2007年7月22日日曜日

コミかるの弱点、NHKにようこそ(〜6巻)、フルーツバスケット(〜15巻)、コナン58巻、BLEACH28巻

コミかるでマンガを借りて数日が過ぎ、やっと21冊を読み終わりました。ここ数日、ネットに出没しなかった理由は、マンガを読んでいたから(笑)。おまけに、名探偵コナン58巻と、BLEACH28巻を買ったりしていたので、23冊読破?

■コミかるの弱点

まずは「コミかる」の弱点(欠点)発見!な話題。
最初に「NHKにようこそ」の6冊を読んだんですが、これ、テレビアニメは完結しているし、すっかり「完結したシリーズ」だと勘違いしていたんですが、実はまだ続いていたんですね。なので、6冊で完結ではない…。

え?…ってことは、この続きが読みたくなったらどうすればいいの?…ってことですよ!

「コミかる」は、シリーズ一括でのレンタルしかやっていないみたいだし、そうなると続きの巻を読みたくなったら買わなくちゃならない…ってことになるのかな…。この辺りが今後の課題って感じでしょ〜か…。どうしても読みたいシリーズだったらブッ○オフで立ち読み…っていう手も…??(そもそも最初からそれが一番安上がり?笑)

コミかる利用する時には、最初に考えておかないといけないかも…ですね。ほかのサービスだとどうなのかな?


■NHKにようこそ

TVアニメシリーズを見て「面白〜い!」と思った作品。まだ完結していないんですね。アニメの方は、完結していないシリーズをアニメ化するということで、かなり再構成されていたみたい。基本的な設定とエピソードを利用して、TVシリーズ用にエンディングを作り上げていたんですね。

原作もTVシリーズと同じように、テンポが良くて楽しく読めました。主人公がエロゲーを作る…なんて話題が中心になっているので、18禁系の絵柄も多し(笑)。でも、絵がうまいし、なかなか好感度高し。TVシリーズよりも、ヒロイン(?)みさきちゃんの性格が飛んでいて、ちょっとビックリ。TVのみさきちゃんも相当おかしかったけど(笑)。主人公の佐藤くんは、原作の方が少しカッコ良さげ?(TVシリーズはホントに情けないひきこもりくんだった)

6巻だとまだ完結していないのだけど、壮大なストーリーがあるわけでもない作品なので、またいつか思い出した時にブック○フで立ち読みしようかな…。……って、この作品、立ち読みするの、結構恥ずかしいかも!?(18禁系のコマもあるし〜〜!苦笑)


■フルーツバスケット(1〜15巻)

これもTVシリーズしか見たことのなかった作品。最近完結した…んだよね?(詳しくは知らない) で、巻数が多いので、パッケージが2つに別れているらしく、今回来たのは15巻まで。これを読んで、TVシリーズは、5、6巻までのエピソードを再構成したものになっていたというのがわかりました。

絵柄やコマ割のテンポは、微妙に違和感があるし(どうも少女マンガ系と感覚が合わない気がする<私の感覚)、主人公(?)の透くんのキャラがあまり好きじゃなかったりもするんですが、お話としては引き込まれていきますね。どちらかというと、私の苦手な「憎しみが絡まり合っている」系ではあるんですが、主人公が緩和剤になって、さほど苦しくなく読める感じ。

キャラクタ的には、夾くん(ネコ)と撥春(牛)が好きかな〜。紫呉さん(犬)は、脳内声が置鮎さんなので(アニメでのCV)、つい傾きそうになるものの、この人の考えていることの深さが恐いので、純粋にキャラクタ的には好きになれない感じ。

23巻で完結?らしいので、あと8冊で、どんな流れになっていくのか、かなり気になっているところ。


■名探偵コナン58巻

FBIのメンバーたちが大活躍してました。かなり深いところに触った巻だったのでは…と。このところ、さら〜っと読み飛ばすような展開が多かったんですが(エイスケくんがちらちら出てきていて気になってはいたけれど)、この巻はかなり重たい巻でした。

それにしても秀(シュウ)の設定が、そんな設定だったとは〜〜!? 過去に何かがあったとは感じていたけれど、そういうことは予想外でした。それから、過去のエピソードでの灰原の反応は、ある意味、間違いじゃなかったわけですね。うんうん。

ここで頑張っちゃったし、またしばらくは、さら〜っとした話が続くんでしょうか?

■BLEACH 28巻

こちらも物語動いてますね〜。織姫ちゃんの今後が気になる〜。
でも、これって、なんだか最初のころのソウルソサエティー潜入編のあたりに似てますよね(笑)。ちょっとした味方も現れたし〜。今後の展開も目が離せません〜(……とか言いつつ、新刊発売チェックは全然していないんですけどね。たいてい、コナン買いにいく時に店頭で気が付く……と(笑))。

2007年7月18日水曜日

コミかる、はえっ!



入会して、リストにいくつかコミックスのシリーズを入れたのが昨日。そして、今日の午前中には漫画が届きましたよぉ〜!

 早っ!(笑)

DVDレンタルと同じように、返送の時にも使えるように伝票がついているのね。集荷用の電話番号も書いてあるっ!お〜、便利〜!

値段はそこそこ微妙ですけどね。月額525円で、1冊95円。今回、フルバ15冊と、NHKにようこそ6冊で1985円。買おうと思ったらこの値段では買えないけど、超安いって感じでもない。

かといって、無駄な出費かと自問してみると……「読んでみたいけど、買うのはなぁ……」と思っていたコミックスが一気に読めるってのは便利。これでものすご〜く気に入った漫画があれば、古本屋で買ってもいいわけだしね(結局出費することになる?笑)。



それにしても、毎週のアニメと、ぽすれんでのDVDレンタルと、コミックスレンタルと、やりたいゲームたっぷり……と、ほんと、時間がたりません。

あぁ〜、「NHKにようこそ」が身にしみる〜(すでに5巻目(笑))。

コミかるとか、コナンの録画とか

■コミかる

この間から「銀魂」の原作が読んでみたくて、いろいろと悩んでました(ちっちゃいことだけど(笑))。新品を買うのはなんだかもったいない気がする、かといって中古屋に行ってもさほど安くない(全巻揃わなかったりしてむき〜っとする)、ヤフオクで買おうと思ったら意外と高値、古本通販でも全巻揃わないし高い、買っちゃったら売ることを考えなくちゃならない………

う〜〜〜〜〜ん。

で、ふと、魔が差して「コミかる」に登録してしまいました。
http://www.ebookoff.co.jp/comical.jsp
人気作だとすぐには借りられなさそうだから、結局私が銀魂を読めるのは先の話かもしれないけど(苦笑)。とりあえず、第1弾として「HNKにようこそ」と「フルーツバスケット1〜15」ってのが送られてくるらしい。う〜ん、今すぐ読みたい…って作品でもなかったんだけど、いつか読みたいと思っていたし、買う気には全然なってないし、ま、いっか。

使用感はそのうち。



■アニメ

ところで、昨日、名探偵コナンの録画に失敗しました……。
と〜しばの新しい機種だと、テレビ番組表を自動的に取ってきてくれて、放送時間の変更にも自動で対応してくれる…はずだった。ちょっと前に確認した時には、今週の2時間スペシャルにあわせて勝手に録画時間を変更してくれていたので「すご〜い、えら〜い!さすがっ!」と安心しきっていたんですよね。

でも、昨日は休日だったし、7時にはコナンではなくチャンネル権は「サッカー」に……。む〜っと思いながらもテレビを見ていたんですが、ふと気が付くと

 録画の赤いライトがついてない!?

……焦ってHDDレコーダーの状態を見てみたら、録画時間が普段の時間(7:30から30分)に戻ってる!?!? え?数日前にチェックした時には、ちゃんと2時間スペシャルの時間に変更されていたよ!? なんで当日になって通常時間に変更されちゃうの!?

あせって、気が付いたところから(たぶん10分ぐらい経過したところから)手動で録画しましたよ。

む〜〜〜っ、東芝クンの意地悪〜〜〜〜っ!
もう東芝クンを信用したりしないぞっ!


ストーリーはいいんです、知ってるから……。でもさ、でも、このあいだ、やっとアニメコナンをコンプリートしたばっかりだってのに、リアルな放送を逃してどうする!?…って感じですよ。ほかの番組のがしても、コナンだけは逃すなっ!>東芝っ!
(褒める時には伏せ字で、怒る時は実名?笑)





…そんな今日この頃のワタクシでした。

新型PSPとFF7CC

RSSリーダであちこちのニュースをチラ見していたら、9/20に新型PSPが発売…なんて記事。別に新型PSPは欲しくないけど、その記事の中で「FF7同梱パック」って言葉を見て、体中の血が逆流しちゃいましたよ! え?FF7リメイク?……って……そんなわけございませんでした。Crisis Coreでしたね。ザックスの。9/13発売って決まったみたいです(って前から決まってた?)。

う〜、9/13か〜〜っ。意外と近いじゃん。テイルズ全タイトル制覇(リバースとテンペストはまだ手つかず <やる気になってるあたり……(苦笑))に到達しない前に発売されそう。

ワクワクだし、ドキドキだし、公式サイトのPV(これは以前から見られた)をもう一度見てニヤニヤしちゃいました。クラウドの過去が少しは見られそうだし、やっぱり「ニヤニヤ」。


発売前からワクワクできるソフトがあるってことは幸せです。ほんと。



ところで、ゲームの進捗状況は……といいますと、DSでは相変わらずGS1。まどか通常EDと和馬親友告白EDを見終わって、これから逆パターンにトライするつもり。まどかのスチルは、あとEDの1枚を残すのみ(親友告白EDスチル)。和馬とは、結構ラブラブ期間あったはずなのに、全然スチルが埋まってない(笑)。愛情の差!?(笑)

PS2ではTOD2。アビスやシンフォニアに比べるとのめり込んでいるわけではないのだけど、次の展開が気になって、ちょっとずつ進めてます。気になっている部分はTODでのキャラたちのこと。ヒロインよりジューダスのほうが気になったり(笑)。

2007年7月12日木曜日

アニメ「ああっ女神さま!」劇場版 ◎

BSで劇場版(?)を放映していたので録画してみてみました。
ちょっと時間つぶしに……と見はじめたんですが、結局、じっくり見入っちゃいました。感想は「よかった!」。

以前から絵が可愛いことは知っていたし、なんとなくちょっと気になっていたんですよね。で、見ていて気がついたこと2つ。

1)相手役の男の子が「ふつーの子」!(笑)

さすが男性向けアニメですね。女性がすんごくキレイで、男の子がすんごく普通の子。これが少女漫画だと逆になるんですよね。すご〜くカッコいい男の子が、ふつーの目だたない女の子をスキになってくれる…と。なるほどなるほど〜、と思いながらもスゴく納得しました(笑)。

普通の子…といっても、バイク乗りとしては結構いい腕をしている…という設定なのかな? TVシリーズも見てみたくなりました。

2)原作が藤島さんなのね!!!!

私が藤島康介さんに出会う場面ってゲームのテイルズシリーズしかなかったんですが、この原作も藤島さんだったんですね。どうりで絵が可愛いと思った!(可愛い…というのか、私の好みというのか)。で、ちょっと調べてみたら、「逮捕しちゃうぞ!」も藤島さんなのね。これも絵が気になっていつか見てみたい…と思っていた作品なんですよね(今のところ見る機会がなかった)。

あ〜、ビックリ!
んなわけで、さっそく「ぽすれん」のリストに「ああっ女神さま!」のTVシリーズと「逮捕しちゃうぞ!」を追加しました。そっかそっか藤島さんなのか〜。っていうのか、これだけ藤島作品の絵にあちこち引っかかっているんですね、私。ってことは、絵が好きってことなんですね〜。

芝居「カレッジ・オブ・ザ・ウィンド」キャラメルボックス

ほんとうに久しぶりにキャラメルボックスの芝居を見てきました。このあいだ本棚を整理していたらキャラメルの台本やビデオが出てきたりして「そういえば日本に帰ってきてから2年になるのにキャラメルの芝居に復帰してないな……」と気が付き、ちょうどチケットを売り出していたのを買ったんですよね。

「カレッジ・オブ・ザ・ウィンド」は再再演の演目。初演も見ているし、2000年の再演は……たぶん、私が最後に見たキャラメルの芝居。その、最後に見た演目をキャラメル復帰作としてみるというのは、ある意味、なにか意味があるのかもしれない。

久々だったので、ほとんどの役者は知らない人。知っているのは2人だけ。

この「カレッジ・オブ・ザ・ウィンド」、初演(1992年)がスゴく印象に残っていて、かなり私の中では高い評価になっているので、今回の再再演を見ていたら、初演の演技が思い出されてしまった。鉄平役の大内クンもよかったけど、私の中では西川浩幸さんの演技が大内クンの演技を上書きするような形で思い出される。

劇場アンケートでは「すごくよかった」なんて書いて提出してきたけど、本当は「西川さんの鉄平が見たかった」と書きたかった。


舞台の初演っていうのは、心に残るものですね…。いや、そうじゃなくて、私のとって西川浩幸さんが特別の役者だってことなのかも? 「カレッジ・オブ・ザ・ウィンド」の鉄平も西川さんしか考えられない……と思えるし、西川さんをカッコいいと思った最初の作品「銀河旋律」の柿本の役も西川さんしかあり得ない(ほかのキャストなら見に行かない!)。

と、西川さんへの愛の告白はこの辺にして(笑)、キャラメルボックスの感想。それは、いつまでも「手作り感ただよう」劇団で、ほんとうに共感が持てるな〜と。グッズ売り場や、予約の受付にはベテラン役者さんたちが立って頭をぺこぺこ下げている。なんだか昔から変わらないその雰囲気にホッとする。私は何年も見に行かなかった不良サポーターだけど、これからもサポートしていきたいという思いを新たにしました。


ところで、今回のお芝居、劇場に行ったら「森三中」とか、バラエティー番組に出ている人たちからの花がいっぱい飾ってあってビックリしましたよ。なんで〜?…と思ったら、主人公役の女の子が有名な(?)子だったんですね。どうりで、なんとなくヲタな感じの男の子たちがウロウロしているとおもった。キャラメルボックスのファン層が変わったのかとビックリしましたよ。えっと、高部あいちゃんって子。ふ〜ん。


さらにもう1つ「ところで!」。昼の回を見たんだけど、終演後に15分間の「アフタートーク」のコーナーというのがありました。作・演出の成井豊さんと役者の坂口理恵さんのトーク。本編に出ている役者さんは知らない人が多かったけど、この2人は私にとってはおなじみの顔。ってことで、むしろ「アフタートーク」の方が楽しかった……かも?(なんて書くと失礼だけどね(笑))。


久々のキャラメルボックス、楽しみました。

そうそう、西川さん、最近はちょこちょこ客演してるんですね。西川さんを好きだってことを再認識したので、客演物も見に行ってみようかな。

→郵便配達夫の恋 http://info.pia.co.jp/et/promo/play/yubin_koi.jsp
→錦繍 http://www.horipro.co.jp/ticket/kouen.cgi?Detail=91