2007年2月3日土曜日

アニメ感想いろいろ

見ているアニメ全部の感想を書くのは大変だから、書きたいことだけ。デスノ、RED GARDEN、お伽草子(途中)。ある程度はネタバレがありますので要注意。


■DEATH NOTE #16「決断」

白ライトへ……、という展開のところまででした。これで来週にキラ誕生〜第二のキラの話が一段落ということになるわけですね。そして、ヨツバキラ編に突入…っと。こうやってアニメで見ていると、なんだかあっという間に第二のキラまでの話が過ぎていったという感じ。…あっという間…といっても17回使っているのだから十分か…。

今回の注目点は、声の演技。ツボポイントが2カ所ありました。夜神局長が「ここから出るときには息子と一緒だっ!」とLに噛み付きそうになったところでのLのちょっとうわずった「分りました」の一言。夜神局長の勢いに押されてビビった感じがよく出てましたね。さすが勝平さん。ぞくっとしましたよ。

そして、もう1カ所はキラ復活のニュースをライトに伝えようとした松田さんに対してLが「松田っ!」と大きな声で制したあとの松田さんの一言……「……松田……!?」が最高(笑)。激しい口調で呼び捨てされてビビる松田さんの肝のちっちゃさが出ていてたまらなかったですね(<あ、私だけか?笑)

ところで、ヨツバキラ編に入るということは、松田さん大活躍編(笑)に入るというわけで、松田ファンとしては楽しみ。さらに、少なくともヨツバ8人、アイバー、ウェディと新しいレギュラーメンバーが増えるということになるわけですよね。私の楽しみは、どんな声優さんが声をあてるのか〜ってことだったり(笑)。特に、奈南川とアイバーが楽しみ。

それから、原作のほうでは最初は誰がキラなのか分らないように、暗い部屋に影だけ…というような書き方でノートを使っているシーンが出てきてましたが、セリフがあるので、アニメで同じような表現をしてしまうと、声で誰がキラなのか分ってしまいますよね。その辺をどんな風に演出するのが気になります。

あぁ、とにかく、来週、再来週と、続きがどんどん楽しみになっていきます。


■RED GARDEN

相変わらず引き込まれるように見てます。かなり暗く辛い物語なのだけれど、物語のベースになっている謎がだんだん解明されていこうとしているし、人間関係がどんどん切なくなっていって続きが知りたくなる…。

家族や親しい人に自分たちの秘密を話すのかどうか…。話せないでいる人、話して受け入れてもらえた人……。でも、受け入れてたことで不幸な結末になることもある…ということも…分ったり……。そして、敵対関係にある人たちとの関わりも増えてきて……少女たち(特にケイト)はさらに誰にも言えない悩みを抱えることになっていくわけですね。

「敵」と呼ばれているものたちとの本当の関係がどんな風に暴かれていくのか(警察も動いているようだし)、そして少女たちがそれぞれの人間関係の中でどんな道を進んでいくのか、続きが楽しみ(辛そうだけど)。


■お伽草子(DVD)

レンタルDVDで「お伽草子」を見ています。全8巻の第6巻までみたところまで。どうして興味を持ったのか忘れたけれど、ぽすれんに投稿されているレビューではあまり評判が良くなかったのであまり期待しないでみていたんですが、私には「合っている」みたい。

全体が2つに別れているという構成。前半は平安時代。京の荒廃を食い止めるために勾玉を集める少女が、裏で進行する陰謀に巻き込まれていく話。そして後編は現代の東京。平安時代に一緒に勾玉を探して旅をした仲間たちが、それぞれ同じ名前で現代に生きている。そこで起こる不思議な現象。最初は東京のあちこちで起こる不思議な現象を扱ったオムニバス形式っぽく作ってあったけれど、どうやらそれらの現象が最終的には前半で語られた平安時代の事件に関わりがあるらしい……というところまで分ってきましたよ。

すごく面白い……というわけでもないけれど、続きが知りたい…とついつい見てしまう感じ。絵がとても丁寧に書かれているのも好感度高し。


それ以外にも相変わらずいっぱい見ているけど、今回はこの辺で〜。

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