2007年8月16日木曜日

攻殻機動隊 Solid State Society

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society

やっと「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society」を見ました。攻殻機動隊シリーズの最新作。DVDでのみ発売された映像作品(<間違いっ!スカパーで放映された…んでした! 劇場公開されなかった…ということでは一緒か)。

前情報は全然調べていなかったので、映画版の続きなのだとばかり思っていたけれど、これはTVシリーズの流れにあるシリーズなんですね。2nd GIGから2年後。

相変わらずの「素晴らしい映像」と、
相変わらずの「登場人物たちの微妙な仲間意識」と、
相変わらずの「わっかんねぇ〜〜〜っ!」な展開で
スゴく楽しませてもらいました。

少佐とバトーは相変わらずで苦笑させられてばかりで、それが楽しかった。

タチコマが出てきてくれて嬉しかった。ネットの海でゴーストは保持されるということなのなのね。

そして傀儡使いの最後から2つ目の姿はあの人?ということは傀儡使いは彼?ネットの海で彼も生きていたと?


まだ1回しか見ていないので謎な部分は多いのだけど、いちばん大きく心に引っかかっているのは……


 トグサって電脳化しちゃったの?
 (でも義体化はしてないんだよね?)


これだけ作品を見ていても、電脳化とその効果について微妙によくわかっていないワタクシでした。荒巻は電脳化してるんだったっけ?あれ?やっぱりわかってないや。

そういえば、このあいだNHKで放映していた50年後の世界っていう番組で、光学迷彩とそっくりの話をしてました。あぁ、ほんとうに研究されている技術なんですね。




って、あれ? 作品の感想は?(笑)
過去の2つの劇場版と比べるとわかりやすかった気がします(それでもわかってないけど)。細かいところではいろいろあるのかもしれないけど、ワタクシ的には満足な作品でした。うん。