2006年2月5日日曜日

コミックス「DEATH NOTE 10」「BLEACH 2, 3」

金曜日に買ったのは「DEATH NOTE 10」と「BLEACH 2, 3」。

「DEATH NOTE」は、12/6の日記で“面白くなくなった”なんて書いていたのに、新刊出るとやっぱり買ってしまいました。10巻は……9巻よりは少し面白くなってきた感じだったかな…。それでも、最初の頃の面白さはない。新キャラが2人(1人は初期の頃に脇役で出てきたけど)出てきたけど、ちょっと魅力にかける気がしています。それよりも、ずっと仲間としてやってきた相沢さんの動きが気になります。新キャラより、以前からのキャラのほうに知性を感じますよ。あ、そうか、面白くなくなってきたのは、最近出てきたキャラにはハリツメルような知性が感じられないからかな…。NとかMとの攻防では、Lとライトの時と同じ緊迫感が感じられない。さらに出てきた新キャラ2人もなぁ〜〜。死神の役割も薄くなってきてしまって、それも面白くない。

私のお気に入りキャラとしては、ミサミサがすっかりホサレてしまいそうなのがちょっと寂しい(涙)。あの子はあの子なりにすごい知性の持ち主だったと思うんだよね。それなのに……。
さらにお気に入りの松田さんは……というと、彼は相変わらず同じようにトボケた空気を運んできてくれていて嬉しい。10巻でも命に別状はなかったし…。これからも目が離せませんよ。彼の動向が(メインストーリーにはあまり関わりがなさそうですが…(笑))。


そうそう、コミックスの帯にも書いてあったんですが、実写での映画化が決定しているらしいです。ライト役は藤原竜也くんだそうで…。顔は確かに感じ出ているかもしれないけど、あのライトの極悪の時の顔が表現できるのか、あの知性を表現できるのか、かなり不安な感じですよ…。いや、だから誰が…というのがあるわけじゃないんですが……。いきなり実写ってのに無理があるような気がする。あ〜でも、実写になれば、あのストーリーを「マンガに興味のない人たち」にも知ってもらえるという面白みもあるんだけどね…。松田さんにはぜひともいい味出せる素敵な役者さんをあててくださいな♪(笑)。アニメ化するときには是非とも小西さんで!(ヒカ碁の芦原先生の声)

…と、ヲタ度が深くなりそうなので、この話はこの辺で…(笑)。


「DEATH NOTE」と一緒に「BLEACH」の2巻と3巻も買ってしまいました。1巻読んだあとに“残りはアニメで”なんて言っていたんですが、やっぱりついつい続きを買っちゃいました。いやいや、BLEACHの続きを買いたいと思ってしまったからこそ、ほかのコミックスを売ろうと思ったんですよね。ほかのコミックス売ってまで買ってよかったです。主人公、カッコいいじゃないですか。誰かを守ろうとするナイトキャラには弱いんですよ。あぁ、これから後のコミックスも買ってしまいそうです。20巻まで出てるそうじゃないですか。くぅう。

ところで、「BLEACH」ってタイトルの由来はなんなんでしょうね…??



…はっ、そういえば、どっちのマンガも「死神」が出てきますね。うはぁ、私は死神好き?(笑)