2014年1月3日金曜日

2013.12 終わったアニメドラマ感想

3ヶ月に一度のアニメ語り。年末年始に入っちゃって、まだ最終回を見てないものもあるのだけど、書ける時に書いとこう。終わった/続いてる、の判断が間違ってるかも。間違ってたらあとで直します。最終回見てないとよくわかんないのよね(笑)。


※アニメは、好きから嫌いまで ◎>○>△>× の4段階で示してます(あくまでも私個人の感想であって、一般評価とは違うので誤解なきよう)。ドラマはあんまり見ないから、感想てきとーです。すんません。


■終わったアニメ感想

○京騒戯画
最初の1話(0話?)を見た時には、こりゃダメだ、と思ったんだけど、本編に入ってからは映像の奇抜さではなくて登場人物たちのキャラクタの楽しさに気が付いて最後まで見てました。世界観がちゃんとは理解できないけどファンタジーとしてはなんとなくやわらかい愛があふれてたね。好きな声優さんがたくさん出てた、ってのもあるかも(笑)。中原さんの鞍馬、良かったなぁー(そこ?w)。

△COPPELION
「放射能」と思われるもので汚染された首都。放射能に耐性を持つように遺伝子操作されて生れた高校生ぐらいの少年少女たちが、その汚染された地域で救出活動をする物語。最後まで「放射能」という言葉を使わないのが不気味だなぁと思って調べてみたら、当初は2011年に放映予定だったみたいですね。そこで見送られて今回の放映、それであくまでも放射能という言葉を使わない…のか。設定には興味があったけれど、ミニスカートの制服を着たJKたちが「保健係」だとか「掃除係」だとか学校の活動のような言い方で軍隊のような任務をこなして行くことに違和感。続きがあっても見ない。

○夜桜四重奏〜ハナノウタ〜
1クールで終わっちゃうんですね。残念ー。長く続けても良い物語だろうに。やっと登場人物が分かってきた、ってところで終わっちゃうのはもったいない。第2期も作られるのかもしれないけど、細切れじゃなくて続けてやってほしい物語だと思うんだけどな。

○ぎんぎつね
ホンワカして、のんびり見るには良いお話でした。これも長く続けてほしい物語。

△ガリレイドンナ
ふーむ。これはねー。ワタクシ的には微妙でした。ガリレオガリレイの謎を探して行く…という物語の基本構造は面白そうだと思ったんだけど、結局は女の子たちのキャピキャピ度合いと、突飛なメカがどーも私には…。


■終わったドラマ感想

○実験刑事トトリ
第1期はトトリがあんまりハマってないな〜と思って見てたんだけど、だんだん慣れてきました。ツッコミどころたくさんあって、それに突っ込みながら見るのが正しい楽しみ方かしら。

○菜の花ラインに乗りかえて
ホンワカしていい感じだったけれど、盛り上がりには欠けたかな。

○ディロン〜運命の犬
今調べて初めて知ったんだけど、これ2006年制作のドラマの再放送だったんですね。犬も可愛かったけれど、樋口可南子さんが演じる主人公の気持ちの揺れ方や悩みに共感できて良いドラマでした。同世代の共感が大きいのかもしないね。

○怪奇大作戦 ミステリー・ファイル
過去にも何度もドラマ化されているんですね。番宣で上川くんが出てたから録画して見ました。怪事件のカラクリや映像化が、いかにも昔の特撮って感じで、それが逆に新鮮で面白かった。これもツッコミながら見るのが楽しかった。

○かすていら
このドラマが終わった後の生さだで、「まさしくんはバイオリニストになれたのか気になります」というお便りが読まれててツボでした。どこまでが本当でどこからが創作なのかわからないけれど、いい家庭だったのだなぁと。原作も読んでみようかな。

△太陽の罠
企業の内情ドラマは基本的に面白いから…と見てみました。特許を巡る産業スパイのエピソードは興味津々でしたが、人間関係ドラマがなんとなく私には響かなかったというのか…。

◎ハードナッツ!〜数学girlの恋する事件簿〜
最初は「ユイちゃん、こんなところで何してるの?w」と思いながら見てましたが、私はこっちのキャラの方が好き。数学バカで常識を逸脱してるちょっと変な女の子が、事件に関わって解決しちゃったり、しなかったりする物語(笑)。続き作ってほしい。

○八重の桜
ジョーより川崎さまが好きでした(をいw)。

○東京トイボックス
大手ゲーム会社から独立した弱小ゲーム会社が舞台。ゲーム業界の話ってことで面白かったし、要潤が演じる主人公も魅力的だったし、30分ドラマというアニメ感覚でみられるドラマだったし(というのか実写アニメって感覚)、毎回楽しみでした。原作は漫画なんですね。続けて続編の「大東京トイボックス」が始まるとのこと。タイトルで遊ぶ感覚も好きかもw



■まだ続いているもの

◎ログ・ホライズン
今期のアニメで一番楽しみにしてたのはこのアニメだったかも。オンラインPRGの世界に閉じ込められてしまったプレイヤーたちの物語。無法地帯になってしまった世界で、プレイヤーたちを一つにまとめてゆくというのが最初のクールの物語だったけれど、次はノンプレイヤーキャラとのゴタゴタが問題になるもよう。

◎弱虫ペダル
次に楽しみだったのはこれかな。ヒーメヒメー♪w 自転車ロードレースの世界に入っちゃたヲタクくん。自分では意識していないところに才能が隠れている、という少年漫画のありがちな設定だけど、ロードレースの世界にちょっと興味があるし、じっくり楽しませてほしい。(変な必殺技が出てきませんようにー)

○ガンダム ビルドファイターズ
これも面白い。ガンプラを使って試合をする、という話。ガンダムのそれぞれのシリーズは「戦争」がテーマになるので重たい物語になるけれど、そうじゃなくて、スポーツのような感覚でモビルスーツたちの戦いを堪能できるわけですよね。ガンダムのメカに興味はないけれど、登場人物たちが楽しそうでヨシ。歴代ガンダムを知っているとクスっと笑えるネタも仕込まれていて楽しい。

○ゴールデンタイム
あんまり無茶な設定のない恋愛もの(主人公が記憶喪失だけど)。逆にそういうのがスッキリしてて楽しいかも。

△サムライフラメンコ
最初の数回はめっちゃ面白いと思ってみてたんですよ。おっさん(と言うと失礼かw)が主人公のヒーローもの。タイバニを思い出させるデコボココンビぶり。リアルにありそうな話で、ちょっとバカバカしくて面白かったんですが、怪人が出てきはじめた時点で私が期待しているものとのズレが……。昔の特撮ものを現代のアニメでやったら…ということになっているんだと思うけれど…。怪奇大作戦はツッコミながらおもしろがって見られるのに、サムメンコではシラケてしまうのはなぜだろう…。

○ごちそうさん
可もなく不可もなく。

◎シャーロック・ホームズの冒険(ジェレミー・ブレット版)
最近制作されたベネディクト・カンバーバッチのSHERLOCKを見て「ホームズってこんな変な人だったの?」と気になってたんですが原作を読む機会も無く…、と思ってた時にNHKで放送されました。ジェレミー・ブレットのシャーロック。原作にいちばん忠実なホームズ、という評判なんですってね。で、シャーロックは……やっぱり変な人でした(笑)。このドラマでもちょっと変人なシャーロックと、それに振り回されるワトソンと、原作のいろいろな話を知ることをできて面白いー。



■途中リタイヤしたもの
(あくまでも私の感想だからね。ファンの人怒らないでね)

境界の彼方/凪のあすから/アウトブレイク・カンパニー/ストライク・ザ・ブラッド/フリージング ヴァイブレーション/勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。/のんのんびより/東京レイヴンズ/BLAZBLUE/蒼き鋼のアルペジオ/



■1月から見てみようかな…と思っているもの

1/4の蟲師 特別篇「日蝕む翳」

大東京トイボックス/スペース☆ダンディ/ノラガミ/ノブナガ・ザ・フール/とある飛空士への恋歌/ディーふらぐ!/ハマトラ/魔法戦争 MAGICAL WARFARE/Z/X IGNITION ゼクス イグニッション/鬼灯の冷徹/世界征服〜謀略のズヴィズダー〜/ウィザード・バリスターズ〜弁魔士セシル/いなり、こんこん、恋いろは。

またガンガン録画して、ガンガン切り捨てるつもり。