2007年5月18日金曜日

最近のいろいろ感想など(コミックス、ドラマ、アニメ)

書かなくちゃ〜と思いつつ、書いてなかったいろいろな感想をジャンル分けなしで、ざざ〜っと簡単に(と言いつつ、いつも長文になるんだよね(笑))。


■NANAコミックス 1〜11巻 ○

NANAの原作コミックスの途中までを友人に借りて読みました。アニメで放送されたストーリーの部分だったので「アニメのおさらいだね」と思いながら読んだんですが……

 原作読んでよかった。

アニメはかなり原作忠実に作られているので、そんなに違いはないのだけど、原作を読んだら

 ノブに惚れ直しました(<キャラ指定!?笑)

アニメはあまり期待せずにサラッと見ていたけれど、原作は真剣に読んだ、という、私の態度の違いもあるのだろうけれど、原作読んでよかった〜って思えました。大体のストーリーを知ってから読んだから、最初からノブに注目していた、という理由もあるのかな。

…ノブって、また「育ちのいいおぼっちゃま弟系キャラ」じゃん。私の好み、かなり絞り込めてきたかも(笑)。


■めぞん一刻「浪人編」(ドラマ) ○

週末に放送された「めぞん一刻」の実写ドラマ、見ました。漫画の実写嫌いのワタクシですが(笑)、めぞん一刻はだいぶ印象が薄れてきていたし、響子さん役が伊東美咲だったから見てもいいな〜と思ってね。感想は○。原作漫画と比べると、微妙なコミカルさが減ってしまうけれど、十分楽しかった。

五代くん役の役者さんが、新人だというのがスゴく良かった。私は実写ドラマでは、役者のイメージに左右されてしまうんですよね。だからあまり見ないのね。んでも、今回の五代くんは、イメージの全くついていない新人だったし、結構原作のイメージにあってたし、いい感じ。

最後にちょっと出てきた三鷹さんが沢村一樹ってのもなかなかグッド〜。役者のイメージが重なるのがいやだとか言いつつも、このキャストに関しては役者のイメージも含めてピッタリだと思った(笑)。

それに、一刻館のディティールが良かった! 久しく原作を読んでいないから「そっくり!」とは言えないはずなんだけど、「そっくり!」って言いたくなりましたよ。入り口の扉のデザインとか、時計台とか。五代くんの服装や、部屋の中にあるビニールロッカーとか、すんごく懐かしかったし。…と、調べてみたら、原作の五代くんは1961年生まれだとか。……もろ同世代(笑)。

今回のドラマ、「浪人編」ってついているってことは、今後、続きも作られるのかな〜。ちょっと楽しみ。ドラマを見て、久々にめぞん一刻の原作を読み返したくなったけど、原作を思い出すことでドラマが楽しくなくなるのも嫌なので、読まないでおこう〜。

ちなみに、実写の劇場版は見てません。響子さん役の女優さん(あえて名前を書きませんが)がキライだったから、絶対に見るもんかっ!…って、思った覚えが。あの当時から実写化、嫌いだったのね(笑)。

そういえば、「めぞん一刻」の原作はスゴく好きだったけど、惚れたキャラはいませんでした。弟キャラだけど、五代くんには惚れませんでしたよ(笑)。


■あらしのよるに ○

2005年のアニメ映画。おおかみとひつじの友情物語、ってことで、「ありがちな展開なんだろうな〜。ま、とりあえずおさえておくか」と、TV放映されていたのを録画して視聴。展開としてはありがちではあったけど、よかった〜。

絵の雰囲気がほのぼの系で好みだったし、ほのぼの系とはいえしっかり描き込まれたきれいな絵だったし、おおかみとひつじの声の演技もよかった。おおかみのガブの声が中村獅童だというのは話題になっていたから知っていたのだけど、ひつじのメイの声は誰なのか知らなかったんですよね。かわいい弱者キャラだから女性の声優さんが少年声であててるんだろうな…と思ったんですが、ほのぼのした男性声でビックリ(いい意味で)。

…と、この感想を書くまで、声を当てた人の名前を知らなかったんだけど、成宮寛貴なんですね…。「といっても顔が思い浮かばない」……と書こうと思ったら、なにやらこの名前、最近見た気がする……あ〜〜〜っ!実写劇場版の「NANA」のノブ役の人っ!

お〜〜〜、ノブつながりでしたかっ!(笑)

ということに気がついたので、もう一回見よう〜(笑)。


■魔探偵ロキ(DVDで視聴) ○

見終わりました。なかなか良かった。全体的にコミカルな読み切りエピソードの集まりになっているようなアニメだったけれど、キャラクタたちの心のつながりがきちんと描かれていたから最後まで見られました。最終回では、うっかり、ホロっとしちゃいました。



ーーー現在放送中アニメ

■名探偵コナン ○
相変わらず見てます。いいとか悪いとかの感想を超越して、見ないと気がすまない(笑)。

■D.Gray-man △
内容的には……それほど面白いとは思ってないのだけど、キライでもないし、EDがsurfaceの曲になったし、引き続き見てる〜ってとこ。

■ぼくらの ○
子どもたちが主役のロボットアニメ……だと軽い気持ちで見ていたんだけど、心理サスペンス風になってきて目が離せなくなってきましたよ。軽い気持ちで参加してしまったゲーム。それは単なるゲームではなく、侵略者から日本(地球?人類?)を救うという本当のミッション。そして、ミッションを遂行していくたびに仲間の命が1人ずつ奪われていく…。次は誰の番…? 死に直面した子どもたちの心理描写を描くための作品なのかな?


■DEATH NOTE △
第二部、やっぱり面白くない〜。おまけに、すんごくコンパクトにされちゃって、話の流れがよくわかんないよ。そもそも原作でもニア、メロ、ライトの心理戦があまり面白くなかったんだけど、ストーリーが削られていて余計に面白くなくなっている感じ。第一部で終わりにしちゃうか、第二部も端折らずにきちんと作ることにすれば良かったのに……。


■銀魂 ○
くだらないコメディアニメなんだけど、キャラクタに魅力があるし、ギャグのテンポが割と私好みだってことで毎回楽しみ。銀さん、いいキャラですよね〜。好きだわ〜。ちょっと惚れてます(笑)。


■DTB−黒の契約者− △
なんだかトコトン暗くなってきて、ついていけなくなってます…。BLOOD+にも感じた、いや〜な暗さ。来週から録画するのやめようかな…と思っているところ。最初の数回は、主人公の「留学生」というキャラにコミカルな部分が見え隠れして面白いかも…と思ったんだけど、ダメでした……。もう少し笑いを〜。


■ロミオ×ジュリエット ◎
なんか、ハラハラドキドキ〜〜〜。こんなベタな伝統的な展開なのに〜。やっぱりこういう展開はいつの時代も人の心を引きつけるのね〜。


■精霊の守り人 ◎
絵もきれいだし、ストーリーも面白いし、キャラにも魅力あり。


■彩雲国物語2 ○
さら〜っと見ているうちに、いろいろな設定がよくわからなくなっちゃってます(笑)。が、それでも見ていられそうなので、そのまま見てます。絵はイマイチなんだけど、ストーリーがNHKっぽくていい感じ(笑)。


■ラブ☆コン ◎
面白い〜〜っ!(笑) いやいや、全然期待していなかったんですけど、つい見はじめちゃいました。典型的なラブコメ。実はこの作品、ちょっとだけ知っていたんですよね。なんで知っていたかというと、ドラマCDに置鮎さんが出ていたから。連載している別マの付録にドラマCDがついてくる…っていう号があって、アメリカに住んでいたにもかかわらず、探して買ったりしたんですよね(笑)。そのとき1冊買っただけなので、原作は1話分だけしか読んだことないけど、ドラマCDを聞いたから大体の設定を知っている……と。

残念ながら、ドラマCDで置鮎さんがあてていた遙の声は、アニメ版では小野坂さんがあててましたが、そんなの気にならないぐらい面白い。

あぁ、だめだ〜、こんなラブコメにハマっているワシが情けない〜(笑)。


■地球へ… △
みゅ〜ん、むずかし〜。とりあえず見てます。感想は微妙〜。UVERworldのOPのところが一番好き(って、それはアニメの感想じゃないような…(笑))。


■BLEACH ○
見るのが当たり前…という、ある意味「別格アニメ」(コナンもそう)になってきたBLEACH。キャラの魅力が作品全体の魅力の大きな要因ですよね。魅力的なキャラ(設定も含めて)が多いんですもの。原作コミックスも購入中。


■シャイニング・ティアーズ×ウィンド 
…あれ?最近見ていないような……。録画し忘れているかも。微妙に面白くなくなってきていて……見るのやめちゃうかも……。


■鋼鉄三国志 ×
声優陣が豪華だから見はじめたけど、私には合わなかった。


■クレイモア ×
う〜ん、暗過ぎ、キャラに魅力なし……ってことで録画設定からサヨナラしました。

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