2009年7月18日土曜日

2009夏 新アニメ(&ドラマ&映画)

今回は前クールからの継続中のアニメが多いので、新アニメは辛口評価でバンバン切ることにしてみました。結局、続けて見てもいいかな…と思っているのは3つだけ。

□青い花 △

鎌倉に住む女子高校生のお話。女の子の同性に対する恋心が話題になっていく…っぽいので、ワタクシ的にはイマイチ好きじゃない話題…とも言えるはずなんですが……なんといっても鎌倉の風景が綺麗に描かれていて、風景を見ているのが楽しい。ということで、内容が不快になってきたらやめちゃうかもしれないけど、それまでは鎌倉の風景を楽しむために視聴しようか…と。

□宙のまにまに ○

天文部にムリヤリ入らされてしまった男の子が主人公。天文学の話を盛り込みながらの部活青春もの…って感じなのかな? 絵は比較的古くさい感じだし、天文にもあまり興味はないけど、な〜んかちょっと楽しいのは、主人公がメガネキャラで前野さん(堂上教官@図書館戦争)だからかも♪

□マグニチュード8.0 ○

まだ1回分しか見てないんだけど、絵が丁寧でキレイなので期待。東京でマグニチュード8.0の地震が起こったら…という話なのだけど、今後の話の展開はどういう風になっていくのかな…??


■数回見たけどゴメンなさいなアニメ

・うみねこのなく頃に

以前の「ひぐらしのなく頃に」は、スプラッタな部分が気になりながらも、ストーリーの不思議さが面白くて最後まで見たんですが、今回は1回見てギブアップ。ひぐらし〜は、昭和時代の田舎の村が舞台で、そのノスタルジックな雰囲気が割と好きだったのだけど、今回のうみねこ〜は、孤島の洋館での遺産を巡る(?)ドロドロドラマ系っぽいし、名前が欧米の名前にムリヤリ漢字を当てはめた…という感じの名前ばかり…。もう、名前を見ただけでゲッソリです。さよなら〜。

・化物語

シュールな妖怪もの? 映像の作り方やテンポが「さよなら絶望先生」っぽい感じ。1話目は、そのテンポがちょっと面白いかも……と見てみたけれど、2話目の途中で食傷ぎみ…。で、さよ〜なら。そういえば、「さよなら絶望先生」も、数回目で胸やけがしてきてやめたんだっけ。この系統にはついていけないみたい。

・CANAAN

絵もキレイだし、アクションもカッコいい……んですが、美少女兵士系の話?? 実は、ちょっと美少女暗殺者とか美少女兵士とか、苦手になりつつあるんですよね。だからなのか、人物像が全くつかめない。どんな組織があって、誰が味方か、誰が敵か、というのか、誰が主人公なのかもさっぱりわからないのが苦痛…。っつーことでさよおなら〜。

・狼と香辛料II

視聴するかどうか悩んだんだけど、取りあえず1回は見てみるか…と見てみました。えっとね、このアニメ、第1シーズンは見ていたんですよ。そのときには、そこそこの評価をした…気もするんだけど、実は、毎回、ほんのちょっとだけどイライラしていたんですよね…。それは、狼のホロの甘え方。あのタイプの女性が好きじゃないのかも。シンクロも出来ないし、なんだかロレンスを巡ってホロに嫉妬している…ということなのかも…。ホロを見ていると、ロレンスを嫌いな女に取られた…とという気持ちになってしまうので、やっぱ、見ないことにします…。ごめんなさい。


■視聴中(感想は前回の日記にて)

○戦場のバルキュリア
○蒼天航路
◎鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST
○グイン・サーガ
○電脳コイル(再放送)

○名探偵コナン
△BLEACH
○銀魂


■ドラマ&映画

□官僚たちの夏 ○

戦後の日本の高度成長期を担っていた時代の通産省の官僚たちの物語。原作は城山三郎。カッコいい官僚を佐藤浩市とか堺雅人とか高橋克実とか高橋克典(あ1字違いなのね!)とかがカッコ良く演じていてgood!

□ブザービート

主題歌にB'zの新曲…ってことで、取りあえず第1回目だけ見てみるか…と録画して見てみたんですが、えっと、結構面白そうじゃないですか。プロバスケットボール選手たちを主軸にした恋愛ものかな。恋愛ものなんか別に見たいとは思ってなかったんだけど、伊藤英明がカッコいいじゃん〜(コーチ役)。ということで、伊藤英明くん目当てに、もうちょっと見てみようかな。B'zに伊藤英明くんだと、海猿みたいだね。あれも、結局全部見たしね〜。これもずっと見ちゃうかも。

□流星の絆(再放送)

東野圭吾ブームなので、再放送を見てみることにしてみました。見はじめてから、急いで原作を買ってきて、一気に読んでしまいました。
原作を読み終わってからドラマを見た感想は……う〜んとね、多分、別物?(をい)
ストーリーは同じだけれど、登場人物はドラマオリジナルだ、と思って見れば面白い。同じものだと思うと、人物たちの印象の違いが気になってドラマを見られなくなってしまうかも…ということ。特にシーは全然私のイメージと違う〜……けど、目をつぶって最後まで見よう〜。結末は…同じなのかな?

□天地人
取りあえず見つづけてます。

□つばさ
取りあえず見つづけてます。加乃子さん、最高〜(え?そこ?笑)


□映画「g@me.」(DVDで視聴)

東野圭吾ブームってことで、東野圭吾さん原作の映画のDVDを何枚か借りてみました。この「g@me.」は「ゲームの名は誘拐」が原作。勝ち組青年が、家出したクライアントの娘とともに狂言誘拐をする…でも、その裏には……というミステリー。主人公の青年役が藤木くんで、クライアントの社長の娘が仲間由紀恵。原作をベースにしてあるけれど、少しストーリーを変えてあってオリジナル部分も多かったけど、映画のほうも面白かった。

□映画「レイクサイド マーダーケース」(DVDで視聴)

こちらも東野圭吾さんの小説が原作。中学受験を控えた両親と子供3組がお受験合宿。そこで起こった殺人事件……という、ミステリー。原作と比べると、ミステリーよりドラマ性を強くしてあった感じ。映像と文字だと得意分野が違うってことなのかな。でも、映画のほうも面白かった。配役も納得。