2006年1月27日金曜日

コミックス感想いろいろ

HTMLの作業を数週間続けていたら、世界は狭くなるわ、肩は凝るわ、ストレス蓄積度120%。

そんなわけで、今週後半には、が〜〜〜っと人に会い、が〜〜〜〜〜っとコミックスを買い込んで、アニメを見たり、中断していたゲームを再開してみたりしてみました。あ〜、ちょっとスッキリ。

■買って読んだコミックス
・「名探偵コナン」52巻
・「君と僕」1巻
・「BLEACH」1巻
・「遙かなる時空の中で」11巻
・「テイルズ・オブ・シンフォニア」2巻
・「最終兵器彼女」1〜3巻

■見たアニメ
・「彼女と彼女の猫」「ほしのこえ」「雲のむこう、約束の場所」
・「COWBOY BeBOP 天国の扉」
・「名探偵コナン」1996〜1999年ぐらいまでの昔のやつを適当に

■やったゲーム(クリアしたって意味じゃないよ)
・「遙かなるときの中で3十六夜記」
・「Kingdom Hearts II」

いろいろな分野のクリエーターさんたちがつくった世界。ほんとにすごい。あこがれ、嫉妬、羨望、自己嫌悪〜(笑)。そういう世界を「編集」して自分の世界にすることでしか自己主張できないのが情けない。けど、ま、しょうがないか…。


気を取り直してコミックスの感想でも…

収納場所に困るからコミックスは極力買わない方向で……と、引っ越し直後には思っていたのに、なぜかどんどん増えるコミックス。あぁ、何故〜?(笑) それにしても買いすぎなので、面白くなくなったコミックスを少し売ってくるか……。

今回買ったのは、以前から買いつづけている「名探偵コナン」と「テイルズオブシンフォニア」以外は“ためしに…”買ってみたもの。

・「君と僕」1巻
絵が可愛くて以前から気になっていたので買ってみたけど内容はそれほど……。というわけで、お絵描きの資料としての価値でキープ。

・「BLEACH」1巻
テレビアニメで見始めて、面白かったので1巻を購入。世界観の設定が分らなかったのよね。これでちょっとすっきり。主人公の黒崎一護(くろさきいちご)、カッコいいじゃん。顔とか姿ではなく、仲間を守ろうとするその気持ちが。最近「ナイト的」なキャラクタを「カッコいい」と思っているんだなぁ〜と自己分析していたので、この主人公はそれに合致。絵はアニメのほうがカッコいいので、コミックスは1巻で打ち止めにしようかな。あとはアニメで見ることにしよう。

・「遙かなる時空の中で」11巻
突然11巻だけ購入(笑)。番外編にゲームのキャラの話が載っているということで、番外編だけ読む(笑)。本編は……10巻までのストーリーを知らないから、今のところ読んでない状態。アニメを見始めているので、アニメでその辺のストーリーまで進んだら読もうかな。番外編は、最近はまり込んでいるキャラクタ有川譲くんの切ない恋心にきゅーん(笑)。
そもそもはゲームから興味を持った世界(というか声優さんから興味を持った世界?)。キャラクタデザインが少女漫画作家だってことで、ど〜せヒョロヒョロガリガリの絵なんだろうな…と思っていたら、以外とがっしりした体つきの絵でビックリ。少女漫画侮るなかれって感じ。

・「最終兵器彼女」1〜3巻
アニメ雑誌で以前から気になっていたタイトルだったんだよね。実写版の映画が公開されるってことで本屋に大量に平積みされていたし「見るならやっぱり原作」という勧めもあって原作コミックス購入。「SF、未来、戦争、人間兵器」というキーワードもつけられるだろうけど、これは「切ない恋愛もの」なんですね。ジエイタイによって兵器として改造されてしまった女の子の彼氏くんが主人公。その設定の荒唐無稽さ(「あり得ないだろ!」度合い)がすんごくて、そのぶん、主人公の世界を純粋に恋愛だけに向けさせている感じ。主人公のシュウジがカッコよく*ない*のが、きっと「誰にでもあり得る恋愛ストーリー」という感じでいいのかも(まわりを取り巻く設定的には絶対にあり得なさそうだけど(苦笑))。帯に実写版の主人公たちの写真が載っていたけど、う〜ん、実写では見たくないなぁ〜。主人公君も、彼女の女の子も、人間が演じていたらちょっと違う気がする。これはやっぱり2Dの「萌え〜」な世界で理解するのがいいんじゃないのかなぁ〜?実写版の評価はどうなんでしょうね? 3巻まで買って読んでみたんだけど、物語が切な過ぎて、続きはちょっと時間をおいてからのほうがいいのかも。
全く違う作品だけど、たまたま今週みることになった映像作品「ほしのこえ」と印象が似ている感じ。

・「名探偵コナン」52巻
これは、私の中では感想を書く必要がないので無視(笑)。淡々といろいろな事件が起きておりますね。最近、あまりにもタンタンと読んでいるから、エピソードの印象が薄くなって来ていて、アニメ化されたときに「あれ?これってどんな話だっけ?」と覚えてないこともしばし(笑)。いかんなぁ〜、さすがに52巻まで続くと信頼のブランドになりすぎてインパクトが少なくなりますね。
話は変わるけど、GW公開の劇場版10作目『探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)』の主題歌がB'zに決まったようです。B'zが主題歌を担当したのは、過去には3作目、6作目の2作。3→6ときたから9だと思っていたら、10になりましたね(笑)。6作目は私の中ではイマイチだったので10作目、いい作品にしてくださいよ〜(あ、B'zの曲のことじゃなくて映画の内容ね)。

・「テイルズ・オブ・シンフォニア」2巻
一昨年から去年にかけてハマっていたゲームのコミックス化。ゲームのキャラの雰囲気そのままで漫画化してくれていていい感じ。