2013年10月3日木曜日

2013.9 終わったアニメドラマ感想

3ヶ月に1度のアニメ語り、いきまっせー!


※アニメは、好きから嫌いまで ◎>○>△>× の4段階で示してます(あくまでも私個人の感想であって、一般評価とは違うので誤解なきよう)。ドラマはあんまり見ないから、感想てきとーです。すんません。


■終わったアニメ感想(順不同)

○宇宙戦艦ヤマト2199
あぁ、こんな話だったっけ。そっかそっか。というわけで、復習終わり、って感じかな。映像の作り方なんかが気になる人には楽しいアニメだったのかも。あまり入り込めずに見ていたけど、「地球か、なにもかもみな懐かしい」のシーンはウルッとしちゃったよ。

△犬とハサミは使いよう
自分が好きな作家さんをかばって命を落とした主人公の意識が犬の中に…と、設定が面白い!…と見ていたんだけど、作家さんのツンデレぶりが理解できず。主人公の声が櫻井さんだったから耳の保養に聞いてました。うん。

○戦勇。
第1シーズンほど驚きはなかったけど、なかなか面白かった。アルバくん(下野紘)が歌うEDがアニメの雰囲気にあっていていい感じ。これ、web漫画なんですね。

○空の境界
映画が公開になった時に、なんか気になってたんだけど、結局全然触れずにいた作品。劇場で公開されたものを、時系列に並べ直してテレビで放映した、ってことらしい。これ映画としてみたら嫌いになってたかも。スプラッタなシーンが多いけれど、黒桐と両儀の関係性が気になって結局最後まで見た。謎が多いので、気が向いたらネットでググってみようかしら。ふむ。

○サーバント×サービス
市役所でのドタバタラブコメ。見始めた時には市役所の内情暴露系ストーリーなのかと思ったけど、結局のところ、市役所を舞台にしたラブコメ、だったのね。でも、ま、毎週楽しませていただきました。長谷部くん、いーねぇ。

◎有頂天家族
今期最高に面白かったのはこれだな。かなり原作に忠実に作られたストーリー。原作の登場人物たちを、上手い具合にアニメキャラクタとして表現しているのがすごく良かった。そして、アニメの背景美術がすごかったね。京都出身のカバ氏が「あーこれは○○通りの××の角だよ。実写みたいだなぁー」と景色を見ながら楽しんでました。これまた主人公が櫻井孝宏さん。耳の保養、耳の保養♪w

○げんしけん 二代目
キャストが前シリーズから一新されてしまったのに違和感が最後まで残ったけれど、ストーリーは面白かった。中心となる人物は波戸くんと班目さん。前シリーズでも班目さんはオイシイキャラだったけれど、今回も共感できる悩める青年だった。可愛いな、班目。檜山さんの声で聞きたかったがな。うむ。
だが、ワタクシ的には腐女子系の趣味はどーにも受け入れられないんで、このげんしけんには入れない(昔のげんしけんになら入れた気がするw)。

それから、このアニメのOP曲を聴いた時に、あぁ、声優さんの歌うアニソンにも意味があるな、と初めて思った(それまでは、声優に歌わせるなよっ、と思ってたのだ)。実際の歌詞はどうなっているのかしらないけど「あ〜、げんしけん!」って聞こえる部分もあるし、アニメの雰囲気が歌に詰まってる。昔のアニソンの、タイトルやら必殺技やらを歌詞に含めた「書き下ろし」感が、最近のミュージシャンタイアップアニソンにはなくなっていたけれど、声優さんの音楽活動とのタイアップなら割と自由にできるんじゃん!なるほど!…と。

○銀の匙 Silver Spoon
原作は◎をつけるんだけど、アニメは○ぐらいで。アニメになった感動があんまりないのは何故だろう?でも、このストーリーがアニメとして漫画を読まない人たちに伝わるのは賛成。今回、とっても中途半端なところで終わったし、続きあるだろうな。

◎あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(再放送)
劇場版公開にあわせての再放送だったんですかね。1度目に見た時にも割と好きだったんだけど、最後のオチを知ってから見る2度目は更に良かった。切ない物語だよね。また再放送されたら、きっとまた見る。
OP曲が以前のものとは変わっていたけれど、Galileo Galileiの曲。げんしけんの感想でタイアップの話を書いたけれど、このタイアップは雰囲気の親和性がいいですよね。Galileo Galileiの曲じゃなければならない、と思えるほど、このアニメとGalileo Galileiにつながりができてる感じがする。


■終わったドラマ感想(順不同)

△ショムニ2013
ショムニには思い入れがあるので(SURFACE繋がりで)、とりあえず見てみた。うーん。ショムニのメンバーの個性がいまいち把握できないまま終わっちゃった。前のキャストの印象が強すぎるのかも。曲ももちろんSURFACEじゃないし、続きが作られても見ないでしょう、きっと。

○七つの会議
東山くん主演の真面目な企業戦士ドラマ。不正隠しに利用されてしまった中間管理職の役なのだけれど、淡々とした演技の中に、苦悩や情熱が見えて見ごたえあり。

○あまちゃん(NHK朝の連ドラ)
一大ブームになってましたねぇ。私はあまりに大騒ぎになると、一歩引いてしまうアマノジャクなので、熱狂せずにちょっと斜に構えて見てました。いろいろな世代の琴線に触れる工夫がされていたし、お笑いの基本なんであろう繰り返しの手法をふんだんに使ってましたよね。朝の連ドラとしては大当たりですね。でも、みんな、なんか騒ぎ過ぎなんじゃ…って気も……。まいいや。

○酔いどれ小籐次(NHK時代劇)
以前にやっていた単発ドラマ「御鑓拝借〜酔いどれ小籐次留書〜」の続きを連続ドラマ化したもの。これ、原作があるんですね。原作も読んでみようかな。竹中直人さんが主演で、渋い浪人を好演してました。人を惹き付ける不思議な魅力のあるオヤジ。いやぁ、これを演じることができるってすごいなぁ。よかった。おもしろかった。続きがあればまた見る。



■まだ続いているもの


◎宇宙兄弟
いやいや鉄板。笑わせながらも、宇宙のこと、人間関係のこと、いろいろ考えさせられて面白い。進み具合が超スローなのも、だんだん味に感じてきた。

○名探偵コナン
沖矢昴、世良、安室……と、怪しい人物がいっぱい出てきて、黒の組織関係の話が動き始めている感じ。このところ原作を追ってないので、ハラハラ。誰が味方で誰が敵?あードキドキ。<3ヶ月前の感想そのままw



■途中リタイヤしたもの
(あくまでも私の感想だからね。ファンの人怒らないでね)

Free!
ローゼンメイデン
帰宅部活動記録
ブラッドラッド
魔界王子 devils and realist
たまゆら 〜もあぐれっしぶ〜
私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!
幻影ヲ駆ケル太陽
君のいる町



■10月からの新アニメ

さてさて、どれが残るか分からないけど、絞りきれなくてとりあえずドバーっと録画して見る予定。いっぱいあるのでずらずら書いておいてみる。

境界の彼方/京騒戯画/凪のあすから/アウトブレイク・カンパニー/COPPELION/ストライク・ザ・ブラッド/リージング ヴァイブレーション/勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。/ログ・ホライズン/ゴールデンタイム/夜桜四重奏〜ハナノウタ〜/ぎんぎつね/ガンダム ビルドファイターズ/弱虫ペダル/のんのんびより/東京レイヴンズ/BLAZBLUE/蒼き鋼のアルペジオ/ガリレイドンナ/サムライフラメンコ/

うーん、多いな。期待してるのは夜桜四重奏のOP曲(<曲かよっ!w)。夜桜はねー、実は原作途中でギブアップしてるんだよねー。でもOADは結構楽しく見ることができたから、アニメになって動くと楽しく見られるんだよね。つーことで期待。その他は特に期待しているものはなし。何が残るか、最初の週は大変だ(笑)。

ドラマでは、「実験刑事トトリ」と、同級生が製作に関わっている「菜の花ラインに乗りかえて」を見る予定。あとはー「東京トイボックス」って面白いかな? 朝の連ドラと大河はデフォルトで視聴予定。