与えているのであろうな…という映像の作り方。事故によって未開の星に1人残されてしまった少年が、瀕死の父親から渡された1つの通信機。その通信機を通じて、父親の親友が少年を助けに行こうとするが……という物語で、少年の未開の星で出逢う不思議な出来事と、助けに行こうとしている親友のまわりに起こる突発的な出来事が平行して淡々と描かれていて、「不快ではないけど、のめり込むほどの内容じゃないよな…」と思ってみていたのだけど……

最後の最後に判明する事実で、キューンと胸を締め付けられてしまいました。
ズルいよ、その設定っ!…と思えるようなタイムスリップ系ドンデン返し。
ついついホロり……。切な〜い。

何度も見たいと思える映画ではなかったけれど、最後の「キューン」を体験させてもらえたので「いい映画だった」と言えるかも。


■世にも奇妙な物語「過去からの日記」(ドラマ)

昼間にテレビを入れたら、たまたまやっていた「世にも奇妙な物語」の再放送。このドラマシリーズは、面白いことは分かっているのだけど、見ると辛くなったり切なくなったりする物語が多いので、なるべく見ないようにしていたのだけど、ちょうど始まったそのドラマの設定と出演者に興味がわいて、ついつい見てしまい、最後にポロポロ泣いちゃいました。

西島秀俊と蒼井優の時を越えた恋愛の話。

配役もよかった〜。蒼井優って、私はハチクロの映画でしか知らないのだけど、透明感のある存在感が、不思議に好き。



3つとも「時間を越えた」愛情の話で、どれも、じ〜んと来てしまいました。
タイムスリップ系の物語は私のツボを刺激するんでしょうね。
あまり刺激されると涙腺が壊れそうなので、しばらくタイムスリップ系は自粛っ!(苦笑)

2008年4月1日火曜日

終わったアニメ、始まるアニメ 2008春

3月で最終回を迎えたアニメや、4月から始まるアニメな話〜。
まずは一覧。一部は後ろのほうに簡単な感想。

■終わったアニメ
○しおんの王
○シゴフミ
○ガンスリンガーガール(GUNSLINGER GIRL)
○みなみけ おかわり
○バンブーブレード
△狼と香辛料
△獣神演武
△機動戦士ガンダム00

■見なくなったもの
×素敵探偵ラビリンス
×灼眼のシャナ2
×俗・さよなら絶望先生
×破天荒遊戯
×ロザリオとバンパイア
×true tears
×君が主で執事が俺で
×AYAKASHI
×ARIA The ORIGINATION

■引き続き見ているもの
○ペルソナ〜トリニティソウル〜(PERSONA -trinity soul-)
○名探偵コナン
○銀魂
○BLEACH
△D.Gray-man

■再放送もの
◎フルメタル・パニック!
○機動戦士ガンダム

■見なくなった再放送もの
×聖剣のアクエリオン
×新世紀エヴァンゲリオン
×Project BLUE 地球SOS


■春から始まるアニメで見ようと思ってるもの
・xxxHOLiC◆継
・コードギアスR2
・S.A.
・ガンスリンガーガール〜イル・テアトリーノ(第二期)
・ソウルイーター
・RD 潜脳調査室
・東京ゴーストトリップ(ドラマ)

■見そうだけど見ないと思うもの
・今日からマ王 第3シリーズ
・ネオ・アンジェリーク アビス


■■■かんたん感想〜

■終わったアニメの感想〜

○しおんの王
ヒカ碁みたいなアニメかと思って見はじめたら違った…ってことで、「がっかり」と思っていたんですが、だんだん殺人事件の謎が面白くなってきて、最後のほうは次回が楽しみ…という状態になってました。…でも、絵の出来がイマイチ。キャラデザインも好きじゃなかったし、作画の乱れも結構気になった…。2度は見ないな…。

○シゴフミ
始まったときには「死後の世界からの手紙」というお題でのオムニバス形式なのかと思ったのだけれど、シゴフミの配達人であるフミカの過去の話が主題の話だったのですね。親による暴力と、多重人格と、そして、「死」という現象と…。いろいろ考えさせられて面白かった。オムニバス形式のサブストーリーもいっぱい作れそうですね。

○ガンスリンガーガール(GUNSLINGER GIRL)(第一期)
義体を与えられ、武器として使われている少女たちの話。…という説明だけを読んだとしたら、私は見なかったかもしれない。でも、見てよかった。「兄弟」という設定の元にチームを組む事になる大人と少女たちの、切ない関係。仕事を越えて恋心さえ抱く少女たち。そのココロに十分には答えられない大人たち。少女たちが無邪気に笑えば笑うほど切なくて苦しい物語。第二期が引き続き放送されるそうなので、期待。

○みなみけ おかわり
ぼけ〜っと見るのには楽しいアニメでした〜。嫌味が全然なくて、こんなアニメは箸休めにいいですね〜。

○バンブーブレード
箸休め系だと思っていたのに、意外とスポ根! 続きも見たいよ〜。小西さん演じるところの先生がツボ!(笑)

△狼と香辛料
ロレンスとホロの、ほんのり恋愛なところがgood。でも、商売の話が微妙に分からなかった事と、絵があまり丁寧に書かれてなかったところで、イマイチ…。

△獣神演武
期待したほど面白くなかったかな…。敵として出てくるモノが異形すぎて気持ちわるかったのもマイナス。理不尽な敵、理不尽な物語…という印象が…。キャラクタデザイン、声優陣はすごく魅力的だったんですけどね……。

△機動戦士ガンダム00
途中までは面白く見ていたんですが、トリニティガンダムが出て来たあたりから、なんだか不快な出来事が多くなってきて、見ているのが不快な感じに…。人死に、多すぎ…。第2シーズンに繋げるためのストーリーづくりなのかもしれないけれど、いろいろな設定に理不尽さを感じてしまった。もしかしたら第2シーズンは見ないかも。せっかくのガンダムなのに、なんか萌えなくて残念…。


■引き続き見ているもの感想

○ペルソナ〜トリニティソウル〜(PERSONA -trinity soul-)
もしかしたら数回で終わるのかな?絵がスゴくきれい。OPの歌がいい。子安さんの演技がいい。でも、話がよくわからなくなっちゃった。最後まで見て、面白かったら、DVDでもう一度見直そうかな、と思えるぐらいの「いい感じ」度。

○名探偵コナン
こりゃもう普遍の○。んでも、いま、大変なところに差し掛かってますよね。シュウが〜!

○銀魂
3年目突入、おめでと〜♪これからも楽しみ。

○BLEACH
あ〜、ちょっとマンネリではあるけど、キャラが魅力的なので、相変わらず○。

△D.Gray-man
あ〜、かなり微妙〜。う〜ん。でも、見るのをやめるほどイヤじゃない。

■再放送ものの感想

◎フルメタル・パニック!
録画してます。面白いっす。何度でもみたいアニメ。宗介、最高!

○機動戦士ガンダム
とりあえず見続けてます。ただいま砂漠でアムロ脱走中。

■春から始まるアニメで見ようと思ってるものの話

・xxxHOLiC◆継
四月一日好きだからね〜、私。すんごく楽しみ!

・コードギアスR2
え〜またもや福山潤。でも、第1シーズンを見直してみたら、それほど面白くないんじゃないか…と思いはじめちゃったので、かなり斜めに見ちゃいそうな感じ。

・S.A.
ドタバタラブコメ? 放送直前スペシャル番組をなんとなく録画してみたら福山くんが出ていてキャ〜♪ ってことで、見てみようかな〜と。ラブ☆コンみたいに、結構ハマるかも♪ 少女漫画はラブコメに限るね!(笑) って、xxxHOLiCも含めて、福山くん祭りか!?(笑)

・ガンスリンガーガール〜イル・テアトリーノ(第二期)
第1期が面白かったので期待してみることに。絵柄がちょっと変わるのが気になるけれど、きっとすぐに慣れるんだろうな。

・ソウルイーター
雑誌のガンガンに載っていたときに、絵が気になって読んだんだけど、設定が分からなくてぜ〜んぜん面白くなかったのね。だから最初から見たら面白いかな〜と。

・RD 潜脳調査室
よくわかんないけどタイトルに惹かれて、とりあえず見てみようかな〜と。

・東京ゴーストトリップ(ドラマ)
深夜のイケメンドラマ?(笑) surfaceの曲が聴けるらしいので、とりあえず。ま、「風魔の小次郎」とかも楽しく見てたし、もしかしたら面白いかもしれないし。



その他にも見るものがあるかもしれないけど、しばらくしたら第一印象の感想でも日記に書きましょ〜。