2006年3月7日火曜日

DCFF7のバカ〜〜〜〜っ!

毎日のようにひきこもってゲームやったりDVD見たりしてます。怒濤の勢い!(笑)

が、ど〜も満たされない。イライライライラ。あ〜、もう、腹が立つ。

理由はゲーム。
今やっているゲームは、『ダージュ・オブ・ケルベロス ファイナルファンタジー7』ってやつなんですが、これがイライラのもと。

「ファイナルファンタジー7」(以降「FF7」)という作品の外伝的な作品。FF7は私をゲームにどっぷりハマらせたRPG。ストーリーが暗いということで、それまでのFFシリーズをプレイしていた人たちの中にはFF7が嫌いだという人も多いようなのだけど、逆にそのストーリーが好きだという人も多い。評価は別れるけれど、その分、熱狂的なファンも多い…という作品だった。そんなわけで、昨年、ゲームではなく「映像作品」としてゲームの2年後の世界を描く『FF7 アドベントチルドレン』というDVDが出たり、携帯電話用のゲームソフトとして、6年前の世界を描くゲームが出たりしている。

で、PS2用に出たのが『ダージュ・オブ・ケルベロス』。これはゲームから3年後の世界。今まで作られた中で、“いちばん最近の状況を描いた”作品。FF7本編では隠しキャラクタとして出てきたヴィンセントという男が主人公。過去に大きな悲劇を背負っていることはわかっているものの、それが詳細には語られていない。で、このゲームで、彼の過去が明らかに…???……と、ゲームの設定は、FF7ファンには魅力的なわけですよ。

が、ゲームの形態がイカンかった。

FF7ってのはコマンドベースの戦闘をするRPG。アクションでもリアルタイムバトルでもなく、初心者でも出来る、いちばん簡単な部類のRPGだったわけですよ。ま、だから私もRPG初心者時代にプレイできたってソフトなわけですよ。それが、このゲームは

 ガンアクションバトル

なんですよ。たいていのRPGが剣使いか格闘技系なのに、武器が「銃」。おまけに、リアルタイムのアクションバトル。画面は暗くて、どこから敵が出てくるかわからない…。こわ…。目の前で銃を構えた敵がこっちを狙っているわけですよっ!!

 ストーリーは知りたい、
 でも、ゲームの舞台が怖いし、バトルの爽快感がない…


そんなわけで、毎日「ストーリーが知りたいから、ちょっとやってみるか」と電源を入れるものの、ちょっとプレイしてみて「ああああ…やっぱり私には、このゲームシステムは向かない…(涙)」を繰り返しているというわけ。

 あぁぁ、スカッと爽快感の得られるゲームがしてみたいっ!!!!!!


ストレス解消のためのゲームが、ストレスの原因になるなんて変だよ〜〜。
なんでこんなソフトを作っちゃったんだよ、FF7チームっ!

…と毎日腹を立てているというわけです。