HDDレコーダが壊れて再生しかできない状況に陥ったとき、「これだけは見なくちゃ!」と見たのが、これ(苦笑)。でも、見てよかったよ!よかった、泣いちゃったよ…。
去年の5月に「浪人編」が放送されて、その時にも「面白かった!」と感想を書いていたワタクシ(→そのときの記事)。その完結編が7月終わりに放送。すぐにでも見たかったのだけど、そのあとバタバタしていて十分な時間がとれなかったからそのままになっていたのね。
いや〜、でも、再生できてよかった(涙)。面白かった。
マンガの実写化は基本的に好きになれない私なのだけど、今回のドラマ化は配役も演出も原作ファンから見ても納得の出来。もちろん、はしょられたエピソードはたくさんあるけれど、ちゃんと2時間枠の前後編として、しっかりまとまりよく作ってあって好印象。五代くん役の役者さんが新人なのもいい感じ。役者には他の作品での印象がつきまとってしまうけれど、そういうのがなく「五代くん」たるべくして「五代くん」になっていたという感じ。
原作と同じく、春香ちゃんの笑顔で終わる物語。
最後のほうは、なんだかいろいろ思い出してウルウルしちゃいました。特に惣一郎さんへの報告のシーンなんて涙腺壊れるかと思っちゃいましたよ(HDDレコーダが不安定で、私の心も不安定だった…ってのもあるんだけど(苦笑))。
「めぞん一刻」、また読み返したいな〜。あ、でも、この間、コミックス、売っちゃったんだった………。