2011年6月16日木曜日

演劇集団キャラメルボックス ハーフタイムシアター「水平線の歩き方」「ヒア・カムズ・ザ・サン」

演劇集団キャラメルボックスの春公演、ハーフタイムシアター2本だてを見てきました。「水平線の歩き方」と「ヒア・カムズ・ザ・サン」。
6/15(水) 14:00/15:30。

※ハーフタイムシアターというのは、1時間弱のお芝居のこと。キャラメルボックスが最初に使った言葉だと思う。もう20年も前から始めてる。


ーーーーーーー
実は3月に見に行った「夏への扉」は、感想を書いてない。ハインラインのSF小説を舞台化したもので、なにやら版権の問題とかなのか、DVD化はされないらしい。私は原作を読んでいないのだけれど、この原作を読む前に、キャラメルボックスの成井豊さんの脚本や、梶尾真治さんの小説を知ってしまっていたからか、その原点である「夏への扉」に対して目新しさを感じられなくて感想に困ってた(原作ファンの方、申し訳ない)。そして、その内容よりも衝撃的な状況を目の当たりにして、ショックを受けたというのもあった。

それは、震災の影響で、観客の数が激減していたこと。


私はずっと平日の昼間の回を選んで観劇してきた。確かに、土日に比べると客足は少ないんだろうとも思っていたけれど、空席がそれほど目立つようなことはなかった。キャラメルボックスを見始めてから20数年(途中、アメリカ在住期間は参加していないけれど)、キャラメルボックスの人気はずっと保たれてきていて、安泰だと思ってた。

が、3月末の平日の昼間の回は、はっきり言って客席の3分の1ぐらいしか埋まってなかった。その状況を見て、愕然としてしまった。製作総指揮の加藤さんが、ツイッターで「当日券あります!」ってしつこいぐらいにツイートしていたのも知っていたけれど、こんな状況だったとは知らなかった。

確かに私だって都内に出て行くのは、まだ怖かった。
ちゃんと調べてないから間違いかも知れないけれど、震災の影響という事で、きっと、チケット払戻しもあったんだと思う。劇場に行くのが怖い、チケットも払い戻ししてもらえる…ってなったら、「今、観劇ってのも不謹慎よね」とか「家族と離れているのは怖いから出かけたくない」っていう気持ちも分かる。でも、そんなに多くの人が「今回はやめよう」って決断をしたという事は予測できなかった。劇場に行って、実際に自分の目でガラガラの客席を見るまで分からなかった…。

そして、ツイートやブログなどの情報などから、キャラメルボックス自体が、この震災の影響で経営が厳しい状態なんだという事も知った。

それが、3月の公演「夏への扉」に対する感想。
芝居そのものへの感想よりも、震災の影響の方が心に残ってしまった公演だった。




ーーーーーー
で、ここからは、やっと今回の公演の感想。

今回の「水平線の歩き方」と「ヒア・カムズ・ザ・サン」は、内容的に、とっても共感できる、泣けるお話でした。どちらも、「人は1人では生きていけないんだよ」というお話。人に迷惑をかけずに一人で生きていこうとする人が、最後に一人で生きている訳じゃないんだ、と気がつくお話。これから見に行く人は、ハンカチの用意を忘れずに。

「水平線の歩き方」は、主人公である幸一(岡田達也)が住んでいるアパートの1室での物語。ねたバレになってしまうから物語は書けないけど、途中で「あれ?もしかして?」と気がついてしまう事があったけれど、シリアスな気分になりそうな時に、舞台のど真ん中の居間でお菓子をぼりぼりと食べる岡田さつきさんの演技で笑いに誘われる。そのシリアスと笑いの絶妙なバランスで進んでいく物語。そして最後にぐっと来る展開。泣いた泣いた。ハンカチぐしょぐしょ。岡田くんと岡田さんのダブル岡田コンビの演技がすごかった。

そして、「ヒア・カムズ・ザ・サン」。こちらはうって変わって空港、家、会社、公園……と場面展開の多い芝居。物に着いた記憶を読み取る事ができる主人公・真也が、愛する彼女の父親の真実の姿を突き止めようとする話。主人公は阿部丈二さん演じるところの真也なのだけれど、物語の中心は彼女の父親。家族を捨てアメリカに渡って20数年。彼が突然日本に帰ってきた本当の理由は……?というお話。

両方の芝居を見て、とにかくすごかったのは岡田達也さん。


「ヒア・カムズ・ザ・サン」には、4月に脳梗塞で入院した西川浩幸さんが出る予定だった。西川さんの代役を演じることになったのは岡田くん。…ということは知っていたのだけれど、片方の芝居で主人公を演じる岡田くんが演じるってことを聞いて「あぁ、西川さんの役って言うのは、出番の少ない役なんだなー」と勝手に考えてました。そしたら、準主役で出ずっぱり! この主役級のヤクドコロの2本に同時進行で出演する岡田くんって、なんてすごい役者なんだ!!!…と、なんだかすごく感動。

そして、岡田くんが演じていた白石という役は、ちょっとヤクザっぽいぶっきらぼうで男っぽい人物像の役。それがすごく意外でした。そもそもは西川さんが演じるはずだった役なわけですよね? このキャラは西川さんっぽくない。演じる役者が西川さんから岡田くんに変わったことで、人物像を練り直したということなのかな…、西川さんが演じるはずだった白石はどんなキャラの人物だったのだろう?…と、想像を巡らせる。西川さんが演じる白石も見てみたい。


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3月の震災の影響で、キャラメルボックスも打撃を受けているようです。
3月に私が空席の多さでショックを受けた公演ほどではないでしょうけれど、今でもまだ「お芝居なんて」と思っている方もいらっしゃるのかも。

同じ芝居の公演数をただ増やすのではなく、現在の演目に加えて、劇場が空いている時間に「別の演目」を演じることに決めたキャラメルボックスの判断に敬意を表します。緊急公演として「賢治島探検記」を今回のハーフタイムシアターの合間に、「銀河旋律」を代々木の山野ホールで。そもそも「賢治島探検記」は、阪神淡路大震災のあとに“路上でも上演できる作品を”というコンセプトで作られた演目。今回の震災でも、本当は東北に行って演じたいと思ったそうです…が、経済的な打撃を受けてしまったために、金銭的な理由で、まだ実行できない…というところのようです(詳しいことは分かりませんが…)。

もしももしもこの日記を読んで興味を持ってくださった方がいれば、ぜひとも見に行ってみてください。肩の凝らない、じーんと感動できる芝居をする演劇集団です。

各ページに空席情報もあると思います。
空席のある公演は当日、劇場に行って当日券を購入することも可能。暇な時間ができちゃった方は是非。

ハーフタイムシアター「水平線の歩き方」「ヒア・カムズ・ザ・サン」
http://www.caramelbox.com/stage/halftime2011/index.html

「賢治島探検記」
http://www.caramelbox.com/stage/kenji2011/index.html

「銀河旋律」
http://www.caramelbox.com/stage/stardust-melody2011/index.html

また、夏には新撰組の無名隊士を主人公にした芝居「降りそそぐ百万粒の雨さえも」も予定されてます。こちらのチケットはまだ先なので、じっくり日程を選べるよー。
http://www.caramelbox.com/stage/furiame/index.html

柿食う客とのコラボ、アナザーフェイスの「ナツヤスミ語辞典」もございます。
http://www.caramelbox.com/stage/natsuyasumi2011/index.html


製作総指揮・加藤さんのツイッターアカウントはこちら
http://twitter.com/#!/KatohMasafumi



…と、最後は宣伝になっちゃいましたが…。

2011年4月27日水曜日

名探偵コナン「沈黙の15分(クォーター)」

名探偵コナンの公開中の映画を見てきました。
15周年で「沈黙の15分」で主題歌はB'z。
ちなみに、過去のコナンの映画で、B'zが主題歌を担当したのは、第3弾、6弾、10弾で、今回で4回目、かな。

映画は、まー、最初から最後までハラハラドキドキで面白かったです。前作と比べて新一の活躍シーンは少なかったけれど、相変わらずのコナンくんのあり得ないアクションで、アニメにも関わらずハラハラと心配させられちゃったし。


ちょうどB'zの今年のツアーの予定も発表されたばっかりだったから、エンディングでかかったB'zの「Don't Wanna Lie」を聞きながらライブのことを考えてたら、うっかり曲が終わった時に手を叩きそうになっちゃいました(笑)。あー、あぶないあぶない。立ちあがって「Hey!」とかやらなくてよかった(笑)。




でも、ちょっと気になったのは、初っ端の電車の事故のシーンと、最後のほうの水のシーン。福知山線の事故から6年と言うことで、映像をTVで思い出させられた直後だったし、水は、震災があったばかりだったし…。事故、震災の映像とダブって不快を感じる方は見に行かない方がいいのかも。
アニメもなかなか難しいですね。

2011年4月23日土曜日

田淵氏アニヲタトーク+ついでに私の今期アニメの現在の所感

4/22の夜に、カノンさんのStudio Blue-3のUstream放送にUNISON SQUARE GARDENの田淵氏がゲスト出演して、今期始まったアニメについて語りたおすという番組がありました。1月にもあって、すごーく面白かったので、今回も視聴(ちなみに、私はアニメに関係なく、UNISON SQUARE GARDENというバンドが好き)。


(注意:UNISON SQUARE GARDEN田淵氏がアニメに詳しいことに嫌悪感を持っている方はこの先は読まないほうが吉。)

昨日のUstream番組、第1部から始まって3時間、たっぷり見ちゃいました。
田淵氏を迎えてのアニメトークは22:20から始まって24:10頃までの約2時間。
その間、ほぼずーっと田淵氏が語ってました。

なに?あの詳しさ(笑)

1月の時にも感心したけど、今回もさらに感心したよ。アニヲタだから好きになったわけじゃないけど(笑)、アニヲタとしても尊敬できる。まぁ、私がアニメ好きだからそう感じるだけで、UNISON SQUARE GARDENファンの中で、アニメを低俗なものと考える人がいたら、UNISONのほぼすべての楽曲制作を手がけている田淵氏がアニメをこれだけ熱く語ることはマイナスポイントになったりするんだろうとも思う。なので、そう思いそうな方は、この記事はこれ以上読まない方が良いかと思います。



今期始まったアニメを全部1つ1つどんなアニメでどんな見どころが…みたいなことをフリートークして行く番組。各自資料も用意してきているだろうけど、資料も見ずに「あれとこれは監督が○○さんだから…」だとか「脚本が○○さん。以前の○○の脚本と同じなんでよ、だから期待できると…」だとか、時には音楽人らしく「このOPは友達のバンドの○○なんですよねー。EDの声優ユニットも○○さんの歌が前回の○○の時にも感心したけど、今回もまたいいんですよ」とかとか。アニメのストーリー説明も完璧。

っていうのか、全部見てるの?田淵氏!?(笑)

アニメもチェックして、楽曲も作って、ライブもやって、レコーディングもして、物資支援や放射能について調べてツイートして…って、寝る時間あるのか?
若いっていいなー(笑)。

で、今期始まったアニメで、田淵氏が選んだ3つは

「花咲くいろは」
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」
「TIGER&BUNNY」

だそーです。
私も納得の3つ。前回も、比較的落ち着いたアニメを選んでましたよね、「放浪息子」とか。そうそう、前回紹介したなかで、一番良かったのは「放浪息子」だとのこと。最初のクオリティーを保っていたこと、原作とは違う話で終わったけれどその着地点が納得できたことが理由だそうだ(原作も読んでるってことだな)。


1月のUstの時と同じオレンジ色のパーカーで登場。「オレンジ色の悪魔」とか呼ばれてました。なんだか、3ヶ月おきの定期企画になりそうな雰囲気でした。7月にもやってくれることを期待しよ♪








で、ついでなので、今期始まって私がチェックしはじめたアニメの感想ー


・花咲くいろは →×
事情で祖母が経営している旅館で働くことになった高校生のお話。田淵氏イチオシだったけど、私は2話で挫折。ごめん。でも、変なアニメじゃなさそうだった。

・銀魂
再開ってことでパワーが心配だったけど、以前と同じパワーで一安心。よりぬき銀さんは途中で見なくなってたけど、新作銀魂はちゃんと見まーす。

・TIGER&BUNNY
OPがUNISON SQUARE GARDENの新曲「オリオンをなぞる」。…ってことで見ることに決定したアニメ。番組で田淵氏は「OPをやったということだけで取り上げることはしたくなかったけど、これはホントに面白い。いろいろな意味で規格外」と熱く語ってました。私としても、今期の新アニメでは一番面白いと思う。すでに3話まで放送されているけれど、久々に録画を残しておこうと思ってる。こういう、いいアニメのタイアップがつくって、運がいいよね。運も実力のうち。そして、 UNISON SQUARE GARDENは羽ばたくのだー!(笑)


・SKET DANCE →×
ジャンプアニメ。メインキャラの声優さんは好きだったけど、うーん、やっぱりここまで子供向けだとちょっと…。ということでゴメンなさい。

・へうげもの(ひょうげもの)
織田信長に仕える古田左介という武将が主人公らしい。「『出世』と『物』、2つの【欲】の間で日々葛藤と悶絶を繰り返す戦国武将【古田織部】の物語である」とのこと。ヲタクなこだわりを持つ人物を外から眺める愉快な感じと、登場人物がオッサンだらけっていう重厚感が面白そう。…と前回書いたけど、感想そのまま。すごく面白い…って感じでもないけど、まぁまぁ面白い。

・Steins;Gate
ゲーム原作のタイムパラドクス謎解きもの。どういうふうになっていくのかによっては感想は変わって行くと思うけれど、今のところ見つづけてる。

・変ゼミ →×
あまりにも変な人たちがいっぱい出てきて、ちょっと付いていけなかった…。

・アスタロッテのおもちゃ! →×
ファンタジーものだ、ってことで見はじめたけど、女の子がいっぱい出て来るちょっとエッチっぽいアニメだったー。

・C(ノイタミナ枠)
異空間の「金融街」で、将来の可能性を担保にお金を稼ぐバトルをして行く…というもの。まだ1話しか見てないので(放送は2話まであったけどまだ見てない)今後どうなるか微妙。キャラに魅力が無ければ見なくなるかも。

・あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(ノイタミナ枠)
切ない物語っぽい。子供の頃の仲良しグループの中で1人だけ死んじゃった子がいて、その死んじゃった「めんまちゃん」が主人公のヒキコモリ少年の前に現れる。彼女の死によってギクシャクしてしまった(と思われる)昔の仲間たちとの関係を修復して行く…って流れなのかな。誰もが心の中にいろいろな想いを抱えていて、それを素直に出せなくてすれ違ってしまう…と、そんなお話っぽい。前期の「放浪息子」に通じる感じ。どういう方向に行くのかによっては好きなアニメになるかも。

・もしドラ
来週から放送開始。見る予定。



ちなみに、「TIGER&BUNNY」のOP、「オリオンをなぞる」(UNISON SQUARE GARDEN)のシングルは5/11発売で〜す! 新曲4曲+ライブ音源3曲。ライブ音源はどれもライブで超超超盛り上がるラインナップでございます!お買い得!
http://unison-s-g.com/

2011年4月8日金曜日

2011春 終わったアニメ/ドラマ感想 &新アニメ所感

そろそろ書かねばーと思いつつ、昨日は「さらい屋 五葉」全話を一気に見ちゃった私です。あのアニメ、よかったよねー。

【まずは列挙】

■終わったアニメ&ドラマ&etc(感想は後述)

○バクマン。
△テガミバチ REVERSE(第2期)
○君に届け 2ND SEASON
○レベルE
△フラクタル
○放浪息子

○てっぱん(NHK朝の連ドラ)
○外交官 黒田康作(ドラマ)

■視聴中(感想は後述)

○名探偵コナン
△BLEACH

■途中で見なくなったもの

(なし)

□次期見てみる予定のもの

・花咲くいろは
・銀魂
・TIGER&BUNNY
・SKET DANCE
・へうげもの
・Steins;Gate
・変ゼミ
・アスタロッテのおもちゃ!
・C(ノイタミナ枠)
・あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(ノイタミナ枠)
・もしドラ



【感想コーナー】

■終わったアニメ&ドラマ&etc

○バクマン。
原作もコミックスで購読中。アニメは第2期に続きそうですね。平丸さんの存在をちらちらと見せていただけで終わっちゃいましたもんね。第2期で正式に登場ということになるんでしょうね。平丸さんの担当の吉田氏の声が子安さんだったのが割と意外(笑)。

△テガミバチ REVERSE(第2期)
楽しく見てました。けど、振り返って見ると、ワタクシ的にはそれほど感情移入した人物もいなくて、あまり記憶に残らないアニメだったかも。

○君に届け 2ND SEASON
ホンワカはらはらドキドキ恋愛もの。爽子ちゃんと風早くんがお互いに気持ちを伝え合えて良かったねー。毎回楽しく見てました。もちろんOPのタニザワトモフミさんの「爽風」も最高!イエー!

○レベルE
いやー、しっかりきれいな作画でハチャメチャな内容!(笑)見応えのあるアニメでした。途中、ちょっとワタクシ的にはダレたけど。あの金髪王子にみんなが振り回されているっていうストーリーだったわけだけど、いやいや、上には上がいて、結局あのお姫様には勝てない、ってことでよろしいんでしょうか?(途中ダレててよく見てなかった…)
それにしても、王子に振り回される度に狂気の怒りにうち震える護衛隊隊長の子安さんの演技が最高でした!そこが一番の見どころだったかも!w

△フラクタル
牧歌的な絵と、人間は情報やプログラムに統治されるべきじゃない、というストーリーの骨子は良かったけれど、なんとなく感情移入をできないまま終わっちゃいました。アニメとしては質が高かったと思うけど、△ごめん。

○放浪息子
女の子になりたい男の子が主人公。彼と彼の周りのいろいろな考え方の生徒たちが、いろいろ悩んでいく…という物語。性同一性障害については詳しくないけれど、少年少女時代の友人との微妙な関係はどんな問題でも当てはまるから、なるほどなるほどわかるわかる、なんて思いながら見ていました。そして、なんと言っても絵がキレイ。水彩画がアニメーションになっている感じ。セルを使っている時代では作れなかったアニメだろうなぁ。

○てっぱん(NHK朝の連ドラ)
スッキリ面白かったよ。トランペットも出てきたし。

○外交官 黒田康作(ドラマ)
第2話から見はじめました。過去の大使館で起こったテロ事件、もみ消された薬害問題、それを暴くために無茶をする昔の同僚。その謎を、ニコリともしないいつも厳しい顔のクールな黒田康作(織田裕二)が追う。でも、彼の視点ではなくて、基本的には柴咲コウが演じるドジっ子刑事視点。柴咲コウのぽわーとしたドジっ子演技と、謎めいてクールな黒田康作とのコントラストが良かった。



■次期見てみる予定のもの
第1話を見た感想を少し。

・花咲くいろは
んーと、これはもしかしたら男の子向けのアニメだったかしら?事情で祖母が経営している旅館で働くことになった高校生のお話…らしい。女の子がいっぱい出てきてました。これは途中で見なくなる可能性大。

・銀魂
1年の再放送を経て、新作がカムバック。初回から銀魂節炸裂で、おまけにイジラれキャラである愛しの新八がメインが初回なんて最高っす(笑)。イジラレ倒してこそ新八!可愛いー。

・TIGER&BUNNY
OPがUNISON SQUARE GARDENの新曲「オリオンをなぞる」。…ってことで見ることに決定したアニメだけど、アニメ自体も面白い。新しい感覚。犯罪者を逮捕するのをヒーローたちが競い、それを放送するTV番組があるという設定。アメコミっぽいコテコテなヒーローたちが「中継カメラ」を意識してアクションをする。アニメの視点が、そのまま「カメラの視点」となるのが普通のドラマとは違う感覚。そして、ヒーローたちのコスチュームに提供会社のロゴが!w アニメ世界のなかでの「TV番組」への提供関係を、そのまま現実の番組自体の提供関係にしちゃってる!…ということで、OPやEDの後の「この番組は、ご覧の各社の提供で…」っていうのが無い! おもしろーい! そして、主人公がオッサン!
UNISON新曲は、「kid, I like quartet」(未音源化)に似た感じのカッコいい曲。

・SKET DANCE
夕方のアニメだし、学園バトルものっぽいし、子供向けなんだろうなー。でも、ま、見てみるか、と見てみた。そしたら、情けない眼鏡キャラ転校生で阪口大助さんの声が!ハマり過ぎ!彼が主人公!?美味しいっ!…と思ったら、そうじゃなかったみたい…(ゲストキャラだった)。でも、メインキャラに吉野裕行、杉田智和と、なんかいい感じに好みの声優さんが揃ってるのでしばらく見てみようと思ったところ。

・へうげもの(ひょうげもの)
織田信長に仕える古田左介という武将が主人公らしい。「『出世』と『物』、2つの【欲】の間で日々葛藤と悶絶を繰り返す戦国武将【古田織部】の物語である」とのこと。ヲタクなこだわりを持つ人物を外から眺める愉快な感じと、登場人物がオッサンだらけっていう重厚感が面白そう。

・Steins;Gate
タイムパラドックスもの?第1回では、秋葉原で主人公が奇妙な体験をするんだけれど、一体、何がホントで何が幻想(?)なのか謎だらけで終わりました。ゲームっぽいな、と思って調べてみたら、ゲームが原作みたい。面白そー。そして、白衣を着て歩いている主人公自体が、頭おかしいんじゃないの?的な変なキャラなのも興味深い。宮野くん演じるところの変なキャラって魅力があるんだよね(笑)。

以下はまだ未視聴。

・変ゼミ
・アスタロッテのおもちゃ!
・C(ノイタミナ枠)
・あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(ノイタミナ枠)
・もしドラ

「もしドラ」は「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」をアニメ化したもの。3月放送予定だったのだけれど、震災で4月に延期。
ノイタミナ枠の「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」はOPテーマ曲がGalileo Galileiってところで期待。

久しぶりにたくさんピックアップしちゃったし、きっと途中で見なくなるものも多いでしょう。

2011年1月14日金曜日

2011冬 新アニメ/ドラマ

■新アニメ

見はじめた4作品が、今のところ好感触で嬉しい。

□君に届け 2ND SEASON ○
第2期になっても、ほのぼの、どきどき、で進んで行くんだよね。あんまりイライラしない恋愛もの。OPは、第1期から引き続きタニザワトモフミさん(「爽風」2/23発売のアルバムに収録、イエー!)。

□レベルE 
まだ評価付けられないけど、面白そう。近未来の日本。どうやら、人間には気が付かないところで、地球には異星人たちたくさんいるらしい。高校にスポーツ進学して1人暮らしを始めた高校生のところに、金髪王子系の異星人が転がり込んできた…という始まり方。コミカルで見やすいけど、いったい、どんな風に進んでくアニメなんだろー?

□フラクタル ○
これも面白そう。牧歌的SF? 人間との関わりを絶つことで平和に暮らしている時代。ふつーの少年が、違う時代から来たらしき少女を助けたことから、なにかに巻き込まれて行く…ってな感じ? こちらもコミカルな展開だし、絵が丁寧牧歌的でいい感じ。

□放浪息子 ○
女の子になりたい男の子と、男の子になりたい女の子が主人公。水彩画のような絵がアニメっぽくなくていい感じ。今後の話の展開によっては評価が変わるかもしれないけれど、第1回を見た感じは、ゆっくり時間が流れて、そこに少年少女たちのココロの内が少しずつ語られて行く感じで、見ていてイヤな感じがしない。


■継続視聴中アニメ

○バクマン。
原作知ってるから展開は知っているけれど、どこまで放送するのか楽しみ。

○テガミバチ REVERSE(第2期)
ゴーシュがーーーっ!…と今後、展開がどうなって行くのか気になる気になる。新OP曲がスガシカオさんになって嬉しい。

○名探偵コナン
アニメオリジナル、昔のリマスタリングなどの放送が多くて、水増ししてる感が強いけど、基本的に好きなアニメだから、見ているだけで楽しくてOK。そういえば、毛利のおっちゃんの声にはだいぶ慣れましたねぇ。

△BLEACH
ずーっと番外編やってればいいのに(え?苦笑)。


■ドラマ

大河ドラマ「江」を見始め、朝の連ドラ「てっぱん」を引き続き見てる、というところ。
それ以外のドラマは今回1本もなし。

■スペシャル番組

□タイムスクープハンター特別編「滅亡パニック! 彗星大接近」
面白かった!サードシーズン希望!

□東野圭吾ミステリー 新春ドラマ特別企画「赤い指」
去年の連続ドラマ「新参者」のキャストでのスペシャルドラマ。

「新参者」と比べると、シリアスなテーマ(親子の絆、ひきこもり、認知症老人介護など)を取り上げている原作なので、コミカルさを全面に押したり、TVオリジナルキャラである女記者をストーリーに絡めたりしたら文句を言うことになっただろうけれど、しっかりと原作に忠実に作ってくれていて非常によかった。

加賀恭一郎=阿部寛のイメージが固まったところで、他の加賀シリーズもドラマ化してくれるといいなぁ(加賀くんファンのひとりごと)。

異論はあるかもしれないけれど、加賀シリーズに限らず、阿部ちゃんが演じられそうな東野圭吾作品もどんどんドラマ化してくれないだろうか。東野圭吾の作品と阿部ちゃんって、かなり親和性がいい気がしてきた。

2011年1月7日金曜日

■2010年のアニメ/ゲームなどのまとめ

2010年は興味がアニメ&ゲームから、音楽に移行してました。DVDレンタルをほとんどしていないので、アニメはオンエアされたものと自分で買ったDVDがメイン。図書館通いは続けているので本もそこそこ読んでます。本についてはブクログの記録を参考にしてリストアップしました。

頭につけてあるのは、私なりの評価。個人的な感覚なので文句はなしってことでよろしく。

◎=何度でも見たい/見てる(=オススメ!)
○=おもしろかった
△=う〜ん、まぁまぁ
×=面白くなかった(私向きじゃなかった) or 途中挫折

タイトルの表現方法などにばらつきがあったり、分類がてきと〜ですが、お許しを。


<<私が2010年に見たと思われるアニメ、映画、ゲーム、CD、小説などのまとめ>>


【アニメ&ドラマ】========================

■現在オンエア中

○ テガミバチ REVERSE(第2期)
○ バクマン。
△ BLEACH
○ 名探偵コナン
○ てっぱん(NHK朝の連ドラ)

■TV放映で視聴したアニメ/ドラマ

○ 君に届け
○ 銀魂
○ こばと。
◎ さらい屋 五葉
○ GIANT KILLING
△ 心霊探偵八雲
○ 閃光のナイトレイド
○ テガミバチ
○ デュラララ!!
◎ 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST
△ WORKING!!

○ R.O.D -TV-(再放送)
○ 金色のコルダ -primo passo-(再放送)
△ テニスの王子様 全国大会編(OVAのTV放送)
○ TRIGUN(再放送)

◎ ゲゲゲの女房(NHK朝の連ドラ)
◎ 新参者(ドラマ)
○ タイムスクープハンター(シーズン2)(ドラマ)
◎ 不毛地帯(ドラマ)
◎ 龍馬伝(NHK大河ドラマ)

■DVDで試聴

◎ OVA テイルズ オブ シンフォニア THE ANIMATION テセアラ編(1〜3)


■TV放映の途中で挫折したアニメ/ドラマ

・ 荒川アンダー ザ ブリッジ
・ 犬夜叉 完結編
・ 裏切りは僕の名前を知っている
・ 刀語
・ 戦国BASARA弐
・ ソウルイーター リピートショー(再放送)
・ それでも町は廻っている
・ とある科学の超電磁砲(レールガン)
・ ぬらりひょんの孫
・ 薄桜鬼
・ よりぬき銀魂さん
・ RAINBOW 二舎六房の七人

・ ジェネラルルージュの凱旋(ドラマ)
・ 秘密(ドラマ)
・ もやしもん(ドラマ)


【映画】========================

■映画館で視聴したもの

◎ 名探偵コナン 天空の難破船(ロストシップ)
○ 劇場版 銀魂 〜新訳紅桜篇〜

■TV/DVDで見たもの

(記録なし)
確かNHKのアガサクリスティー特集を見た記憶が…
その他、TVでいろいろ見てました

【芝居】========================

◎ キャラメルボックス芝居「クロノス・ジョウンターの伝説」
◎ キャラメルボックス「バイ・バイ・ブラックバード」
○ キャラメルボックス「また逢おうと竜馬は言った」
○ キャラメルボックス「サンタクロースが歌ってくれた」
○ 朗読劇「キキコトバ」ー「タルト・タタンの夢」より〜オッソ・イラティをめぐる不和〜
○ 朗読劇「キキコトバ」ー「タルト・タタンの夢」より〜ロニョン・ド・ヴォーの決意〜
○ 朗読劇「キキコトバ」ー「タルト・タタンの夢」より〜割り切れないチョコレート〜

【プレイしたゲーム(プレイしていた時期(月))】====

◎ ペルソナ3 ポータブル(2009/11月〜2010/2月)
○ テイルズ・オブ・グレイセス(2月〜6月)
◎ 立体ピクロス(3月〜プレイ中)
途 ときめきメモリアル Girls Side 3rd Story(6月〜休止中)
途 女神異聞録デビルサバイバー
途 幻想水滸伝
途 レディアントマイソロジー2
○ 大神伝〜小さき太陽〜(10月)


以降はブクログから2010年登録項目のリストアップ(評価はブクログにて)
(http://booklog.jp/users/chinoboo)

【コミックス】=====================

名探偵コナン 68 (青山 剛昌)
名探偵コナン 69 (青山 剛昌)
名探偵コナン 70 (青山 剛昌)
鋼の錬金術師 25 (荒川 弘)
鋼の錬金術師 26 (荒川 弘)
鋼の錬金術師 27(最終巻) (荒川 弘)
バクマン。 6 (大場つぐみ/小畑 健)
バクマン。 7 (大場つぐみ/小畑 健)
バクマン。 8 (大場つぐみ/小畑 健)
バクマン。 9 (大場つぐみ/小畑 健)
バクマン。 10 (大場つぐみ/小畑 健)
xxxHOLiC 17 (CLAMP)
xxxHOLiC 18 (CLAMP)
ツバサ 28(最終巻) (CLAMP)
桜蘭高校ホスト部 16 (葉鳥 ビスコ)

【音楽CD/DVD】=====================
(購入したもの)

ハートマーク (磯貝サイモン)
LAST (UVERworld)
Last Attraction (SURFACE)
Last Attraction (LiveDVD) (SURFACE)
「I」 (椎名慶治)
FUNKASTiC (スガシカオ)
空路 (タニザワトモフミ)
オートバイ少年 (タニザワトモフミ)
きみにとどけ (タニザワトモフミ)
まぼろし時計 (タニザワトモフミ)
COSMONAUT (BUMP OF CHICKEN)
JET CO. (UNISON SQUARE GARDEN)
スカースデイル (UNISON SQUARE GARDEN)
TAKE YOUR PICK (Larry Carlton & Tak Matsumoto)
TAKE YOUR PICK (LiveDVD) (Larry Carlton & Tak Matsumoto)
Nicheシンドローム (ONE OK ROCK)

【本】=====================

アヒルと鴨のコインロッカー (伊坂 幸太郎)
グラスホッパー (伊坂 幸太郎)
ゴールデンスランバー (伊坂 幸太郎)
重力ピエロ (伊坂 幸太郎)

狐笛のかなた (上橋 菜穂子)

イノセント・ゲリラの祝祭 (海堂 尊)
ジェネラル・ルージュの凱旋 (海堂 尊)

拍手という花束のために (加藤 昌史)

雨に殺せば (黒川 博行)
海の稜線 (黒川 博行)
絵が殺した (黒川 博行)
切断 (黒川 博行)
ドアの向こうに (黒川 博行)
二度のお別れ (黒川 博行)
八号古墳に消えて (黒川 博行)

限りなくキョウダイに近いフウフ (小林 光恵)

ヴァン・ショーをあなたに (近藤 史恵)
演じられた白い夜 (近藤 史恵)
狼の寓話—南方署強行犯係 (近藤 史恵)
賢者はベンチで思索する (近藤 史恵)
サクリファイス (近藤 史恵)
タルト・タタンの夢 (近藤 史恵)
散りしかたみに (近藤 史恵)
天使はモップを持って (近藤 史恵)
ふたつめの月 (近藤 史恵)
二人道成寺 (近藤 史恵)
モップの精は深夜に現れる (近藤 史恵)
モップの魔女は呪文を知ってる (近藤 史恵)
黄泉路の犬 (近藤 史恵)

流星ワゴン (重松 清)

スロウハイツの神様 (辻村 深月)

嘘をもうひとつだけ(再読) (東野 圭吾)
美しき凶器 (東野 圭吾)
回廊亭殺人事件 (東野 圭吾)
仮面山荘殺人事件 (東野 圭吾)
新参者 (東野 圭吾)
聖女の救済 (東野 圭吾)
天使の耳 (東野 圭吾)
白銀ジャック (東野 圭吾)
パラドックス13 (東野 圭吾)
分身 (東野 圭吾)
名探偵の掟 (東野 圭吾)
夜明けの街で (東野 圭吾)

魔術はささやく (宮部 みゆき)
地下街の雨 (宮部 みゆき)

ツイッターってラジオだ! (吉田 尚記)

絶対わかる!コード理論〈1〉基本はドレミファソラシド
朝練 管楽器の呼吸法 呼吸法・喉とアンブシュアの関連性
音律と音階の科学

2011年1月6日木曜日

2010冬 終わったアニメ&ドラマ感想

最近、面白いアニメがなくて、感想書くのをすっかり忘れてたよー。
っていうのか、始まった時の感想を全然書かなくなっちゃいましたよね。
だって、期待するのがないんだもん…。

【まずは列挙】

■終わったアニメ&ドラマ&etc(感想は後述)

△心霊探偵八雲
◎龍馬伝(ドラマ)

■視聴中(感想は後述)

○バクマン。
○テガミバチ REVERSE(第2期)
○名探偵コナン
△BLEACH
○てっぱん(NHK朝の連ドラ)

■途中で見なくなったもの

・ソウルイーター リピートショー(再放送)
・それでも町は廻っている
・秘密(ドラマ)

□次期見てみる予定のもの

・君に届け 2ND SEASON
・レベルE
・フラクタル
・放浪息子


【感想コーナー】

■終わったアニメ&ドラマ&etcの感想

△心霊探偵八雲
探偵話のエピソードはよかったのだけど、主人公八雲の身内の話が複雑で暗かったかな。感情移入できないまま見ちゃったんでしょうね…。うーん微妙なところ。

◎龍馬伝(NHK大河ドラマ)
よかった。出てきた役者も、演技も、演出もよかった。

■視聴中(感想は後述)

○バクマン。
原作も読んでいるから展開は知っているのだけど、アニメで見ても面白い。原作以上に作り込まれている部分もあって、今後も楽しみ。

○テガミバチ REVERSE(第2期)
主人公が、テガミバチ(郵便配達人)をしながら恩人であるゴーシュを探す、という物語(だよね?)。第1期の最後でゴーシュであろう人物に出会うけれど、ゴーシュは記憶と心を無くしているらしい。テガミを運ぶサブエピソードを挟みながら、少しずつゴーシュの謎に迫っている感じなのだけど、サブエピソードも、メインストーリーもいい感じに見てます(ちょっとメインストーリーに付いて行けてないけど…)。ゴーシュの声が福山くんだってことが最大の魅力だったりもするけど…(声優で選んどるんかいっ!) 後半はOP曲がまたスガシカオさんになるそうで、それも楽しみ。

○名探偵コナン
とりあえず、相変わらず○ってことで。

△BLEACH
ちょっと飽きてきました……。本筋に関係ないコミカルな回や、最後の死神図鑑(ショートコーナー)のほうが楽しみだったり(苦笑)。

○てっぱん(NHK朝の連ドラ)
トランペットっ!(笑) ストーリーは、特に大注目ってことでもないんだけど、トランペット出て来るからね(笑)。

■途中で見なくなったもの

・ソウルイーター リピートショー(再放送)
・それでも町は廻っている
・秘密(ドラマ)

「ソウルイーター」は、OPテーマ曲がUNISON SQUARE GARDENだってことで再挑戦してみたけど、やっぱり途中で止めちゃった…。「それでも〜」と「秘密」は1回見て、なんとなく合わない気がしたので止めちゃいました。「秘密」は原作を知っているので、原作のイメージの方を大切にしたいという気持ちもあり。


□次期見てみる予定のもの

・君に届け 2ND SEASON
・レベルE
・フラクタル
・放浪息子

「君に届け」は第1期も面白かったし、第2期もホンワカ見られそう。そして、第2期もOP曲がタニザワトモフミさんなので、そっちにも期待♪
新アニメ、全体的に女の子がたくさん出て来る美少女アニメ系が多くて、そうじゃなさそうなのを残したら上の4つになりました。君に届け以外は思い入れも事前情報もまったくないので面白いかどうか分からないけどー。