2009年7月7日火曜日

映画DVD3本 & ドラマ「ガリレオ」

最近は、ぽすれん(ネットDVDレンタル)でのレンタルは全然していなかったんですが、スポットレンタル100円キャンペーンをやっている、ってんで、何本か借りてみました。久々にスポットレンタルを使ってみてビックリ。送料がかかるようになっちゃったのね…(苦笑)。

というわけで、視聴記録、と言ったほうがいいかもしれないプチ感想。


○アニメ映画「時をかける少女」

実写映画の「時をかける少女」とは全く別もの。ちょっとエピソードに似ている部分がある…というだけのものなのね。私は、実写映画のほうは特に好きでもなんでもないので、アニメのほうが面白かった、と言い切っちゃおう。
主人公の女の子が元気はつらつの男の子っぽい感じの子だったこと、同級生の男の子、チアキがちょっとカッコ良かったこと(♪)、ありえね〜っ!っていうアニメっぽい設定が笑いを誘ってくれたこと、登場人物たちの気持ちにシンクロできたこと…。いいアニメ映画でした。


○映画「チーム・バチスタの栄光」

映画があったんですね! ほら、この間「ジェネラルルージュの凱旋」を映画館に見に行ってから、チームバチスタのほうもみてみたいと思ってちらっと調べたときには、ドラマしか思い浮かばなかったわけよ。で、「な〜んだ、配役が違うのか〜」とか思っていたわけよ。そしたら、劇場版でも作られていたんですね(無知、ゴメン)。ま、これが借りてみたくて100円レンタルに引っかかっちゃったわけなんですが(笑)。

「ジェネラルルージュの凱旋」と比べるとハラハラドキドキ感や緊迫感がない気がしちゃったのは、原作を先に読んでしまったからなのか? それとも、犯人の動機が弱いからなのか?(←これは原作を読んだ時にも思った) でも、阿部ちゃんの阿部ちゃんっぷりはgood(笑)。「ジェネラルルージュ…」のほうももう一度見たいなぁ。


○映画「県庁の星」

TV放映されてたのを録画するたびに、なぜかHDDレコーダの調子がおかしくなって、結局見られない……ということが続いていた(私にとって)曰く付きの映画。相性悪いのか?(笑) というわけで、DVDで視聴。
「民間交流」というお題目で、パッとしないスーパーに半年間の研修に出された県庁職員(織田裕二)が、いかにもお役所な人から、人の気持ちのわかる等身大の民間人に変わって行く様が描かれている……という、ありがちなストーリー展開だったけど、ありがちなストーリー展開だからこそ面白かったかも。相手役の柴崎コウもなかなか良いかも。柴咲コウって、割と嫌いな女優、というイメージだったんだけど、いやいや、なかなか、いい味出しますね。ちょっとお気に入りになってきたかも。


△ドラマ「ガリレオ」VOl.2

「ガリレオ」も見てみたい、と思っていたんですよね〜。でも、1巻が貸出中だったので2巻を(笑)。というわけで、第3話と第4話を見ました。原作では男性刑事が主人公だけど、ドラマではオリジナルキャラ?の女性刑事が主人公なんですね。で、柴咲コウなわけね。ふむふむ。
コミカルな作りになっていて面白いけど、取りあえず評価は「△」。原作を読まずにドラマだけ見ていたら「面白い〜!」と言っていたかも。実際に放映されているときに見ればよかったかもね。原作先に読んじゃってゴメン、って感じかも。