2007年5月30日水曜日

ときメモGS1攻略本、酒井ミキオCD、BLEACH、ハガレン


週末に買い物に行ったら、なんか、こんなに趣味の物を買ってしまってました…。あれ、おかしいな、なんで買っちゃったんだろう〜?(笑)。両親連れ京都旅行のストレス?(苦笑)


■ときメモGS1 攻略本

うわぁ〜、なんでこれ買っちゃったの?(笑)
ときメモGS(PS2版)の時には自分で攻略サイトを作るほどの勢いだったのに、DS版にはどうも力が入らない。攻略の仕組みを自分で見つけようって気持ちに全然ならない。それどころか、全然やる気になってない(予約してまで買ったのに、まだ1周終わってない(苦笑))。

「攻略本を買ったらやるかしら?」なんて、ふと魔が差しちゃったのね……。あはははは〜。攻略してないのに、まどかの新スチル見ちゃったよ。でも、このスチルの状況が知りたい〜。むきゅ〜。…ということで、少しはやる気が出ました。うん。いい買い物をした(笑)。


■酒井ミキオCDシングル「Dive in the Sky/Wonderful life」

最近「プラネテス」(アニメ)を見てました。もう何回目になるんだろう。いいアニメですよね、ほんとに。そんなわけで、頭の中にOPとEDの曲がグルグルグルグル。iTMSにも、レンタル屋にもなかったので、CD買っちゃおうかな……なんて思っていたんですよね。見つけたので買っちゃいました。この1枚にOPとEDの曲が入っているという優れもの。2曲ともいい曲です。この方の声も柔らかくていいですよね。なんとなく、イメージとしてはユーリ(登場人物の1人、CVは子安武人さん)が唄っているような感じがするんですよね。声優さんには唄ってほしくないけど(笑)、登場人物と重なる声の本職の方が唄っているOP/EDは好きです。


■BLEACH 27巻

織姫ちゃ〜〜〜〜〜〜んっ!!!!!
切ない、ものすごく切ないっ!
表紙も織姫の切ない横顔。
実は、ひっそり織姫ちゃんファンなワタクシ的には続きがものすごく気になるところ(そして、ひっそり乱菊さんファンでもある……って、ワシ、巨乳好き?笑)。


■鋼の錬金術師 16巻

そろそろ私が知らないところまで進んだかな?と思って買ってみました。が、まだ私がガンガン紙上で読んだところでした。でも、こうやって単行本になったものを一気に読むと、以前には気がつかなかった部分に気がついたりして面白いです。月刊誌を買って1話ずつ読むと注意散漫になって、気がつくことにも気がつけなくなるんですね。やっぱり単行本で読んだほうがいいや。

ハガレンは買ってない巻がいくつかあるから読み返せない〜。買いそろえようかな。大人買い〜。

2007年5月18日金曜日

最近のいろいろ感想など(コミックス、ドラマ、アニメ)

書かなくちゃ〜と思いつつ、書いてなかったいろいろな感想をジャンル分けなしで、ざざ〜っと簡単に(と言いつつ、いつも長文になるんだよね(笑))。


■NANAコミックス 1〜11巻 ○

NANAの原作コミックスの途中までを友人に借りて読みました。アニメで放送されたストーリーの部分だったので「アニメのおさらいだね」と思いながら読んだんですが……

 原作読んでよかった。

アニメはかなり原作忠実に作られているので、そんなに違いはないのだけど、原作を読んだら

 ノブに惚れ直しました(<キャラ指定!?笑)

アニメはあまり期待せずにサラッと見ていたけれど、原作は真剣に読んだ、という、私の態度の違いもあるのだろうけれど、原作読んでよかった〜って思えました。大体のストーリーを知ってから読んだから、最初からノブに注目していた、という理由もあるのかな。

…ノブって、また「育ちのいいおぼっちゃま弟系キャラ」じゃん。私の好み、かなり絞り込めてきたかも(笑)。


■めぞん一刻「浪人編」(ドラマ) ○

週末に放送された「めぞん一刻」の実写ドラマ、見ました。漫画の実写嫌いのワタクシですが(笑)、めぞん一刻はだいぶ印象が薄れてきていたし、響子さん役が伊東美咲だったから見てもいいな〜と思ってね。感想は○。原作漫画と比べると、微妙なコミカルさが減ってしまうけれど、十分楽しかった。

五代くん役の役者さんが、新人だというのがスゴく良かった。私は実写ドラマでは、役者のイメージに左右されてしまうんですよね。だからあまり見ないのね。んでも、今回の五代くんは、イメージの全くついていない新人だったし、結構原作のイメージにあってたし、いい感じ。

最後にちょっと出てきた三鷹さんが沢村一樹ってのもなかなかグッド〜。役者のイメージが重なるのがいやだとか言いつつも、このキャストに関しては役者のイメージも含めてピッタリだと思った(笑)。

それに、一刻館のディティールが良かった! 久しく原作を読んでいないから「そっくり!」とは言えないはずなんだけど、「そっくり!」って言いたくなりましたよ。入り口の扉のデザインとか、時計台とか。五代くんの服装や、部屋の中にあるビニールロッカーとか、すんごく懐かしかったし。…と、調べてみたら、原作の五代くんは1961年生まれだとか。……もろ同世代(笑)。

今回のドラマ、「浪人編」ってついているってことは、今後、続きも作られるのかな〜。ちょっと楽しみ。ドラマを見て、久々にめぞん一刻の原作を読み返したくなったけど、原作を思い出すことでドラマが楽しくなくなるのも嫌なので、読まないでおこう〜。

ちなみに、実写の劇場版は見てません。響子さん役の女優さん(あえて名前を書きませんが)がキライだったから、絶対に見るもんかっ!…って、思った覚えが。あの当時から実写化、嫌いだったのね(笑)。

そういえば、「めぞん一刻」の原作はスゴく好きだったけど、惚れたキャラはいませんでした。弟キャラだけど、五代くんには惚れませんでしたよ(笑)。


■あらしのよるに ○

2005年のアニメ映画。おおかみとひつじの友情物語、ってことで、「ありがちな展開なんだろうな〜。ま、とりあえずおさえておくか」と、TV放映されていたのを録画して視聴。展開としてはありがちではあったけど、よかった〜。

絵の雰囲気がほのぼの系で好みだったし、ほのぼの系とはいえしっかり描き込まれたきれいな絵だったし、おおかみとひつじの声の演技もよかった。おおかみのガブの声が中村獅童だというのは話題になっていたから知っていたのだけど、ひつじのメイの声は誰なのか知らなかったんですよね。かわいい弱者キャラだから女性の声優さんが少年声であててるんだろうな…と思ったんですが、ほのぼのした男性声でビックリ(いい意味で)。

…と、この感想を書くまで、声を当てた人の名前を知らなかったんだけど、成宮寛貴なんですね…。「といっても顔が思い浮かばない」……と書こうと思ったら、なにやらこの名前、最近見た気がする……あ〜〜〜っ!実写劇場版の「NANA」のノブ役の人っ!

お〜〜〜、ノブつながりでしたかっ!(笑)

ということに気がついたので、もう一回見よう〜(笑)。


■魔探偵ロキ(DVDで視聴) ○

見終わりました。なかなか良かった。全体的にコミカルな読み切りエピソードの集まりになっているようなアニメだったけれど、キャラクタたちの心のつながりがきちんと描かれていたから最後まで見られました。最終回では、うっかり、ホロっとしちゃいました。



ーーー現在放送中アニメ

■名探偵コナン ○
相変わらず見てます。いいとか悪いとかの感想を超越して、見ないと気がすまない(笑)。

■D.Gray-man △
内容的には……それほど面白いとは思ってないのだけど、キライでもないし、EDがsurfaceの曲になったし、引き続き見てる〜ってとこ。

■ぼくらの ○
子どもたちが主役のロボットアニメ……だと軽い気持ちで見ていたんだけど、心理サスペンス風になってきて目が離せなくなってきましたよ。軽い気持ちで参加してしまったゲーム。それは単なるゲームではなく、侵略者から日本(地球?人類?)を救うという本当のミッション。そして、ミッションを遂行していくたびに仲間の命が1人ずつ奪われていく…。次は誰の番…? 死に直面した子どもたちの心理描写を描くための作品なのかな?


■DEATH NOTE △
第二部、やっぱり面白くない〜。おまけに、すんごくコンパクトにされちゃって、話の流れがよくわかんないよ。そもそも原作でもニア、メロ、ライトの心理戦があまり面白くなかったんだけど、ストーリーが削られていて余計に面白くなくなっている感じ。第一部で終わりにしちゃうか、第二部も端折らずにきちんと作ることにすれば良かったのに……。


■銀魂 ○
くだらないコメディアニメなんだけど、キャラクタに魅力があるし、ギャグのテンポが割と私好みだってことで毎回楽しみ。銀さん、いいキャラですよね〜。好きだわ〜。ちょっと惚れてます(笑)。


■DTB−黒の契約者− △
なんだかトコトン暗くなってきて、ついていけなくなってます…。BLOOD+にも感じた、いや〜な暗さ。来週から録画するのやめようかな…と思っているところ。最初の数回は、主人公の「留学生」というキャラにコミカルな部分が見え隠れして面白いかも…と思ったんだけど、ダメでした……。もう少し笑いを〜。


■ロミオ×ジュリエット ◎
なんか、ハラハラドキドキ〜〜〜。こんなベタな伝統的な展開なのに〜。やっぱりこういう展開はいつの時代も人の心を引きつけるのね〜。


■精霊の守り人 ◎
絵もきれいだし、ストーリーも面白いし、キャラにも魅力あり。


■彩雲国物語2 ○
さら〜っと見ているうちに、いろいろな設定がよくわからなくなっちゃってます(笑)。が、それでも見ていられそうなので、そのまま見てます。絵はイマイチなんだけど、ストーリーがNHKっぽくていい感じ(笑)。


■ラブ☆コン ◎
面白い〜〜っ!(笑) いやいや、全然期待していなかったんですけど、つい見はじめちゃいました。典型的なラブコメ。実はこの作品、ちょっとだけ知っていたんですよね。なんで知っていたかというと、ドラマCDに置鮎さんが出ていたから。連載している別マの付録にドラマCDがついてくる…っていう号があって、アメリカに住んでいたにもかかわらず、探して買ったりしたんですよね(笑)。そのとき1冊買っただけなので、原作は1話分だけしか読んだことないけど、ドラマCDを聞いたから大体の設定を知っている……と。

残念ながら、ドラマCDで置鮎さんがあてていた遙の声は、アニメ版では小野坂さんがあててましたが、そんなの気にならないぐらい面白い。

あぁ、だめだ〜、こんなラブコメにハマっているワシが情けない〜(笑)。


■地球へ… △
みゅ〜ん、むずかし〜。とりあえず見てます。感想は微妙〜。UVERworldのOPのところが一番好き(って、それはアニメの感想じゃないような…(笑))。


■BLEACH ○
見るのが当たり前…という、ある意味「別格アニメ」(コナンもそう)になってきたBLEACH。キャラの魅力が作品全体の魅力の大きな要因ですよね。魅力的なキャラ(設定も含めて)が多いんですもの。原作コミックスも購入中。


■シャイニング・ティアーズ×ウィンド 
…あれ?最近見ていないような……。録画し忘れているかも。微妙に面白くなくなってきていて……見るのやめちゃうかも……。


■鋼鉄三国志 ×
声優陣が豪華だから見はじめたけど、私には合わなかった。


■クレイモア ×
う〜ん、暗過ぎ、キャラに魅力なし……ってことで録画設定からサヨナラしました。

2007年5月10日木曜日

漫画バトン

■漫画バトン


【Q1:最近読んだ漫画】

 「BLEACH」20巻ぐらい〜最新刊(読み直し)
 「名探偵コナン」最新刊(巻数覚えてない(多すぎてw))

ここ数週間、「BLEACH」のアニメが見られなかったから、ストーリーのおさらいをしておこうと思って20巻ぐらいから読みなおしました(笑)。先週からまたちゃんと録画。ちゃんと話が繋がった〜(笑)。「名探偵コナン」は、新刊出たら無条件で購入。


【Q2:漫画の所有数】

だいぶ減らしました。持ってる漫画のタイトル書き出してみると……

 めぞん一刻、動物のお医者さん、名探偵コナン、
 ヒカルの碁、DEATH NOTE、遙かなる時空の中で、
 プラネテス、鋼の錬金術師、BLEACH(※)、スラムダンク(※)

…と、あれ?これだけ?あとのは売っちゃったのね〜(笑)。
※がついているのは、全巻ではなく、一部分だけ持っているもの。


【Q3:好きな漫画家】

マンガをたくさん読んでいた時期には「好きな漫画家」っていう感覚があったのだけど、最近は「好きな作品」という感じでしかとらえていないかも…。好みのタイプの絵を書く作者さん…という分類はあるけれど、だからといって、その作者さんが新作を書いたら無条件に読むか?と考えると、読まないんだよね。
なので、「特にいない」ってことで。


【Q4:想い出の漫画】

 「エースをねらえ」…中学でテニス部に入りました(笑)
 「ワイルド7」…なぜか全巻買い揃えた覚えが…
 「はみだしっ子」…中学高校時代にのめり込んでいた覚えが…
 「軽井沢シンドローム」…あはは〜(恥)
 「めぞん一刻」…通勤電車で漫画雑誌を読むなんてはしたない!…と
        いつも怒っている私が……読んでた……(苦笑)
 「動物のお医者さん」…初渡米時期の精神安定剤
 「名探偵コナン」…2度目渡米時期の精神安定剤


【Q5:好きな漫画ベスト3】

難しい〜!う〜ん、う〜ん、う〜ん、「ヒカルの碁」「DEATH NOTE」「スラムダンク」、とかにしておきましょうか…。あ〜難しい〜。


【Q6:嫌いな漫画】

ヘタうま系のギャグ(ナンセンス)漫画はダメ…。


【Q7:号泣した漫画】

 「ヒカルの碁」「スラムダンク」
 たぶん、「はみだしっ子」あたりも…(…遠い記憶…苦笑)。
 

【Q8:貸したけど戻ってこない漫画】

あまり貸さないからわからないです。


【Q9:借りたけど返してない漫画】

売っちゃったりしてるかも〜?(をい)


【Q10:いらない漫画は捨てる派?売る派?】

売る(もしくは無料で譲る)派。
だって、捨てちゃったら漫画がかわいそうだもん。


【Q11:好きな漫画雑誌】

学生時代は買っていたけど、それ以降は漫画雑誌はほとんど買わない。
社会人になってから買ったのは「めぞん一刻」時代の「スピリッツ」(だっけ?)と
「鋼の錬金術師」目当てで「月刊少年ガンガン」を1年間ぐらい。

子どもの頃を思い出してみると、最初は「別冊マーガレット」派。
その後、「別マ派」から「花ゆめ、LaLa派」に移行。
ワイルド7が読みたいがために「週刊少年キング」を買っていたことも(笑)。
でも、ワイルド7のストーリー、全然覚えてない(笑)。


【Q12:漫画喫茶に行きますか?】

行かないです。
…というのか、なんか入れないの〜。


【Q13:漫画を読む時のポジション、スタイルは?】

ソファーでだら〜っとしながら or
ベッドでゴロゴロしながら


【Q14:一度はお目にかかりたい漫画家は?】

小畑健センセ、荒川弘センセ…とか、かなぁ〜。
子どもの頃に読んでいた漫画の作者さんには、できればお目にかかりたくない。
多分、イメージがこわれてしまうから。


【Q15:恋してしまった漫画の登場人物】

 飛葉ちゃん@ワイルド7
 アンジー@はみだしっ子
 耕平ちゃん@軽井沢シンドローム
 工藤新一@名探偵コナン
 加賀鉄男@ヒカルの碁(芦原センセじゃないの〜!?笑)
 リョータ@スラムダンク
 哲也@哲也ー雀聖と呼ばれた男


【Q16:漫画を描いた事がある?】

「漫画家になる!」と言って親に怒られた覚えが……@小学4年生


【Q17:漫画キャラのコスプレをした事がある?】

 菱沼さん@動物のお医者さん(白衣)
…って、うそうそ。
…学生時代、同じカッコしてました(白衣着てたってだけ…化け学出身な私(笑))


【Q18:漫画キャラでしてみたいコスプレ】

コスプレしてみたいってあまり考えないかも…。
あ、ウィンリィ@ハガレン、の服は可愛いよね〜。
作業している時のやつ。着てみたいかも。


【Q19:好きな人にしてもらいたい漫画キャラのコスプレは?】

…これもあまり考えたことがないかも。冗談で佐為@ヒカ碁とか?


【Q20:回す人5人】

おもしろいな〜と思った方、自由に持っていってください。



こうやって書き出してみると…、私の漫画量って思ったより少ないのかなぁ。漫画の衝動買いって、あまりしません。

2007年5月5日土曜日

「NANA」劇場版

「NANA」劇場版のDVDを借りて視聴。

原作は読んだことがなくて、アニメを視聴。アニメが結構面白かったので、大体のストーリーが分るまで原作や劇場版は見ないようにしていたのだけど、アニメが終了したので見てみることにしました。まずは、実写劇場版の1作目への感想を一言で書くと……

 マンガの実写って、やっぱりイマイチ……


実写NANAのファンの方がいらしたらごめんなさい。単に私の感覚だからお許しを。

やっぱりリアルな俳優さんたちが持っているイメージが二次元のキャラのイメージに合わない〜。そこそこOKと思ったのは、大崎ナナ、小松奈々、ノブ、巧、レイラ、ぐらい。

え〜〜〜!?この人!?……と思ったのは…… 

 レン と シンちゃん

シンちゃんを演じているのは松山ケンイチくん。私にとっては「L」@DEATH NOTE実写。実はちょっと楽しみにしていたんだけど、ほとんど演技を見られるシーンもなく、単に「バンドのベーシストとしてそこにいる」だけな感じ。そして、私がアニメを見て抱いていたシンのイメージである「華奢でこわれそうな男の子」というイメージとは違う。意外としっかりした体格してますよね、松山くん。

そして、レン。

ファンの方がいたらごめんなさい……。なにやらメリハリのない感じの役者さんだなぁ……というのが第一印象。レンという人物は、カリスマ的な魅力を持ったキャラクタだという印象があったのでちょっとビックリ。どうしてこの役者さんなんだろう…と。で、調べてみたら、この役者さん、松田優作の息子なんですね。ふ〜ん、そういうなにかがあったりしたわけですか?そもそも松田優作があまり好きじゃないワタクシ的には、むしろマイナスイメージ……。


と、もう少し調べてみたら、「NANA2」では配役がだいぶ変わっているようですね。レンもシンちゃんも変わっているとのことで、NANA2にちょっと興味がわきました。





ところで、原作ファンから見た実写版NANAの評判はどうだったんでしょう?

北欧神話とアニメとゲーム と パルマコスタ

DVDレンタルで「魔探偵ロキRAGNAROK」を視聴中。

木下さくらさんのマンガが原作のアニメ。
少女マンガ……と書こうと思ったんだけど、そもそもは「月刊少年ガンガン」に連載されていたらしいので、少年マンガ?
基本的には、気軽に見られる少女マンガ風の魔法使いアニメ、という感じなのだけど、ちょっとシリアスな物語を根底に持っていて、そこそこ面白いな〜と思いつつ見ているところ。

ところで、この「魔探偵ロキ」、北欧神話をヒントに作られているらしい。北欧神話についてはほとんど知らなかったのですが、このアニメを見ていたら、何やら聞いたことがある固有名詞がちらちらと…。オーディンとか、トールとか、ミョルニルとか、ヘイムダルとか、フェンリルとか、ミッドガルズオルムとか、ラグナロクとか……。どこで聞いた言葉かと言えば【ゲーム】。

そういえば、「藤島テイルズの最初の2作は北欧神話をベースにしている」なんて言葉を聞いたことがありましたよ。これらの単語は北欧神話由来の固有名詞だったんですね。FFに使われている言葉もいくつもありますよね。FF7で出てくるミッドガルズやニブルヘイムという土地の名前も北欧神話の地名らしい。

そんなわけで、北欧神話について軽〜く調べてみました(Wikipediaで調べて斜め読みした程度)。そうしたら、でてくるでてくる、いろいろな単語が。そもそも「世界樹ユグドラシル」なんてのは、もろに世界の中心と考えられる樹というものなのですね。神話の中でオーディンが持っている槍はグングニルだそうで、そういえば、ファンタジアでオーディンからグングニルを借りて空中戦をしたっけなぁ〜とか思い出されたりもする。


ゲームや物語の製作者っていうのはいろいろなことを知っている必要があるんでしょうね。ゲームやアニメもなかなか侮れない存在ですよね。神話のストーリーはそもそもあまり好きではないので、私はこれ以上詳しく調べることはないけど、そんな単語が神話からとられているのだ…というのを知っただけでも収穫でした。




ところで、最後にちょっとテイルズ繋がりってだけの、くだらない話題。メキシコ料理が食べたくなって、ふと、フラワートルティーヤをスーパーで買ってきました。でね、そのパッケージに

「マルコパスタ」

って書いてあったんですよね。これを見て、まずは

「パルマコスタ」※

と読んでしまったワタクシは、どっぷりテイルズな人ですよね(笑)。
(※テイルズ・オブ・シンフォニアに出てくる港町の名前)


さらに余談ですが、シンフォニアは北欧神話をベースにはしているけれど、日本っぽい地名や、日本の神話の単語も出てきますよね。忍者たちの影響が強いんでしょうか(<忍者の村がある<ファンタジアもだけど(笑))。ヤタノカガミ、ヤサカニノマガタマ、クサナギノツルギなんかも出てくるし、イズールド(伊豆)とか、ハコネシア峠(箱根)とか、フウジ山岳(富士山?)とか、雪の町フラノール(富良野?)とか〜。
結構、あの名前の付け方のベタさが好きでした(笑)。