2025年1月14日火曜日

2024年 アニメ/映画/書籍などのまとめ

2024年、見たり、聞いたり、読んだりしたもののまとめリスト。

アニメをよく見ていた時には、3ヶ月に1度ぐらい記録をアップしていたんだけど、とうとう1年に1回のまとめだけになっちゃいましたねー(笑)。それでも、1年に1度ぐらいはまとめておくとあとあと便利なので、自分のためにアップしておきます。

いちばん気合が入っていたのは、読書かな。でも、本を読んで、ブクログに記録をつける。というのが、ちょっと面倒になってきたりしてます。

なんか、以前に、ゲームをやってプレイ日記をつけていた頃を思い出しました。ゲームを進めたいけど、プレイ日記を更新しておかないと忘れるから書いておかなくちゃー!と、プレイ日記を書くことに支配されていた日々(笑)。今は、次の本を読みたいけど、ブクログ書かなくちゃ!ブクログ書くためにはメモを取りながら書籍を読まなくちゃ、となってます。

ま、人間、性質は変わらないってことですかね笑笑。


※頭につけてあるのは、私なりの評価。個人的な感覚なので文句はなしってことでよろしく。(カッコ内はブクログの☆5段階評価との対応)
◎=何度でも見たい/見てる(=オススメ!)(☆5)
◯=おもしろかった(☆4)
△=う〜ん、まぁまぁ(☆3)
×=面白くなかった(私向きじゃなかった) or 途中挫折(☆1、☆2)
ー=評価先送りしたもの

タイトルの表現方法などにばらつきがあったり、分類がてきと〜ですが、お許しを。


■アニメ(サブスク含む)
◎葬送のフリーレン
◎ダンジョン飯
◎チ。ー地球の運動についてー

■ドラマ(国内)
◎光る君へ
◎虎に翼
◯お別れホスピタル
◯幸運なひと
◎団地のふたり
◯宙わたる教室
◯天使の耳
◎エンジェル・フライト
◯めんつゆひとり飯

■映画(映画館にて)
◯名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)
◎オッペンハイマー

■映画(サブスクなど)
◎南極料理人
◎BLUE GIANT
◎金の国 水の国
◎赤い闇
◯Winny

■ゲーム
旅かえる
モザイクアート(コンセプティス)

■本(ブクログ)

【小説:ミステリー】
◎六人の嘘つきな大学生/浅倉 秋成
◎砂の街路図/佐々木譲
◯魔女と過ごした七日間/東野圭吾
◎あなたが誰かを殺した/東野圭吾
◎シャーロック・ホームズの凱旋/森見登美彦
◯死はすぐそばに ホーソーン&ホロヴィッツ・シリーズ/アンソニー・ホロヴィッツ

【小説:警察小説】
◎笑う警官(道警シリーズ1)/佐々木譲
◎警察庁から来た男(道警シリーズ2)/佐々木譲
◎警官の紋章(道警シリーズ3)/佐々木譲
◎巡査の休日(道警シリーズ4)/佐々木譲
◎密売人(道警シリーズ5)/佐々木譲
◎人質(道警シリーズ6)/佐々木譲
◎憂いなき街(道警シリーズ7)/佐々木譲
◯真夏の雷管(道警シリーズ8)/佐々木譲
◎雪に撃つ(道警シリーズ9)/佐々木譲
◎樹林の罠(道警シリーズ10)/佐々木譲
◎警官の酒場(道警シリーズ11)/佐々木譲
◎沈黙法廷/佐々木譲
◯戸惑いの捜査線 警察小説アンソロジー/佐々木 譲

【小説:医療小説】
◯薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の名推理/塔山郁
◯甲の薬は乙の毒 薬剤師・毒島花織の名推理/塔山郁
◯毒をもって毒を制す 薬剤師・毒島花織の名推理/塔山郁
◯外科医、島へ 泣くな研修医6/中山祐次郎

【小説:その他】
◎歌われなかった海賊へ/逢坂冬馬
◯赤と青とエスキース/青山美智子
◯言葉屋10 さようであるならば/久米絵美里
◯パッとしない子/辻村 深月
◎キッチン常夜灯/長月 天音
◯きりこについて/西加奈子
◎クスノキの番人/東野圭吾
◯定年就活 働きものがゆく/堀川 アサコ
◎キッチン・テルちゃん なまけもの繁盛記/堀川 アサコ
◯自転しながら公転する/山本文緒
◎永遠と横道世之介 上・下/吉田修一

【一般教養・科学・医学】
◎ルポ 誰が国語力を殺すのか/石井 光太
◯プルーストとイカ 読書は脳をどのように変えるのか?/マリアン・ウルフ
◯終わらない戦争 ウクライナから見える世界の未来/小泉 悠
◎言語学クエスト ことばの世界をめぐる冒険/ことラボりょ
◎もしも一年後、この世にいないとしたら。/清水研
 がん患者のこころをささえる言葉/清水 研
◯ケアしケアされ、生きていく/竹端寛
◯ことば、身体、学び 「できるようになる」とはどういうことか/為末 大
◯くらしのための料理学 NHK出版 学びのきほん/土井 善晴
◯一汁一菜でよいという提案/土井善晴
◯ゼロからトースターを作ってみた結果/トーマス・トウェイツ
◎人間をお休みしてヤギになってみた結果/トーマス・トウェイツ
◎日本人にどうしても伝えたい 教養としての国際政治/豊島 晋作
◎マンガ認知症【施設介護編】/ニコ・ニコルソン
◎火を吹く朝鮮半島/橋爪 大三郎
◯こんなに困った北朝鮮/橋爪 大三郎
◎レビー小体型認知症とは何か/樋口直美
◎あなたの生きた証を探して 遺品整理人がミニチュアで表現する孤独死の現場/ポレポレ美
◎カラスの毎日 いきもの生態漫画/松原始
◎家で死のう!/萬田 緑平
◯きょう、ゴリラをうえたよ/水野太貴
◯バカの壁/養老孟司

【エッセイ】
◯白い巨塔が真っ黒だった件/大塚篤司
◯貴様いつまで女子でいるつもりだ問題/ジェーン・スー
◯まにまに/西加奈子
◯今日も小原台で叫んでいます 残されたジャングル、防衛大学校/ぱやぱやくん
◎令和6年能登半島地震体験記/まえだ 永吉
◯兄の終い/村井理子
◎義父母の介護/村井理子
◯45歳(独身)、どんな感じ?/森下えみこ

【闘病記】
◎緩和ケア医が、がんになって/大橋洋平
◎丹野智文 笑顔で生きる -認知症とともに-/丹野智文
◎くもをさがす/西加奈子
◯更年期障害だと思ってたら重病だった話/村井理子
◎無人島のふたり 120日以上生きなくちゃ日記/山本文緒
◎消えていく家族の顔 ~現役ヘルパーが描く認知症患者の生活~/吉田美紀子
◎認知症が見る世界 現役ヘルパーが描く介護現場の真実/吉田美紀子
◎マンガでわかる!うつの人が見ている世界/

【絵本/作品集】
◎「十二国記」アニメ設定画集/山田章博

【自己啓発】
◯諦める力/為末 大
◯なぜ働いていると本が読めなくなるのか/三宅香帆

【グルメ】
◎村井さんちのぎゅうぎゅう焼き/村井 理子

【スポーツ】
◯走る奴なんて馬鹿だと思ってた/松久 淳

【コミックス】
◯名探偵コナン(105)(106)/青山剛昌
◯ノラガミ(27)[完結]/あだちとか
◯宙に参る(4)/肋骨凹介
◎アンサングシンデレラ(12)(13)/荒井ママレ
◎ネムルバカ/石黒正数
◎響子と父さん/石黒正数
◎探偵綺譚 石黒正数短編集(1)/石黒正数
◎ポジティブ先生 石黒正数短編集(2)/石黒正数
◎SPY×FAMILY(13)(14)/遠藤達哉
◯アンメット(14)〜(17)[完結]/大槻閑人
◯島さん(6)/川野ようぶんどう
◎九井諒子ラクガキ本 デイドリーム・アワー/九井 諒子
◎宇宙兄弟(44)/小山宙哉
◯ふしぎの国のバード(11)/佐々 大河
◯ミカコ72歳(3)/新久千映
◯ワカコ酒(10)/新久千映
◯めんつゆひとり飯 (1)/瀬戸口みづき
◯ヘテロゲニア リンギスティコ(6)/瀬野 反人
◯ダンジョンの中のひと(1)/双見酔
◎応天の門(19)/灰原薬
◯ナースのチカラ plus(2)〜(4)/広田奈都美
◯19番目のカルテ 徳重晃の問診(9)(10)/富士屋カツヒト
◎ライジングサンR(14)〜(16)/藤原さとし
◎フラジャイル(27)〜(29)/恵三朗
◎乙嫁語り(15)/森 薫
◯葬送のフリーレン(13)/山田鐘人
◎カラオケ行こ!/和山 やま
◎ファミレス行こ。 上/和山 やま
◎夢中さ、きみに。/和山 やま
◎女の園の星(4)/和山やま

【コミックス(まとめ読み)】
◎よなきごや 上・下/かねもと
◎迷宮の王(1)〜(3)/K9
◎13回目の足跡(1)〜(4)/三部 けい
◯税金で買った本(1)〜(2)/ずいの
◯じゃあ、あんたが作ってみろよ(1)〜(2)/谷口菜津子
◎グリーングリーングリーンズ(1)〜(3)[完結]/寺坂研人
◯螺旋じかけの海(1)〜(5)[完結]/永田礼路
◎やさぐれた外科医がSF漫画1000P描く漫画(前後編)/永田礼路

2024年1月13日土曜日

2023年 アニメ/映画/書籍などのまとめ

2023年、見たり、聞いたり、読んだりしたもののまとめリスト。

毎年、徐々にアニメを見なくなってきてるんですが、2023年は本当〜に見なかった。ドラマも朝ドラと大河以外は全然見なかったし、このまとめコンテンツ、意味あるのかしら…。

が! 書籍をかなり読みました

ブクログの記録によれば、2022年は121冊、2023年は173冊でした(漫画のまとめ読みは1冊と数えているので実際にはさらに多いはず)。サブスク(KindleUnlimited)のおかげで、ちょっと興味がありそうな書籍を気軽に読めるために、どんどん増えていきそうです。

ブクログの記録を分類してまとめてみると、稲垣えみ子さんのエッセイにハマったり、「利他」という概念がわからなすぎて色々と読んでみたりしていたのに気がつきます。

ミステリーではアンソニー・ホロヴィッツを2冊、ヨルン・リーエル・ホルスト2冊も読めました。大好物。でも、これで日本語訳されているものは全部読みおわっちゃたので、早く新刊が出ないかなーという状態。

書籍以外で特筆すべきは、久しぶりにニンテンドーDSの電源を入れちゃったこと(笑)。
「立体ピクロス」を入れちゃったから、あら大変。とりあえず、しばらくはハマりそうです(以前もハマったw)。

※頭につけてあるのは、私なりの評価。個人的な感覚なので文句はなしってことでよろしく。(カッコ内はブクログの☆5段階評価との対応)

◎=何度でも見たい/見てる(=オススメ!)(☆5)
◯=おもしろかった(☆4)
△=う〜ん、まぁまぁ(☆3)
×=面白くなかった(私向きじゃなかった) or 途中挫折(☆1、☆2)
ー=評価先送りしたもの

タイトルの表現方法などにばらつきがあったり、分類がてきと〜ですが、お許しを。


■アニメ(サブスク含む)
◯スキップとローファー
◎葬送のフリーレン

■ドラマ(国内)
◎家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった
◯めんつゆひとり飯
◯どうする家康
△舞いあがれ!
◎らんまん

■ドラマ(海外)
◎刑事ルイス

■映画(映画館にて)
◯TOKYO MER
◯ナポレオン

■ゲーム
◯トロとパズル(iPhone)
◯旅かえる(iPhone)
◯wordle(iPhone)
◯加算パズル(iPhone)
◯ZookeeperWorld(iPhone)
◎立体ピクロス(DS)

■本(ブクログ)


【小説:SF/ファンタジー】
◎まず牛を球とします。/柞刈湯葉
◯言葉屋5 いろは暗号歌/久米絵美里
◯言葉屋6 裏方たちとおもてなし/久米絵美里
◯言葉屋7 (光)の追跡者たち/久米絵美里
◯君型迷宮図/久米絵美里
◎言葉屋8 だんだん階段でまちあわせ/久米絵美里
◎言葉屋9 鉱石王の館/久米絵美里
ー息吹/テッド・チャン

【小説:ミステリー】
◎永遠についての証明/岩井 圭也
◯三つの名を持つ犬/近藤史恵
△時を追う者/佐々木 譲
◯相続レストラン/城山 真一
◯透明な螺旋/東野 圭吾
◎雨上がりの川/森沢明夫
◯最後の証人/柚月裕子
◎検事の本懐/柚月裕子
◎検事の死命/柚月裕子
◯検事の信義/柚月裕子

【小説:ミステリー(海外)】
◯殺しへのライン/アンソニー・ホロヴィッツ
◯ナイフをひねれば/アンソニー・ホロヴィッツ
◯最終法廷/エリザベート・ ヘルマン
◎猟犬/ヨルン リーエル ホルスト
◎警部ヴィスティング 疑念/ヨルン・リーエル・ホルスト

【小説:その他】
◎お探し物は図書室まで/青山美智子
◎対岸の家事/朱野帰子
◯すぐ死ぬんだから/内館牧子
◯幸せジャンクション ──キャンピングカーが運んだ小さな奇跡/香住泰
◯セカイヲカエル/嘉成晴香
◎ボクが医者になるなんて/川渕 圭一
◯研修医純情物語 先生と呼ばないで/川渕 圭一
◯ふり返るな ドクター 研修医純情物語/川渕 圭一
◎吾郎とゴロー 研修医純情物語/川渕 圭一
◯窓際ドクター 研修医純情物語/川渕圭一
◯さいごの毛布/近藤 史恵
◯悩め医学生 泣くな研修医5/中山祐次郎
◎両手にトカレフ/ブレイディみかこ
◎ある晴れた日に、墓じまい/堀川 アサコ
◎宙ごはん/町田そのこ
◎水曜日の手紙/森沢 明夫
◯恋する失恋バスツアー/森沢明夫
◎ロールキャベツ/森沢明夫
◎横道世之介/吉田 修一
◎おかえり横道世之介/吉田修一

【エッセイ】
◎魂の退社―会社を辞めるということ。/稲垣 えみ子
◎寂しい生活 魂の退社/稲垣 えみ子
◎人生はどこでもドア―リヨンの14日間/稲垣 えみ子
◯アフロ記者/稲垣 えみ子
◯もうレシピ本はいらない 人生を救う最強の食卓/稲垣えみ子
◯養老院より大学院/内館牧子
◯YEARBOOK 2022 Summer/高田ゆうき
◯YEARBOOK 2019/高田ゆうき
◯YEAR BOOK 2020/高田ゆうき
◯毎日が最後の晩餐-玉村流レシピ&エッセイ-/玉村 豊男
◯仲野教授の 笑う門には病なし!/仲野徹
◎陸上自衛隊ますらお日記/ぱやぱやくん
◎あしたの、のぞみ/森下えみこ
◎40歳になったことだし/森下えみこ
◯世間とズレちゃうのはしょうがない/養老 孟司
◎メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた/吉川 景都

【闘病記】
◎32歳。いきなり介護がやってきた。/あまの さくや
◯私の母は知的障がい者/エストラーダ 恵美
◯認知症の私から見える社会/丹野智文
◯オレンジ・ランプ/山国秀幸
◯夫がわたしを忘れる日まで/吉田 いらこ

【グルメ】
◎ご当地グルメコミックエッセイ まんぷく名古屋/森下 えみこ

【スポーツ】
◯ランニングする前に読む本 最短で結果を出す科学的トレーニング/田中宏暁

【一般教養・科学・医学】
ーイシューからはじめよ――知的生産の「シンプルな本質」/安宅和人
◯つまずきやすい日本語/飯間 浩明
◎脳はみんな病んでいる/池谷裕二
◯体はゆく/伊藤 亜紗
◯ぼけと利他/伊藤亜紗
◯世界史を大きく動かした植物/稲垣 栄洋
◎言語の本質/今井むつみ
◯学びとは何か-〈探究人〉になるために/今井 むつみ
◎第三次世界大戦はもう始まっている/エマニュエル・トッド
◯別冊NHK100分de名著 ナショナリズム/大澤 真幸
◎2030 半導体の地政学 戦略物資を支配するのは誰か/太田 泰彦
◎WHOをゆく/尾身 茂
ー時間は存在しない/カルロ・ロヴェッリ
◯面白すぎる!日本史の授業/河合敦
△受験とIQ /齋藤 孝子
◯病棟看護師のゆるっとマンガ/さら
◎銃・病原菌・鉄(上・下)/ジャレド・ダイアモンド
◎宇宙人と出会う前に読む本/高水裕一
◎時間は逆戻りするのか/高水裕一
◯世界のニュースを日本人は何も知らない/谷本 真由美
△世界のニュースを日本人は何も知らない2 /谷本 真由美
△世界のニュースを日本人は何も知らない3/谷本 真由美
△料理と利他/土井善晴
◎自分ごとの政治学/中島 岳志
◎思いがけず利他/中島岳志
◎「利他」とは何か/中島岳志
◎からだと病気のしくみ講義/仲野 徹
◎(あまり)病気をしない暮らし/仲野徹
◯境界知能と生きる/なんばさん
◯面白くて眠れなくなる社会学/橋爪大三郎
◎ピアニストの脳を科学する/古屋 晋一
◎言語沼/堀元見
◎日本史のツボ/本郷 和人
◎失敗の科学/マシュー・サイド
◎はみだしの人類学 ともに生きる方法/松村 圭一郎
◎ケーキの切れない非行少年たち/宮口幸治
◯役に立つ古典/安田登
◎動物たちは何をしゃべっているのか?/山極 寿一
◎山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る/山中伸弥
◎生命を守るしくみ オートファジー/吉森保
◎つながる脳科学 「心のしくみ」に迫る脳研究の最前線/理化学研究所 脳科学総合研究センター

【自己啓発】
◯死ぬほど読めて忘れない高速読書/上岡 正明
◯人は聞き方が9割/永松 茂久
△世界の一流は「雑談」で何を話しているのか/ピョートル・フェリクス・グジバチ
◯本の読み方 スロー・リーディングの実践/平野 啓一郎
△ゆるーく自分らしいミニマルライフ/ponpoco
△今からでも人生上向きに えみこ、開運中!/森下えみこ

【コミックス】
◯名探偵コナン(103)(104)/青山剛昌
◎あきばさやか 短編集/あきばさやか
◯ノラガミ(26)/あだちとか
◎アンサングシンデレラ(10)(11)/荒井ママレ
△黄泉のツガイ(3)/荒川弘
◎THE FIRST SLAM DUNK re/SOURCE
◎SPY×FAMILY (11)(12)/遠藤達哉
◎アンメット(8)(9)(10)(11)(12)(13)/大槻閑人
◯テロール教授の怪しい授業(1)/カルロ・ゼン
◯島さん(5)/川野ようぶんどう
◎ダンジョン飯(13)(14)/九井 諒子
◯戦争は女の顔をしていない (4)/小梅 けいと
◎宇宙兄弟(43)/小山宙哉
◯ブラック企業の社員が猫になって人生が変わった話(1)(2)/清水 めりぃ
◯ミカコ72歳 (2)/新久千映
◯ひっつきもっつき ねこもぐれ (1)/新久千映
◎ヘテロゲニア リンギスティコ(5)/瀬野 反人
◯スキップとローファー(1)(2)/高松美咲
△神作家・紫式部のありえない日々(1)/D・キッサン
◯わたしの夢が覚めるまで/ながしま ひろみ
◎古オタクの恋わずらい(4)/ニコ・ニコルソン
◎応天の門(17)(18)/灰原薬
◎11人いる!/萩尾望都
◯ふじと南極のなかまたち 上・下/ふくの うみ
◯19番目のカルテ(7)(8)/富士屋カツヒト
◎ライジングサンR(12)(13)/藤原さとし
◎ミウラさんの友達/益田ミリ
◎きみの隣りで/益田 ミリ
◎フラジャイル(24)(25)(26)/恵三朗
◎違国日記(11)/ヤマシタトモコ
△葬送のフリーレン(10)(11)(12)/山田鐘人
△テレワァク与太話/山田金鉄

【コミックス(まとめ読み)】
◯島さん (1)〜(4)/川野ようぶんどう
◎Heaven?〔新装版〕(1)〜(6)/佐々木倫子
◎ふしぎの国のバード(1)〜(10)/佐々 大河
◎ナースのチカラ(1)〜(11)/広田奈都美
◎ライジングサン(1)〜(15)/藤原さとし
◎ライジングサンR(1)〜(11)/藤原さとし
◯ケーキの切れない非行少年たち(1)〜(4)/宮口幸治
◎違国日記(1)〜(10)/ヤマシタトモコ
◎WHITE NOTE PAD(1)(2)/ヤマシタトモコ

2023年7月21日金曜日

2023.06 上半期 アニメドラマ感想

2023年上半期のアニメ・ドラマ視聴記録。
…とかいっても、最近、ほんと、全然TVを能動的に見ようとしていないので、書くことがあんまりないんだけど、一応、記録をつけておこうかなーと、書いている次第。

とりあえず、自分用の記録、ってことで。

■アニメ
◯スキップとローファー

■国内ドラマ
◎家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった
◯めんつゆひとり飯

■映画(映画館)
◯TOKYO MER

■映画(サブスクとかTVとか)
◎ロングウェイ・ノース
◎顔のないヒトラーたち
◯アイヒマンを追え

■海外ドラマ
◯Dr. HOUSE
◯刑事ルイス
◯探偵モンク



■ちょっとだけ感想

いや、とにかく、「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」がダントツ良かった!(ってこれ、終わったのが7月だった気がするから、上半期に入れていいのかどうかわからないけど…)。(以降「かぞかぞ」と略します。

私の「かぞかぞ」度は、書籍はたぶん読んだはずで、岸田奈美さんのnoteもちょこちょこ読んでいる、という程度。最初に知ったのは、Twitterで家族旅行に行った話とか、ボルボを買った話とか、そんな感じの記事がバズっているのが流れてきて、わー面白いし、すごい家族だなぁ、と思ったのがきっかけだったか。
とはいえ、どっぷりハマるわけではなく、最近も、流れてきた記事を読む程度。ほんと、読者としては「かぞかぞ」度Lv.3程度ですかね。

書籍の方も読んでいるはずなんですが、ドラマ化、すごくないですか?
父親を召喚する演出とか、周りのキャラの作りこみとか、そして弟くんをダウン症の役者さんにキャスティングするとか、予想を超えてきてました。

父親の死、障害者の弟、病気で車椅子生活になった母親。
ともすれば、お涙頂戴的、というのか、教育的、というのか、そんなお堅いドラマになりそうなところを、パッカーン、と打ち破って、こんな表現ありかー!とか、そこを対比するのかー!とか、びっくりしながら見てました。

そして、「かぞかぞ」度低いワタクシ的には、どんなふうにして、岸田奈美さんが「作家」になっていったのかというストーリーを知ることができて満足しました。えーっと、申し訳ないけど、noteの有料会員にはなっていないんですが(いくつかの記事は買ったことがあると思うけど)、単なる「バズったブロガー」以上の活動があったんだなーと、まぁ、当たり前ながら、きちんとお金になる仕事をしているクリエーターってすごいなぁと理解させていただきました。

いや、すごい。
今後も、えーっと、サポーター的な感じにはならないとは思いますが、動向をウォッチしていこうと思ってます。

えーっと、ドラマの格?が全然違うとは思うけど、「めんつゆひとり飯」というドラマも面白かった!つゆの素の「にんべん」がスポンサーをしているドラマで、ずぼらな主人公・面堂露(めんどう つゆ)が、「めんつゆ」と電子レンジで夕食を作って食べる、というお話。
グルメ系のドラマ、ちょこちょこ見ているんだけど(孤独のグルメ、とか、ワカコ酒、とか、燻製を扱ったやつとか、いろいろ)、その中でも、かなりクオリティー高かったんじゃないかと!(いや、クオリティー、というのとは違うのかも)。

ワタクシ的好感度ポイントは、主人公が勤めている会社のメンツが素晴らしかった、という点。料理上手な同僚とか、炭水化物と脂質食べまくりでお腹のでてる先輩とか、ちょっと変なキャラの社長とか、なんというのか、みんな変なキャラなんだけど、役者の演技がすごーーくマッチしていて、臭いところが全然ない! いや、インチキ臭さだらけなんだけど、それを、さわやかーに演じていて、見事なまでに馴染んでる!

腹の出た先輩社員が気になりすぎて、役者さんを調べてみたら、テニミュで桃城を演じていたとか!?え?マジか?となりましたよ(頭の中で小野坂昌也さんの声が響いちゃいました笑)。いやー、役者、すげー。


「スキップとローファー」は、美容師さんに勧められて見てみました。
ラブコメものなんだけど、設定が面白いし、ヒロイン役のキャラが嫌味がなくていい感じでした。お相手役の彼の周りには難しい問題がありそうだけど、そこまで踏み込む前にアニメが終わって、ワタクシ的には良かったかな。あまり暗い展開になるのは好きじゃないんで。

映画館では「TOKYO MER」を見てきました。
えーっと、連続ドラマの方は見てません(をい)。でも、映画館のポイントサービスで、期間内に1本見ないとポイントが失効する、と言われて、その時にやっていたラインナップから、まぁ、見てもいいかなーと思える1本ということで。それなりに面白かったのでヨシ。

って、そんなところですかね。

2023年の上半期は、なんだか興味のある「書籍」にたくさん出会ってしまいまして、映像を見るより、本を読むことに情熱を傾けていた感じでした。7月に入って、ちょっと、本を読むことに疲れが出てきているところです。なので、スピード勝負ではなく、以前から読みたかった本をじっくり読もうと思ってます。
ってなわけで、まずは、ジャレド・ダイヤモンドさんの「銃・病原菌・鉄」などを読んでます(堅っ!)。

2023年1月15日日曜日

2022年 アニメ/映画/書籍などのまとめ

2022年に、見たり、聞いたり、読んだりしたもののまとめリスト。

2022年。とにかく、ロシアがウクライナに侵攻したことにびっくりして、歴史系・戦争系の書籍や映画をよく見てました。今まで何も知らずに暮らしてきてしまったな、と。

このリストを眺めながら、深く印象に残っているものを挙げてみると、こんな感じ。
 ・警部ヴィスティングシリーズ(書籍・ミステリー)
 ・プロジェクト・ヘイル・メアリー(書籍・SF)
 ・THE FIRST SLAMDUNK(アニメ映画)
 ・森沢明夫さんの小説

精神安定剤的に読める漫画も見つけました。
 ・なんびょうにっき(さとうみゆき)
 ・スパあんこうの胃袋(あきばさやか)
(+・よつばと!(あずまきよひこ) 永遠の精神安定剤!)
あ、偶然だけど、みなさん「ひらがな」だけの名前ですね。
しばらくは何度も読み返しそうです。


※頭につけてあるのは、私なりの評価。個人的な感覚なので文句はなしってことでよろしく。(カッコ内はブクログの☆5段階評価との対応)
 ◎=何度でも見たい/見てる(=オススメ!)(☆5)
 ◯=おもしろかった(☆4)
 △=う〜ん、まぁまぁ(☆3)
 ×=面白くなかった(私向きじゃなかった) or 途中挫折(☆1、☆2)
タイトルの表現方法などにばらつきがあったり、分類がてきと〜ですが、お許しを。



■アニメ
◎平家物語
◎SPYxFAMILY

■ドラマ(国内)
◯オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ

■ドラマ(海外)
◎ブラウン神父 シーズン7、8、9
◎ブラウン神父 シーズン1、2(再視聴)
◎ルイス警部 シーズン1、2
◎グランチェスター シーズン3、4
◯警視ファン・デル・ファルク アムステルダムの事件簿
◯アストリッドとラファエル 文書係の事件録 
◯DOC あすへのカルテ
◯ヴェラ〜信念の女警部

■映画(映画館にて)
◯異動辞令は音楽隊!
◎THE FIRST SLAM DUNK
◯すずめの戸締まり

■映画(サブスク日本もの)
◎ドロステのはてで僕ら
◯犬部
◯エヴェレスト 神々の山嶺
◯亡国のイージス

■映画(サブスク海外もの)
◎エリザベス:ゴールデン・エイジ
◎1917
◎彼らは生きていた(They Shall Not Grow Old)
◎ヒトラー〜最後の12日間〜
◎ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男
◎大統領の執事の涙
◎英国王のスピーチ(再視聴)
◯9人の翻訳家
◎顔のないヒトラーたち
◯ウイスキーと2人の花嫁
◎オデッセイ
◎エベレスト 3D

■ゲーム
◯トロとパズル
◯旅かえる
◯wordle
◯加算パズル
◯7 Days to End with You


■本/CD/コミックス(ブクログ+α)

【小説:SF/ファンタジー】
◎プロジェクト・ヘイル・メアリー 上・下/アンディ ウィアー
◯アルテミス 上・下/アンディ ウィアー
◎火星の人 上・下/アンディ ウィアー
◯運転者 未来を変える過去からの使者/喜多川泰
◯灰と幻想のグリムガル 18,19/十文字青

【小説:ミステリー】
◎教室が、ひとりになるまで/浅倉秋成
◎同志少女よ、敵を撃て/逢坂冬馬
◯小鳥を愛した容疑者 警視庁いきもの係/大倉崇裕
◯硝子の塔の殺人/知念 実希人
◯月光のスティグマ/中山七里
◎総理にされた男/中山七里
◎警部ヴィスティング カタリーナ・コード/ヨルン・リーエル・ホルスト
◎警部ヴィスティング 悪意/ヨルン・リーエル・ホルスト
◎警部ヴィスティング 鍵穴/ヨルン・リーエル・ホルスト

【ノンフィクション】
◎亜鉛の少年たち: アフガン帰還兵の証言/スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ
◎空へ-悪夢のエヴェレスト1996年5月10日/ジョン・クラカワー

【その他小説】
△推し、燃ゆ/宇佐見りん
◎その犬の歩むところ/ボストン・テラン
◯やめるな外科医 泣くな研修医4/中山祐次郎
◎俺たちは神じゃない―麻布中央病院外科―/中山祐次郎
◎エミリの小さな包丁/森沢明夫
◎夏美のホタル/森沢明夫
◯東京タワーが消えるまで/森沢明夫
◎虹の岬の喫茶店/森沢明夫

【エッセイ】
◯パリでメシを食う。 /川内有緒
◎パリの国連で夢を食う。/川内有緒
◎母といろんなところにいってきました/さとうみゆき
◯くも膜下出血の失語症30日間セルフリハビリ/新月ゆき
◎会社の電話恐怖症だった私が、電話で周囲から感謝されるまでの話/新月ゆき
◎ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2/ブレイディみかこ
△相談の森/燃え殻

【闘病記】
◎霊能者ですがガンになりました/小林薫
◎なんびょうにっき/さとうみゆき
◯誤作動する脳/樋口 直美
◎せんせい、誤診です!ホラー漫画家の本当にあった怖い闘病/山本まゆり

【絵本/作品集】
△父さんはどうしてヒトラーに投票したの?/ディディエ・デニンクス

【一般教養・科学・医学】
◎NHK 100分 de 名著 アレクシエーヴィチ『戦争は女の顔をしていない』/NHK出版日本放送協会
◯ウクライナ ロシア戦争: ドイツ フランクフルト在住者が肌で感じる民主主義の重み/五十嵐のりこ
◯他者と生きる/磯野 真穂
◎認知症世界の歩き方/筧 裕介
◎新薬の狩人たち/ドナルド R キルシュ
◎スピルオーバー/デビッド・クアメン
◯ウクライナ危機の真相 プーチンの思惑 Wedgeセレクション/小泉 悠
◎ウクライナ戦争/小泉 悠
◎ロシア点描 まちかどから見るプーチン帝国の素顔/小泉 悠
◎現代ロシアの軍事戦略/小泉 悠
◯生物はなぜ死ぬのか/小林武彦
◎多様性の科学/マシュー・サイド
△もっと!京大変人講座/酒井 敏
◎躁鬱大学/坂口恭平
◎絶対に面白い化学入門 世界史は化学でできている/左巻 健男
◎70歳からは超シンプル調理で「栄養がとれる」食事に変える!/塩野 淳子
◎オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る/オードリー・タン
◯戦争はいかに終結したか/千々和泰明
◯WHOLE BRAIN心が軽くなる「脳」の動かし方/ジル・ボルト・テイラー
◯奇跡の脳/ジル・ボルト・テイラー
◎ウクライナ戦争は世界をどう変えたか/豊島 晋作
◎いずれくる死にそなえない/名郷直樹
◯WHAT IS LIFE?生命とは何か/ポール・ナース
◯精神疾患にかかわる人が最初に読む本/西井重超
△ロシアとウクライナ/野田結子
◎ふしぎなキリスト教/橋爪大三郎
◯強権と不安の超大国・ロシア/廣瀬 陽子
◎歴史思考/深井 龍之介
◯菊と刀/ルース・ベネディクト
△キミは、「怒る」以外の方法を知らないだけなんだ/森瀬 繁智
◎いのちに寄り添う自宅介護マニュアル/やぎ ひろみ

【コミックス】
◯名探偵コナン (101)(102)/青山剛昌
◎スパあんこうの胃袋/あきばさやか
◎ノラガミ (25)/あだちとか
◯宙に参る (1)(2)(3)/肋骨凹介
◎アンサングシンデレラ (8)(9)/荒井ママレ
◯名探偵コナン ゼロの日常 (6)/新井隆広
◯黄泉のツガイ (1)(2)/荒川弘
◎図書館の大魔術師 (1)(2)/泉光
△特別じゃない日 猫とご近所さん/稲空穂
◎チ。―地球の運動について―(6)(7)(8)/魚豊
◎SPY×FAMILY (9)(10)/遠藤達哉
◎アンメット (5)(6)(7)/大槻閑人
◎ダンジョン飯 (12)/九井 諒子
◎かわうその自転車屋さん (10)/こやまけいこ
◎宇宙兄弟 (41)(42)/小山宙哉
◎カバーいらないですよね/佐久間薫
◯ミカコ72歳 (1)/新久千映
◎ヘテロゲニア リンギスティコ (4)/瀬野 反人
◯螺旋じかけの海 (1)/永田礼路
◯古オタクの恋わずらい (1)(2)(3)/ニコ・ニコルソン
◯応天の門 (16)/灰原薬
◎19番目のカルテ 徳重晃の問診 (5)(6)/富士屋カツヒト
◎おやすみ前にひとつだけ/Miyako Miiya
◎フラジャイル (22)(23)/恵三朗
◎乙嫁語り (14)/森 薫
◎女の子がいる場所は/やまじえびね
◎葬送のフリーレン (7)(8)(9)/山田鐘人
◯マダムが教えてくれたこと/ユニカ
◎女の園の星 (3)/和山やま

【コミックス(まとめ読み)】
◎戦争は女の顔をしていない (1)〜(3) /小梅 けいと
◎強制除霊師・斎 (1)(2)/小林薫
◯彼方のアストラ (1)〜(5)/篠原健太
◯薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~(8)〜(14)/日向夏
 

2023年1月14日土曜日

2022.12 下半期 アニメドラマ感想

2022年下半期のアニメ・ドラマ視聴記録。
TVの録画も自分からはしなくなって、ほとんどはAmazonプライムでの視聴。海外ドラマは旦那が録画して見ているのを横から見てるから能動的に見てるって感じでもない。な記録。

■アニメ
(見なかったー!)

■国内ドラマ
◯オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ

■海外ドラマ
◎ブラウン神父 シーズン1、2(再視聴)
◯アストリッドとラファエル 文書係の事件録 
◯DOC あすへのカルテ
◯ヴェラ〜信念の女警部

■映画(映画館にて)
◯異動辞令は音楽隊!
◎THE FIRST SLAM DUNK
◯すずめの戸締まり

■映画(サブスク)
◯9人の翻訳家
◎顔のないヒトラーたち
◯ウイスキーと2人の花嫁
◎オデッセイ
◎エベレスト 3D
◯エヴェレスト 神々の山嶺
◯亡国のイージス


■ちょっとだけ感想

アニメ、全然見なかった。アマプラにあるから見られるんだけど、視聴に使う時間を捻出できなかったというのか、捻出しようという気分にならなかった、というのか…。SPYxFAMILYとかは、面白いのはわかってるんだけど、「原作読んでるし、別にそれでいっか」という気持ちになっちゃってました。

国内ドラマは、自分から探してみる感じでもないんですが、今回は、NHKの番宣でちょっと見て、面白そうだな、と思って「オリバーな犬」を途中から視聴。これ、まんま「時効警察じゃん!」と思いながら見てました。オダギリジョーが制作も監督もやってるんですね。こういうのが自分に合っているってわかってるってのがすごい。面白かったw

海外ドラマは、ブラウン神父は能動的に見てます。シーズン9まで見終わっちゃって、それでもあの世界観が好きなので、またシーズン1から見直しているところ。

それ以外の海外ドラマは受動的に見てるんだけど、イタリアの医療ものDOCは新しい感じで面白い。

映画。映画館で3本も映画を見たなんて、すごーい、って感じですね。「異動辞令は音楽隊」は、吹奏楽の話だし、阿部寛だし、トランペット仲間の間でちょっと話題になったので見に行って見ました。面白かった。

そして、なんといっても「THE FIRST SLAMDUNK」。圧巻でした。資料本なんかも買っちゃいました。スラムダンクは、アニメから知ってコミックスを人から借りて読んだ、という出会い。何度も読んだということでもないけれど、すごい漫画だった、という印象の作品。久々に映画が公開、ということをTwitterなどで知ったんだけど、内容とか経緯とかは全然知らずに、「まぁ、とりあえず見に行ってみるか」ぐらいの気持ちで見に行ったんですが、ほんと、すごかった。あの絵が、あのまま動いてるし、ドラマの作り方も感動でした。

アマプラで見た映画も、どれも面白かった。
なかなか見ようという気にならないんだけど、見ると面白いんだよね。
時間がない、というよりは、観る気分になかなかならないという気分的な「時間がない」の状態なんですよね。ま、強制的に観るものでもないし、見たい時にちょこちょこ見ていこうかと思ってます、と。

2022年7月20日水曜日

2022.06 上半期 アニメ・ドラマ感想

さてさて、全然テレビ番組を見てないわけですが(本は読みまくってるけど)、ちょっとだけ書いておこうかな、ということで、2022年上半期に見たもの。
TVの録画、という形式は、ほぼ絶滅したので、アマゾンプライムで見たもの、ということになります。他のサブスクは契約してない。(一部はBS11など)

■アニメ
◎平家物語
◎SPYxFAMILY
◯王様ランキング(まだ途中…)

■海外ドラマ
◎ブラウン神父 シーズン7、8
◎ルイス警部 シーズン1、2
◎グランチェスター シーズン3、4
◯警視ファン・デル・ファルク アムステルダムの事件簿

■映画(日本もの)
◎ドロステのはてで僕ら
◯犬部

■映画(海外もの)
◎エリザベス:ゴールデン・エイジ
◎1917
◎彼らは生きていた(They Shall Not Grow Old)
◎ヒトラー〜最後の12日間〜
◎ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男
◎大統領の執事の涙
◎英国王のスピーチ(再視聴)



■ちょっとだけ感想

アニメ。
◎平家物語
◎SPYxFAMILY
◯王様ランキング(まだ途中…)

評判が良いものだけ選んで見ました。
SPYxFAMILYは、原作を読んでいて、原作もすごく面白いので、期待して見たら、期待以上の出来でした! 作画も声も原作のイメージ通りで、さらに、アニメならではの表現や盛り込み要素などもあって楽しめました。10月から第2期が始まるとのことで、第2期も楽しみ。

平家物語。さらっとした描線で、さらっと濃い内容の平家物語を、再構成して見せてくれました。主人公をオリジナルの少女にしたおかげで、物語の中に入り込みつつも俯瞰した視点を持つことができてるんですね。すごくよかった。
ちょうど大河ドラマが源氏の視点だというのもあって、両方からの情報を見られるというのもよかったですね。

王様ランキング。
評価が良さげだし、絵が可愛い系なので見始めたんですが、なかなかシビアな展開。ちょっと途中で止まってます。

海外ドラマ。
◎ブラウン神父 シーズン7、8
◎ルイス警部 シーズン1、2
◎グランチェスター シーズン3、4
◯警視ファン・デル・ファルク アムステルダムの事件簿

ブラウン神父。(英国)
アマプラに入っている最新作まで見終わりました。本国ではシーズン9も放送されているようで、いつ見られるか楽しみ。8の最後で、今までの刑事さんがみんな出てきたので、ここで終わりのつもりだったりしたのかも? ブラウン神父は、殺人が起こるミステリーなのだけど、まったりした田舎の雰囲気で好きなんですよね。また最初から見直そうかな。

ルイス警部。(英国)
主任警部モースのスピンアウト作品。見てみたいと思っていたらBSでやってくれてたので見ました。モースに散々こき使われたルイスが上司に。部下となったハサウェイくんが良い味出してます。

グランチェスター。(英国)
まさかの主役交代!? というあたりまで見ました。そんなこともあるんですねー。牧歌的な風景の中でのミステリーだけど、ブラウン神父とは違って、主人公の人間関係が絡んでくることが多くて、ちょっとチクッとします。

アムステルダムの事件簿。(英国)
アムステルダムが舞台だけど英国のドラマ。新米モースのドラマに出てきたことがある女優さんが、草薙素子っぽいかっこいい女性刑事を演じているのがかっこいい。

最近、英国ドラマを頻繁に見るようになったので、あちこちに「あ、これ、あれに出てた役者さんだ!」というのがあって楽しい。ルイス警部に出てくるハサウェイくんは、刑事フォイルで見たことあるよね。

映画(日本もの)
◎ドロステのはてで僕ら
◯犬部

ドロステは、えーっとPodcastのとある番組で話が出ていたので見てみたもの。低予算で面白い映画だった。どっちが先とか全然わからないけど、私がみたことがある映画の中で、カメラを止めるな!に近い印象。面白かった。

犬部、は、なんとなくアマプラのおすすめから見てみた映画。実話をもとにした映画なんですね。良い映画でした。


映画(海外もの)。
◎エリザベス:ゴールデン・エイジ
◎1917
◎彼らは生きていた(They Shall Not Grow Old)(ドキュメンタリー)
◎ヒトラー〜最後の12日間〜
◎ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男
◎大統領の執事の涙
◎英国王のスピーチ(再視聴)

さて、海外もの映画。
2月に始まってしまったロシアのウクライナ侵攻が、どうしても意味がわからなくて、戦争関連の書籍などを読み始め、そして「コテンラジオ」というPodcastに出会いました。以前から、なんとなく評判の番組だと名前を聞いたことがあったんですが、詳細を知らずに生きてきちゃいました。が、出会ってみたら、ものすごくタメになる!
「コテンラジオ」で紹介されていた1917、エリザベス、などから、関連しそうなもの、興味があったものなどを集中してみてみました。一部は購入。
1917がすごかった。歴史を知る上でも、カメラワークの凄さも、無名の役者を使ったという意気込みも。きっともう一度見ると思う。
英国王のスピーチは、なんだか、何度も見てしまう映画。

そんな感じでのんびり視聴生活しております。

2022年1月16日日曜日

「カササギ殺人事件」再読記録

アンソニー・ホロヴィッツの小説「ヨルガオ殺人事件」を読み終わって、同シリーズの前作である「カササギ殺人事件」を読み直してみました。

同じ内容をブクログの「再読記録」にも記載したんですが、再読記録までチェックしないよね…ってことで、自分のメモのためにここにも掲載しておきます。ブクログってなによ?っていう人は、こちらをどうぞ。私の本棚 https://booklog.jp/users/chinoboo
(海外ミステリーだけの一覧はこっち

では、再読記録。
順序は逆だけど、再読記録の後ろに、最初に読んだ時の感想も引用しときます。
ネタバレはしてないので、みなさん、是非ともアンソニー・ホロヴィッツさんの小説、読んでみて〜!

「カササギ殺人事件」

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【再読記録】
「ヨルガオ殺人事件」を読み終わって、前作の「カササギ殺人事件」も読み直してみました。

ストーリーを思い出そうとしたのだけど、どこにもメモを残していなくて…。

結果的に、読み直してよかったと思ってます。この作品が「シリーズ」になったときにどうなるのか、というのを考える上で、重要となる情報が書かれていました。

「カササギ殺人事件」も「ヨルガオ殺人事件」も、小説内の作家アラン・コンウェイが出版した9つのミステリー作品の1つをまるまる引用して、それと現実(といっても小説なんだけど)をリンクさせて、ミステリー要素を複雑にしている、という構造で書かれたミステリー。

この方式でこのシリーズ(スーザンシリーズと呼んでいいのかアティカス・ピュントシリーズと呼んでいいのかわからないけど)を続けていくとしたら、作品内作品が9つあるから、本当の作者であるアンソニー・ホロヴィッツは9作品作れる?と考えたのが読み直しの一番の理由でした。


そんなに単純ではありませんでした。

「カササギ殺人事件」では、9作中、4作のネタバレをしてました! 犯人の名前まで書いてある作品や、最終章の探偵がみんなを集めて謎解き&犯人指名をするシーンを引用しちゃったものまで!

作中作の9作中、カササギ〜で1作、ヨルガオ〜で1作、そしてカササギの中で4作のネタバレをしちゃっているので、残りは3作品しか残ってないじゃん!!!!


とはいえ、この、とっぴな構成(作中にまるまる1つの小説中小説を入れ込む)を続けていくのにも限界があるでしょうから(読者が慣れてしまう)、今後、どんなふうに展開させていくのかが、さらにさらに楽しみになってきました。

「ヨルガオ殺人事件」の解説では、アンソニー・ホロヴィッツが、このシリーズの第3作目を書いているとのことだったし、次の作品をどんな展開にしてくれるのか楽しみです。

再読了日:2022年1月16日

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【最初の感想】
アンソニー・ホロヴィッツの「カササギ殺人事件」読了。
1冊で2度美味しいミステリーでした。

アンソニー・ホロヴィッツといえば、英国TVドラマ「名探偵ポアロ」や「刑事フォイル」の脚本を手がけた人。ドラマが面白かったからこそ知った作家だったので、この小説は、とーっても満足の行くものでした。

小説は、主人公である編集者が有名ミステリー作家の最新作の原稿を読むところから始まる。大人気シリーズだという、その小説は、アウシュビッツからの生還者であるドイツ人探偵(アティカス・ピュント)が、イギリスで難事件を解き明かすというもの。

上下巻に渡る長い小説だったのですが、上巻は、小説内小説。

緑豊かな小さな村、貴族のお屋敷、おせっかいな村人、善良そうな牧師…、まさに名探偵ポアロに出てきそうなシチュエーション。アガサ・クリスティへのオマージュと書かれているように、あたかも名探偵ポアロを読んでいるかのような物語が繰り広げられる。村の多くの人に謎があり、秘密があり、過去があり、誰もが怪しく思える物語。
(探偵の雰囲気は、ポアロとホームズを足して2で割った感じのイメージでしたが)

そんな謎解きを楽しんで、下巻に突入すると、今度は、その原稿の謎と作者をめぐる殺人事件が!!

下巻では、主人公である編集者が、探偵役となり殺人事件の謎を解くはめに…。

第二次世界大戦後の小さな村での謎解き(小説内小説)と、現代の編集者が遭遇してしまった謎解きの入れ子形式になった謎解き。

もう一度読み返したかったのだけど、図書館で借りた本だったので読み返せず。購入してしまいそうです(笑)。
  
感想投稿日 : 2020年2月16日
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※あ、最初に読んだときには図書館で借りたんでしたね。電子書籍で買い直しました。何度でも読めそうだもん。