2013年4月3日水曜日

2013.3 終わったアニメドラマ感想


1月にたくさん見始めてみたけど、最初に数回で切ったもの多数。これっていうのはなかなかないですね。


■終わったアニメ、ドラマ感想

しろくまカフェ
終わっちゃいましたね!ずっと続いてくれると思ってたのに。1週間に1回、気軽に楽しめるアニメの時間だったのにー。まぁ、ネタも尽きてきてた感があったから、これぐらいが良かったのかな。また第2シーズンとか言って帰ってきてくれると嬉しいが。


PHYCHO-PASS(ノイタミナ枠)
最初のほうは、スプラッタな映像が多かったので、目を背けながら(というのかナガラ族で)見てました。最後の方になって、対決すべきものや、この世界の謎のようなものがはっきりしてきてちょっと興味が湧いてきました。が、やっぱりスプラッタがなぁ。関智一さん演じるところのコウガミはなかなかいいキャラでした。第2シーズンがあってもいいかも。そしたら最初からちゃんと見よう。既にだいぶ分からない部分があるけど(笑)。

ROBOTICS;NOTES(ノイタミナ枠)
ゲーム原作ということで、微妙に世界に入れないまま、いろいろなことの必然性を見いだせないまま、終わってしまいました。ゲームとしてプレイしていれば感情移入もできやすかったんだろうけれど…。

絶園のテンペスト
タイムパラドクスや、いろいろな伏線が入り混じって面白い構成になっていた…と思うんだけど、感情移入できないまま見ていたので明確な感想も持てないまま…。最終回の愛花からのメッセージはちょっといい感じだったかな。魔法とか樹とか、いろいろ難しく入り組んだ設定があったけど、結局のところ、愛花を愛してた2人の青年の覚悟と行動のお話だったのね、と。

まおゆう 魔王勇者
設定が面白かった。内容は難しかったけど(苦笑)。
魔王=悪、勇者=善、が当たり前になっていて誰も疑わないRPGやファンタジーの世界を根底から覆し、「魔族が攻めて来た」ではなく、魔族と人間という人種の違いから生まれる「国家間戦争」と捉え、さらに、魔王(といっても、超ボインのツンデレな娘)が、勇者と手を取り合い、人間の国家の基盤造り(農業、商業、福祉)を強化することで戦争を回避する方向に働きかけていく、という物語。勇者とツンデレ魔王ちゃんと女騎士とのラブコメチックな要素も交えながら、戦争とは何ぞや、というのを問いかける作品。途中、ぽやーっと見ていたら、微妙に分からなくなった…。世界経済の話は難しい(苦笑)。

たまこまーけっと
京アニが作る、ほんわか日常系アニメ。商店街の餅屋の娘たまこのところに、異世界?の使者である喋るニワトリ(デラちゃん)が転がり込んできたところから始まる物語。といっても「異世界の…」というところが重要なんじゃなくて、話題を引き出すためのネタとしてのデラちゃん投入、といった感じで、結局のところは、商店街の人々の人情話が一話完結な形で進んでく。ほんわか楽しかったので続きがあったらまた見る。


まほろ駅前番外地(ドラマ)
なかなか面白いじゃないですかー。原作も、映画も見てない私なんですが、ドラマになるっていうからちょっと見てみようかなーと見てみました。主人公の2人の設定をほとんど知らないで見始めたんだけど、全然オッケー。町田の風景が楽しめるのもいい(笑)。
面白いことが分かったので、ただいま原作を読んでいるところ。原作からのファンはどう感じているのか分からないけれど、このドラマから入っちゃった私は、もう、行天=松田龍平としか思えない(笑)。彼、ハマってるね。あまり映画やドラマを見ない私は、松田龍平というと、「探偵はBARにいる」と「まほろ駅前〜」しか認識してないんだけど、なんか、両方同じキャラじゃないですか?(笑)いいねー、こういう役をやっている時の松田龍平に惚れそう(そういえばNANAも見たけど、蓮にはあってなかった、と思った覚えが…)。
映画も見ようっと。

×純と愛(ドラマ)
朝の連ドラは選択の余地なく「見るもの」として扱われている我が家。結局、半年ずーっと見てたけど、うーん、今回のはなんだか不快な部分がたくさんあって、微妙だったなぁーという感じ。既成の概念や、社会や会社のルールに縛られずに無邪気に元気に頑張っている女性像…ということなのかもしれないけれど、前半のホテルでの彼女の態度がまず非常に鼻についちゃったんですよね。1人のお客さまや家族のために頑張るのはいいけど、ホテルのロビーを大声出して走り回っているホテルマンがいたら、普通の客として不快でしょ。私だったらあんな従業員のいるホテルには2度と行かないよ、と思いながら見てました。そして最後の方の、死や病気での展開。病気展開で終わるドラマは嫌いだ。


■まだ続いているもの

ちはやふる 2
競技かるたを題材にした、ある意味スポ根漫画のアニメ化の第2シーズン。1つずついろいろな壁を乗り越えていく少年少女たちの話だし、いい具合に笑いの要素も入れてあって気持ちよく見ていられる。そして、毎回、ちょっとホロッとさせられちゃうのがいい感じ。

宇宙兄弟
こちらも毎回楽しく見てます。話の展開がすごーーーく遅いけど(笑)、まぁ、長く楽しめるという意味ではいいのかも。話が先に進むことを期待せずに、のんびりと宇宙開発事業の裏側と、ムッタのがんばりと、クスッと笑えるジョークを楽しませてもらいます。

戦勇。
5分間のショートギャグアニメ。そのシニカルな笑いがなんともいえず気に入った。RPGでありがちな展開を、あり得ないギャグでバッサバッサとなぎ倒して進んでいく感じ(笑)。5分間のクダラナいアニメなのに、影山ヒロノブさんのED曲が壮大でロマンチックで、そのミスマッチがタマラナイw。続きは7月から、ということで、1クールお休みみたいです。でもいちおう「続いているもの」という分類で。

名探偵コナン
新キャラが続々と出てきてて、ここ数冊の原作を読んでないワタクシ的にハラハラドキドキ。原作、早く読まなくちゃ。個人的には、声優さんの関係もありまして、昴さん(声:置鮎龍太郎さん)がすごーーく気になる存在。あぁ、彼は敵か見方か。っていうのか、もしかしたらあの人!?あぁ、わからーん、ふあーん、ドキドキー。

※余談:
毎年劇場版を観に行っているのだけれど、去年だけはちょっと忙しくて観に行けず。やっとこの間DVDで見ました「11人目のストライカー」。その感想をここにちょっとだけ…。
…えーっと、あまりにもあり得なさすぎてビックリしました(笑)。いやいや、最近のコナンくんのアクションや1人で突っ走る感は、毎年毎年あり得ない展開なんですが、それにしてもあり得ないでしょ、スタジアムでの爆弾騒ぎ…。蘭ちゃんとの進展もなかったし、劇場に観に行かなくても、ま、去年のは良かったかな。ところで、主題歌が去年からbeing系じゃなくなったんですね(去年のはいきものがかり)。今年は斎藤和義だとか。うーん、ワタクシ的に、彼、微妙なのよね……。




■途中リタイヤしたもの
(あくまでも私の感想だからね。ファンの人怒らないでね)

・八犬伝ー東方八犬異聞ー
 1回見てごめんなさいでした。

・キューティクル探偵因幡
 2度ほど見てみたんですが、ギャグのテンポとセンスがあわず。

・幕末義人伝 浪漫
 キャラクタデザインがモンキーパンチってことで期待してたんですが、1回目の映像を見てごめんなさい。どんな方向に行きたいのか私には分からず。

・AMNESIA
 あー、乙女ゲーですね。はいはい。ゲームやってないとついてゆけないわ、ということで1回でリタイヤ。最近、私は、この手のツンデレ男子に癒しを求めてないらしい(笑)。

・GJ部
 ごめん、見たことすら思い出せない。

・ビビッドレッドオペレーション
 あははははー。私が見るアニメじゃなかったなw でも、映像は派手で面白かったから、その手のアニメが好きなら、楽しく見られるかも、と思った。

・琴浦さん
 設定は興味をそそるものだったんですが、ギャグ展開がバカバカしすぎてリタイヤ。あとOP曲のメロディーと歌詞がめっちゃ不快でした。OPだけならまだしもCMでがんがんと。ファンのかたゴメンね。でも、なんなのあの曲?