2008年8月9日土曜日

「嵐になるまで待って」キャラメルボックス

キャラメルボックスの芝居、「嵐になるまで待って」を見てきました。
これ、もう4回目の再演なんですね。
私が見たのは1993年の初演。
そのときの相手役は上川隆也。
今回は、客演の役者さん。
ストーリー全体のガイド役でもあり笑わせ役でもある広瀬教授役は、もちろん西川浩幸。

15年前に見たからか、す〜っかりストーリーを忘れていたので、はじめて見たときのように楽しめた…っていうのは、いいことなのか、悪いことなのか(笑)。

ストーリーの感想は書きづらいので無しとして(をい)、気になったネタをいくつか…

・主人公の彼氏の同僚の新聞記者が自己紹介をするときに「ほら、B'zのライブに一緒に行った○○ですよ!稲葉より短い短パンをはいていた!」と紹介したこと(ファンなのか!?)

・劇中で使っていた携帯の1つがauのフルチェン携帯のオレンジ色だと思われたこと(い〜な〜、欲しいな〜!…私が欲しいのは緑色だけど)

・広瀬教授がポニョの曲を…(あぁ、また頭の中にポニョの曲がぐ〜るぐる)


いちばんビックリしたのは「B'z」という言葉が出たことですよ。いやいや、こんなところで、稲さんの短パンの話題が出てくるとは……(笑)。



ストーリーも演技も演出も、さすがキャラメルボックス、面白かったです。
東京公演は8月いっぱい池袋で上演中。興味がある方は是非。
演劇集団キャラメルボックス
http://www.caramelbox.com/

原作「あたしの嫌いな私の声 」(成井豊著)もどうぞ。