2012年4月9日月曜日

2012.04 始まったアニメ所感


今日(4/9)の21:00から、恒例?のUNISON田淵氏が出るアニメ話Ustreamが放送されます。
http://www.studioblue3.com/news.html
その前に、自分の言葉でアニメの感想を書いとかなくちゃ!って気持ちになったので、焦って更新(笑)。

まだ第1回目の放送が出そろってない…けど、いい機会だしね。以下、順不同(私が視聴し始めた順)。(感想中の名前では敬称を略させていただきました。ご了承のほど)

○宇宙兄弟
子供の頃に宇宙飛行士になることを誓い合った兄弟。弟は念願の宇宙飛行士に、兄は……30過ぎて会社を解雇され無職。この兄が宇宙飛行士になろうとJAXAの宇宙飛行士募集に応募するところから始る。30過ぎの、どちらかというと情けなさげなオッサンが主人公で、その声が平田広明。TIGER&BUNNYの虎徹っぽーい(笑)。いや、宇宙で平田さんならMOONLIGHT MILEも思い浮かぶ。MOON〜とは演じてるキャラの性格が全然違うけれど、2人の男が宇宙を目指す、という意味では似ているよね。ま、とにかく、面白そう。

△君と僕。2
男子高校生の日常を描いたアニメ? 第1期を見ていないからキャラも全く知らないのだけれど、とりあえず見てみようかと思って……。でも、前クールに放送されていた「男子高校生の日常」のインパクトが強すぎて、君と僕が薄ーく感じる…。えっと、声優さんにもそれほど思い入れがないので……見なくなる可能性が高いかも。いや、のんびり見るにはいいかもしれないけど…。

○あらしのよるに
以前、映画になっていましたよね。あのアニメ映画、すごく好きで、何度も何度も見たんですよ。今回はシリーズ物としてリメイクなんでね。オオカミとヤギの友情のものがたり。映画版ではオオカミに中村獅童、ヤギに成宮寛貴を起用していて、可愛いヤギに成宮くん!?と微妙にギャップを感じつつも最終的には気に入ってましたが、今回はオオカミに吉野裕行、ヤギに釘宮理恵。これはまたピッタリな! というわけで、今後も楽しみ。

○LUPIN the Third 〜峰不二子という女〜
ルパン三世だけど不二子が主役?…と不思議な思いで見てみました。以前からのアニメのような子供向けに作られたものではなく、原作に近い作りなんですね。絵も原作に近い感じだし、エッチなシーンもいっぱいあるし(笑)。映像の作り方もちょっと凝っている。巌窟王みたい。今までのルパンと同じなら見なくてもいいや、と思っていたけれど、なんか、面白くなりそう。

△めだかボックス
西尾維新原作。ボインでちょっと超人的な女の子が学園の生徒会長で、それに翻弄されて学園の正義を守っていく?ことになる幼なじみの男の子が主人公?超人的な運動能力で、(たぶん)ツンデレ系な女の子が活躍するアニメか…、なーんだ、と、最初の数分でリタイヤしようかと思ったけど、なんとなく第1話の最後まで見ちゃいました。今後見続けるかどうかは、お話の展開によってだなー。見なくなる可能性が高そうだけど。(過去の西尾作品とも、なんだか相性がよくないのよね…)

○しろくまカフェ
しろくまとかパンダとかが人間と同じ生活をしてるーー!?(笑)そういうマンガやアニメは今までもたくさんあったけど、これ、その「同等」度合いが飛び抜けてませんか?(笑) パンダが見つけたアルバイトが、動物園の非常勤パンダで、出勤のために電車に乗っていくって、え?動物園に見に行くような動物が電車の隣の席に座ってるわけでしょ?おかしいでしょ?(笑) いやー、なんか、めちゃめちゃシュールでいい感じ。そして、声優さんがなかなか好みなので、たぶん、これはずっと見る(笑)。クールな顔してオヤジギャグ連発のシロクマに櫻井孝宏(クラウドw)、パンダくんに福山潤。なんだか声を聞いているだけでも幸せ。

△ZETMAN
リアルな絵柄でスプラッタなヒーローもの? 娯楽のために作られた獰猛な人間?が影で暗躍していて、主人公の少年(たぶん彼はその超獣として生れた子?)がそれと闘っていく…みたいなお話かしら。スプラッタな映像に最初は「えー、見たくないー」と思ったけれど、主人公君の謎が気になるのでしばらくは見てみるつもり。

△アクセル・ワールド
現実世界とゲーム空間を行き来する…という設定のアニメが増えてきてますよね。これもそんな感じみたい。ちびでデブっちょでトロい少年が、別空間で特殊な能力を手に入れて……という設定のよう。どんな風に進んでいくのか分からないのでもう少し見てみるつもり。

×夏色のキセキ
女の子たちがキャピキャピしてました。女の子たちの学園生活もの?…とちょっと調べてみたら、4人組の声優ユニットをフィーチャーしたアニメなんですね。4人の声優さんとキャラを重ね合わせて楽しく見るアニメかぁ。ということで、そのユニットに興味がない私は1話でリタイヤ。

×咲-Saki-阿知賀編
麻雀萌えアニメ!?新しいジャンルだけど、なんか微妙に受け入れられないのは萌えキャラアニメだから?麻雀が健全なスポーツみたいに扱われているから? 麻雀といえば、なんか、こう、哲也〜雀聖と呼ばれた男〜みたいな黒ーい感じのほうがいいなぁ……ということで、ごめんなさい。1話の途中でリタイヤ。

△黄昏乙女×アムネジア
学園怪異もの?それも最近ありきたりだよなぁ……と、最初の数分でやめようかと思ったけれど、コミカル具合が結構気持ちよかったのでしばらくは見てみようかな。学校の怪異調査部の部長が幽霊。どうやら一部の生徒にだけみえている…もよう。ヒカルの碁の佐為だとか、デスノのリュークだとか、夏目友人帳のにゃんこ先生とか(あ、あれは見えてるかw)、そういう設定が作り出すコミカルさって結構好きなのよね。


…と、ここまでが実際に放送が始って見てみたもの。
これ以降は、一応、見てみようかな…と思っているもの。

・這いよれ!ニャル子さん
・黒子のバスケ
・ヨルムンガンド
・坂道のアポロン
・つり球
・シャイニング・ハーツ〜幸せのパン〜
・氷菓



一時期、アニメをあんまり見てなかったけど、その反動なのか?
ヤケに多いぞ…?(笑)

2012年4月3日火曜日

2012.03 終わったアニメ/ドラマ感想


普段はあんまりドラマを見ないんだけど、今クールは民放ドラマを3つも見てました。我ながらすごい(笑)。そんなわけで、ドラマを含めた2012年3月に終了したアニメの感想なんぞ。
(※あくまでも、私個人の感想であって、レビューではありませんのでご了承の程。)


■終わったアニメ感想(順不同)

○ペルソナ4
ゲームは途中までしかプレイしていないけれど、もう諦めてアニメを見ちゃいました。ゲームをアニメ化したものだ、という前提で見れば、よくできた綺麗なアニメでした。ラスボス、強そうだなぁ……(形状から判断w)。ゲームやる気が失せてきた。いかんいかん(笑)。イゴール役の声が田の中勇さん(故人)の声だったのが嬉しかった。ゲーム音源から録られていたのかな。でもゲーム世界を知らない人が見たらアニメとしてどうなのかな?このアニメからゲームをプレイする人がいるといいですね。

◎ちはやふる
競技カルタに青春をかける少年少女達の話。もっと長く続くのかと思ったら2クールで終わりなんですね(ヒカルの碁みたいに長く続くのかと思ってた)。競技カルタというものは知っていても、その世界を詳しく知ることはなかったから、興味深く見てました。登場人物のキャラクタも魅力的で、物語の緊張感も適度で面白かった。原作も読んでみようかな。ヒカルの碁にハマった私は、これにもハマるかもしれない…っていう予感。

◎テルマエ・ロマエ
ローマの浴場設計士が日本の銭湯に時空転移してしまうという奇想天外な物語。フラッシュアニメで作られていて、その手法とコミカルな内容とテンポがすごく良くあっていて面白かった。阿部寛主演の映画も見に行こうかなぁ(笑)。

○夏目友人帳 肆
第4期。最初は1人ぽっちだった夏目の周りに、だんだん分かり合える友人が増えてきて、いい感じになってきました。1話完結の話と、数回のシリーズでのちょっと深い話とのバランスもよくて、飽きずに見ることができました。第5期もあるのかな。

○男子高校生の日常
日常4コマ系アニメ(原作は知らないけど)。くだらなくてイヤミのないネタと、テンポのいい声優さんたちの演技で楽しませてもらいました。ずっと続くのかと思ったら、1クールで終了。残念ー。またやってくれないかなぁ。

○Another
綾辻行人の小説が原作。ストーリーがしっかりしているからか、最後までハラハラドキドキと見てました。最後まで「死者」が誰だか分かりませんでした。ふむー、なるほどね。そういうどんでん返しでしたか。原作も機会があったら読んでみよう。そうそう、どうやら実写化されるみたいですね。小説やアニメなら大丈夫だけど、実写だとスプラッタムービーになってしまいそう…。私はパス。

○あの夏で待ってる
「あの花」と似ているけれど、あの花と比べると、ちょっと能天気な味が加わっていて、なかなか面白かった。設定は奇想天外なものだったけれど、楽しかったのは「あの花」と同じように、少年少女たちの淡い恋心の行方の部分。でも、今回は、主人公くんと主人公ちゃんの両方がメガネキャラ…。そこまでメガネ萌えじゃないので、キャラデザイン的にはそれほどキュンとはしなかったのが残念。
ちょっと話はそれるけど、設定つながりで「鉄腕バーディ」を思い出しました。あれ、原作もそこそこ面白いけど、アニメのまとめ方がよかったですよね。バーディ、また見直してみようかな。

△ブラックロックシューター
学校に通う少女たちの嫉妬やイジメの世界と、その痛みを引き受ける架空(?)の世界でのキャラクタたちの戦いをリンクさせて表現していたアニメ。全く違う世界を交互に見せるという構成はおもしろかった。でも、設定の必然性がなくて、物語全体としては微妙なところ。とかいいつつ最後まで見ちゃったけど。


○ドラマ「ハングリー!」
UNISON SQUARE GARDENの斎藤くん(Gt.Vo)と貴雄くん(Dr.)がレストランの客として出演するから…と見ていたドラマ。マンガ的展開で結構楽しめました。途中で髪を切った斎藤くんの短い髪型をライブより早く見ることもできたし(そこ?笑)。民放ドラマをあまり見ないワタクシ的には、ゲゲゲの旦那が主人公で、ダブルヒロインにちゅらさんとおのみっちゃん、おのみっちゃんの親友役に開拓者たちの妹さん、と、NHKのドラマで見知った顔がいっぱい出ていて、なんだか居心地よく見てました(笑)。

○ドラマ「ステップファーザー・ステップ」
ドラマが始ってあわてて原作(宮部みゆき)を読みつつ見たドラマ。原作とドラマは、設定がよく似ている別の話、という感じでしたが、原作もドラマもどっちも面白かった。上川くんのステップファザーぶりもグー。照れ隠しでツンケンしてしまう役、うまいよね〜。

○ドラマ「運命の人」
原作を読んでいないので原作との比較はできないけれど、重たくしっかり作られていたなぁという感触。政治的な内容を、大衆が飛びつく下世話なスキャンダルにすり替えてしまう圧力のイヤラシさに、むかっ腹たてながら見てました。役者の配役にもあまり違和感なくてすんなり「登場人物」として受け入れてみることができました。

◎NHK朝の連ドラ「カーネーション」
終わっちゃいましたね、カーネーション。最近の朝ドラの中ではかなりの好評価。糸子役の尾野真千子さんの演技に「うわっ、ここまでやる!?すごい役者さんだな」と引きつけられたし、物語の展開も面白かった。最後の数週間は役者さんが変わると聞いて不安に思っていたけれど、夏木マリさんもさすがでした。視聴側からは糸子の印象はほとんど変わらずに見ることができましたもの。そして、最後に「朝の連ドラ化」が話題になって終わる、というのも新しい終わらせ方。いやぁ、面白かった。

○NHKドラマ「開拓者たち」
第二次世界大戦前に満州に「大陸の花嫁」として渡った女性を主人公にした全4回の特別ドラマ。ドラマの合間に、実際の経験者のみなさんのインタビューを挟んであるのが心にしみました。戦争を知らない世代として、見たくないけれど見ておかなければいけない物語なのかもしれないな…と思いました。
戦争は、それでも私は親の世代が体験しているけれど、どんどん戦争を知らない人たちばかりに世代になるのが、なんとなくちょっと怖いなぁ…と思いながら見てました。


■継続中

○名探偵コナン
まだまだ飽きずに見ております。はい。最近の原作を数巻買ってなかったんだけど(といっても3冊ほど)、新キャラ登場でビックリして、そろそろ原作まとめ買いしてこなくちゃ、と思ってます。はい。

△エリアの騎士
土曜朝のサッカー少年アニメ。とっても素朴なサッカーアニメとしていい感じです。ハマるとかそういう基準ではなくて、爽やかーということで、とりあえず毎週録画してみてます。石田彰さんがでぶっちょキャラの声を当ててるところは萌えポイントかも?(えー?w)

○NHK大河ドラマ「平清盛」
何やら視聴率がよろしくないようで(苦笑)。私は面白いと思うんだけどなぁ。今まで、私の中では悪役の面しか認識していなかった平清盛。松山ケンイチが演じてくれてよかったなぁと思いながら見てます。可愛らしい顔のイケメン俳優くんが演じてしまったら、今までの印象とギャップがありすぎて受け入れられなかった気がするもの(褒め言葉よ!w)。ところで、このドラマにも上川くんが出てますね。平清盛の同世代の理解者という感じの役…ですよね。でも役者として実際は20歳ぐらい歳が離れているはず。でも、ぜんぜん違和感がない。すごいな、上川隆也(笑)。



■途中でギブアップしたもの

×新テニスの王子様
×BRAVE10
×偽物語
×妖狐×僕SS(いぬぼくシークレットサービス)



■ドラマでもアニメでもないけど終わっちゃって寂しい番組

・熱中スタジアム(NHK)
・熱中人(NHK)
・いのちドラマティック(NHK)
・アインシュタインの眼(NHK)

■逆にはじまって嬉しい番組

・タイムスクープハンター(第4シーズン)
・サラメシ(第2シーズン…と呼んでいいのか?w)